ピティナ特級 二次予選進出者26名を発表【国内最大規模のピアノコンクール】
クラウドファンディングも同時に始動！ピアノコンクールのその先へー音楽の輪を広げる"特級サポーター"を募集【https://readyfor.jp/projects/ptna_tokkyu_2024】
2024年度の特級二次予選進出者26名を発表！
「特級(とっきゅう)」は、約3万人が参加する国内最大規模のコンクール「ピティナ・ピアノコンペティション」の最上位級に位置し、「国際コンクールへの登竜門」とも呼ばれる部門です。いくつもの予選のステージを乗り越えた4名だけが立つことのできるファイナルのステージからは、阪田知樹、角野隼斗、亀井聖矢、黒木雪音など、昨今世界の大きな檜舞台で次々と快挙を成し遂げたピアニストたちが育ちました。
2024年度の特級一次予選には、前年比126％となる130名のピアニストが挑戦。実音・動画審査を経て、7月4日、二次予選に進出する26名が発表されました。
今後、二次予選、三次予選、セミファイナルを経て、サントリーホールのファイナル・ステージに立つ4名が8/18に発表されます。若きピアニストたちの大きな挑戦と夢の実現に、ぜひご注目ください。
◆2024年特級公式サイト：https://compe.piano.or.jp/event/tokkyu/2024contestant.html#maintxt
◆審査スケジュール
7/27（土）28（日）二次予選＠J:COM浦安音楽ホール コンサートホール
7/30（火）三次予選＠J:COM浦安音楽ホール コンサートホール
8/18（日）セミファイナル＠第一生命ホール
8/21（水）ファイナル＠サントリーホール（角田鋼亮指揮・東京フィルハーモニー交響楽団）
※全ての審査がライブ配信されます。
◆賞金総額
審査員選出による褒賞：計270万円
聴衆賞（実地の聴衆の投票で決まる賞）：計225万円
オンライン投票による聴衆賞：計115万円
特級クラウドファンディング｜ピアニストの未来を共にサポート
国際的に活躍し、未来の音楽文化を担う音楽家を育てることは、一人の努力だけでは成り立ちません。真摯に聴いてくれる聴衆がいて、その姿に憧れ触発されて切磋琢磨する後輩や仲間たちがいて、さらなる高みへと導いてくれる指導者がいて、まだ見ぬ新しい世界との出会いと刺激があって、ようやく道が開けてくるのです。
その中でも特に私たちは、【聴衆】というサポーターたちとともにつくるコンクールを目指して、様々な聴衆参加型の仕組みを取り入れ、2021年から始めたクラウドファンディングでは、延べ787名の方々からあたたかいご支援をいただいてきました。この応援の灯を絶やさぬよう、2024年度もクラウドファンディングに挑戦します。
2024年度は目標金額を3段階で設定。支援が広がることで、より充実した音楽活動のが展開され、それによって聴衆や社会へ音楽の価値が還元される大きな循環を生み出すことを目指していきます。
クラウドファンディングのリターンには、同コンクール入賞者が多数挑戦し話題となった、ショパンピアノ国際コンクール( International Chopin Piano Competition)の主催でであるショパン研究所（Chopin Institute）からのグッズ提供のほか、過去の入賞者である山﨑亮汰、古海行子、北村明日人のサイングッズ、関本昌平・菅原望とともに聴くファイナルゲネプロ見学などがラインナップされています。
◆プラットフォーム：READYFOR
◆プロジェクトページURL：https://readyfor.jp/projects/ptna_tokkyu_2024
◆プロジェクト期間：7月4日（木）10:00～8月23日（金）23:00
◆目標金額・資金の使途：
目標金額180万円・第一目標で実現すること：オンライン投票の聴衆賞を実現
目標金額380万円・第二目標で実現すること：「聴く」機会を全国へ・「弾く」機会をピアニストへ
目標金額600万円・第三目標で実現すること：憧れのコンチェルトの舞台をあなたの街へ
主催団体について
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会（ピティナ）は「音楽がつなげる豊かな人生」をビジョンに掲げ、ピアノコンクール以外にも様々なステージやセミナー、コンサート、生徒とピアノの先生の無料マッチングサービス、無料の音楽データベース制作などを展開しています。ピアノ教育の普及を通じて、音楽で培われる「人間力」を社会の力に還元していくことを志に活動している音楽教育団体です。
ピアノ指導者を中心とした17,000名の会員が所属。地域のピアノ指導者や楽器店が運営する全国600以上の事務局で様々な音楽イベントを展開し、地域の音楽教育・音楽文化振興を支えています。
すべての画像
