スマサポがファミリーネット・ジャパンの賃貸住宅向けインターネット接続サービス「iのぞみネット」を北海道エリアで拡販支援

  東京電力グループの株式会社ファミリーネット・ジャパン（代表取締役：浜西豊、本社：東京都港区、以下「FNJ」）と、不動産賃貸マーケットに対してテクノロジーを活用したサービスを提供する株式会社スマサポ（代表取締役CEO：小田慎三、本社：東京都中央区、証券コード：9342、以下「スマサポ」）は、業務委託契約を締結しました。これによりスマサポは、北海道エリアにおいてFNJの賃貸住宅向けインターネット接続サービス「iのぞみネット」の拡販支援を行っていきます。

   賃貸住宅における人気設備ランキングで、単身者向け、ファミリー向け共に「インターネット無料」が8年連続1位※となっています。物件所有者が全戸の回線工事やプロバイダ契約を一括して行う事により、入居者自身でのプロバイダ契約が要らず引っ越してすぐインターネットが利用でき、月々の通信費用の負担がないという利便性から、昨今、「インターネット無料使い放題」「インターネット完備」物件を選ぶ入居者が多くいらっしゃいます。入居者ニーズが高い住宅設備導入は、物件所有者にとっても賃貸物件に付加価値を付け、入居率アップへと繋げる事ができます。

※出典：全国賃貸住宅新聞「ネット無料、首位独走【入居者に人気の設備ランキング2023付加価値編】」（2023年10月16日）

   集合住宅に特化した全戸一括型インターネットサービスを20年以上にわたって提供するFNJは、全国で55万戸以上のマンションやアパートへ提供実績を持ち、専業で培ったノウハウを活かし豊富な付加価値サービスを開発、提供しています。また2012年に会社を設立したスマサポは、賃貸住宅分野を中心に様々なソリューションを提供しており、入居者アプリ「totono」の契約不動産管理会社は100社超、累計15万ダウンロードを突破しています。

   今回スマサポは同社が北海道エリアで築いた顧客基盤を活かし、FNJの賃貸住宅向けインターネット接続サービス「iのぞみネット」、ならびに防犯カメラやスマート掲示板といった共用部向け付加価値サービスを不動産管理会社や物件オーナーへ提案を行います。入居者アプリ「totono」等の既存顧客への更なる価値提供、そして新たな顧客の開拓へと繋げ、2024年において1,000戸の獲得を目指します。

　両社は本取り組みを皮切りに、ニーズのある顧客の相互送客をはじめ、賃貸物件の資産価値向上を共に実現するパートナーとして新たな可能性を検討してまいります。

 

■株式会社ファミリーネット・ジャパンについて

2000年に設立し、快適で豊かな暮らしを提供するリーディングカンパニーとして「インターネット」と「エネルギー」を最適に組み合わせた事業を展開しています。これまで55万戸を超える集合住宅へ全戸一括型インターネットサービスや高圧一括受電等のエネルギーサービスを提供し、現在は、AIやIoT等のデジタル技術を活用したクライアント企業のDX推進、カーボンニュートラルへの取り組みを支援するソリューションを、企画から運用保守に至るまでワンストップでご提案しています。

名称：株式会社ファミリーネット・ジャパン

本社所在地：東京都港区愛宕二丁目5番1号愛宕グリーンヒルズMORIタワー29階

代表者：代表取締役　浜西豊

設立年月：2000年10月

ウェブサイト：https://www.fnj.co.jp/

事業内容：集合住宅向けインターネット接続サービス、エネルギーの売買、エネルギーモニタリング及びエネルギー情報活用サービス等

［賃貸住宅向けインターネット接続サービス「iのぞみネット」について］

▽クリックしても再生できない場合はこちら

https://youtu.be/DiIGQ6Lr01A

■株式会社スマサポについて

スマサポは「smartなくらしをsupportする」をテーマに、不動産資産価値の向上や入居者メリットの拡大、業務効率化といったテーマに対し、既存商品・サービスを更に深堀する新しいビジネスモデルの構築や、ＩＴを活用した新しいサービスを生み出し、不動産管理会社や不動産仲介業者を通じてより多くの入居者に新しい価値を届けます。

名称：株式会社スマサポ

本社所在地：東京都中央区日本橋3-6-2日本橋フロント1F

代表者：代表取締役CEO　小田慎三

設立年月：2012年4月

資本金：213,707,822円　(2023年3月末現在）

ウェブサイト：https://www.sumasapo.co.jp/

事業内容：不動産管理業界に向けた複数ソリューション提供と入居者アプリ「totono」を活用したＤＸ推進事業