7月7日(水) AndTech WEBオンライン3か月連続学習講座「ポリマー製造技術入門講座」Zoomセミナー講座を開講予定

(元住友化学 理事・石油化学品研究所長、元日本エイアンドエル(株)社長)公益社団法人 高分子学会フェロー 今井 昭夫 氏(株式会社AndTech 顧問)にご講演をいただきます。

AndTech

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、高分子材料の開発において重要なステップである工業的製法を第一人者の講師陣が始動する「ポリマー製造技術入門講座」3か月連続学習講座を開講いたします。

工業化にあたっての製造技術の知っておくべき基本知識を学習することができます。
本講座は、2021年7月7日に第一講を開講予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=6743

  • AndTech オンラインLive配信・WEBセミナー オンライン学習講座会 概要
テーマ:ポリマー製造技術入門講座
開催日時:2021年7月7日(水) 13:00-16:00(第2講 8月10日(火) 第3講 9月9日(木) )
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定(3講まとめた金額です。2名まで受講同額料金)
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=6743
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
 
  • セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー

(元住友化学 理事・石油化学品研究所長、元日本エイアンドエル(株)社長)公益社団法人 高分子学会フェロー(株)AndTech 顧問 今井 昭夫 氏


【第1回】「重合反応の『相』と反応プロセス」

(日時:7月07日(水)13:00-16:00、学習時間:3時間)


【第2回】「ポリマー重合・製造プロセスと化学工学」

(日時:8月10日(火)13:00-16:00、学習時間:3時間)


【第3回】「研究実験から生産設備へのスケールアップ」

(日時:9月09日(木)13:00-16:00、学習時間:3時間)

 
  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
 高分子材料の開発においては、工業的製法の確立が重要なステップである。研究部門の実験室で合成出来ても、工場で実現できなければ企業の開発としては失敗である。
第1講では、重合反応の『相』に着目して、研究部門の研究者に製造プロセスの初歩の知識を提供し、工場・製造部門の技術者にも基本的な考え方を提供する。
 
  • 本セミナーの受講形式
 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
 
  • 株式会社AndTechについて
 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
 
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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  • 株式会社AndTech コンサルティングサービス
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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  • 本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

 
  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

【第1回】「重合反応の『相』と反応プロセス」

(日時:7月07日(水)13:00-16:00、学習時間:3時間)

【学習のねらい】
高分子材料の開発においては、工業的製法の確立が重要なステップである。研究部門の実験室で合成出来ても、工場で実現できなければ企業の開発としては失敗である。第1講では、重合反応の『相』に着目して、研究部門の研究者に製造プロセスの初歩の知識を提供し、工場・製造部門の技術者にも基本的な考え方を提供する。

【プログラム】
1.重合反応の『相』について
1-1 重合反応の相による分類
1-2 溶液重合反応の特徴と生産ポリマー事例
1-3 バルク重合反応の特徴と生産ポリマー事例
1-4 乳化重合反応の特徴と生産ポリマー事例
1-5 懸濁重合・スラリー重合の特徴と生産ポリマー事例
1-6 気相重合の特徴と生産ポリマー事例

2.重合反応プロセスの工学的性格
2-1.溶液重合反応の工学的性格
2-2.バルク重合反応の工学的性格
2-3.乳化重合反応の工学的性格
2-4.懸濁重合・スラリー重合反応の工学的性格
2-5.気相重合の工学的性格

3.ポリマー製造プロセスの概要:
3.1 製造プロセスフロー
3.2 プロセス機器と単位操作

4.演習
【演習回答・内容への質疑応答】


【第2回】「ポリマー重合・製造プロセスと化学工学」

(日時:8月10日(火)13:00-16:00、学習時間:3時間)

【学習のねらい】
第1講で解説したポリマー生産における重合反応工程および製造プロセス主要工程の設計・操作に必要な化学工学的概念について初歩的な知識や情報を提供する。

【プログラム】
1.重合反応槽の設計と操作
1.1 重合反応機構と反応速度
1.2 撹拌・混合
1.3 除熱・伝熱
1.4 操作の安定化と持続

2.プロセス各部の設計と操作
2.1 溶媒の回収・精製
2.2 モノマーの精製
2.3 ポリマー回収
2.4 脱モノマーと脱触媒
2.5 ポリマー乾燥・造粒・分級
2.6 排水・廃ガス処理

3.プロセスの安定・定常操作
3.1 プロセス各部の状態把握
3.2 製品の分析・品質管理

4.演習
【演習回答・内容への質疑応答】


【第3回】「研究実験から生産設備へのスケールアップ」

(日時:9月09日(木)13:00-16:00、学習時間:3時間)

【学習のねらい】
高分子材料の製造に必要な初歩知識を第1,2講で学んだ。第三講では、研究実験から生産設備へのスケールアップの基本的な考え方を紹介し、研究部門の技術者が工業化をイメージしつつ、基礎的な実験を実施できることを目的とする講義と質疑応答や演習を実施する。

【プログラム】
1.プロセス流体の基礎物性
1-1 重合反応系の物性定数
密度(比重)、比熱、粘度等の温度依存性の調査・実測、推算・・・・
1-2 原料系の物性定数
分子量、密度、比熱、沸点・凝固点、蒸発潜熱、温度-蒸気圧曲線、混合時の溶解性、共沸有無
モノマー重合反応熱、・・・・

2.化学工学実験
2-1  ラボ(実験室)レベル/ビーカースケールでの検討
2-2 ベンチスケールでの検討
2-3 パイロットスケールでの検討

3.生産設備設計のための調査
3-1.関連法規・規制
3-2.製品需要家の製品要求性能と許容振れ幅
3-3.その他

4.演習
【演習回答・内容への質疑応答】


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以 上

 

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会社概要

株式会社AndTech

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URL
https://andtech.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県川崎市多摩区登戸2833-2 パークサイドヴィラ102
電話番号
044-455-5720
代表者名
陶山 正夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年08月