ー共に働くを楽しもうー『千年共店』9/28オープン！内覧会＆入居者募集中のご案内

不動産クラウドファンディング『つくるファンド1号』で地域の新たな魅力を創造

トグルホールディングス株式会社

2024年9月25日 10時00分

「すべてのまちと、まちをつくる人たちのために」をミッションに掲げるトグルホールディングス株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長伊藤嘉盛）のグループ会社であるフジケン株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長山﨑聡史、以下「当社」）は、不動産クラウドファンディング『つくるファンド』の提供を開始しました。そして、第1号ファンド物件『千年共店』が9月28日にオープンし、地域の新たな価値創出を目指します。
※募集は10月を予定。

『千年共店』とは

川崎市の「武蔵新城」駅より徒歩8分にある、旧社員寮。この場所が、共に「働く」場所として、生まれ変わります。

既存建物の有効活用と地域のクリエイティブなコミュニティ形成を実現

「千年共店」は、地域の遊休不動産を活用し、クリエイターやフリーランスが創作活動や事業を行える場所を提供することで、地域活性化と持続可能な社会の実現を目指すプロジェクトです。

　9月28日（土）・29日（日）には全館オープンの内覧会とオープニングマルシェを開催し、この新たなコミュニティスペースを一般にお披露目します。入居者も随時お申込み受付中です。

千年共店が解決を目指す社会課題

地域経済の循環・地域コミュニティ形成促進：個人投資家も参加できる「つくるファンド」により、地域経済の循環、そして個人投資家が地域コミュニティに参加するきっかけを作り、コミュニティ形成を促進します。
クリエイター支援と地域再生を両立する新しいモデルを提案：カフェやシェアサロン、シェアアトリエを備えた施設は、クリエイターの活動を地域に伝える場となり、クリエイター支援と地域再生を両立する新しいモデルを提示します。

SDSsの観点から資源を有効活用：築30年の鉄筋コンクリート造の建物を再活用し、無駄な解体コストを省きつつ、SDGsの観点から資源を有効活用しています。

第1号ファンド『千年共店』に込めた想い

色々な人が、心の中で抱く「できたらいいな」という小さな夢。

それを叶え、お互いを応援し合える空間。

共に「働く」を楽しもう。

緩やかにつながりながら共に「働く」

そんなみんなの拠点（共店）をつくります。

そこから、かえていこう、かわっていこう。

『つくるファンド』と新しいまちづくり

『つくるファンド』は、不動産投資にテクノロジーを取り入れ、誰でも少額からまちづくりに参加できることを目指した新しい仕組みです。少子高齢化や物価上昇により効率性が重視され、まちの画一化が進む中、我々は個人の「生きがい」や「やりがい」を見つめ直し、それを実現できる手段の一つとして不動産クラウドファンディングを提供しています。

『つくるファンド』公式サイト：https://tsukuru-tateru.com/

『つくるファンド』第1号ファンド詳細

今回の第1号ファンド『千年共店』は、地域やコミュニティの発展に寄与するプロジェクトです。投資は1口1万円から可能で、想定利回りは5.0%（年利）を目指し、賃借人からの賃料収入などを原資に運用を予定しています。

想定利回り：5％
募集金額：3,000万円
運用期間：18ヶ月（2024年11月1日～）
募集期間：2024年10月上旬〜

千年共店のコンセプトと空間

「千年共店」は、地域住民やクリエイターたちが互いに刺激を与え合い、共に働き、成長する場です。この施設は3階にシェアアトリエ、2階にシェアサロン、1階にカフェ＆物販スペースを備えており、それぞれが独自の役割を果たします。

▼3階シェアアトリエ：
ミシンや研磨作業、絵具を使用したクリエイティブな作業が許容される自由な空間。利用者は、自分だけの制作空間を確保でき、さらに自身の作品を1階で販売することも可能です。子育てを終えた女性やクリエイティブな活動を再開したい方々に向けた、もう一つの居場所として提供しています。