【新製品】高齢者・福祉施設の食事提供のお悩み解決！「人手不足の解消」＋「サービスの向上」が図れる再加熱ワゴン「マルチサーブ」12月8日販売開始

まるでカフェ？新しいタイプの配膳車の登場です！

エレクター株式会社

2023年11月22日 11時00分

病院や高齢者・福祉施設で食事を運ぶ配膳車の総合メーカー・エレクター株式会社（本社：東京都目黒区、代表：柳屋司）は、2023年12月8日（金）より、再加熱ワゴン「マルチサーブ」を販売を開始します。

業務の効率化による「人手不足の解消」と、対面盛り付けによる「サービス向上」の両立が図れます。
https://www.erecta.co.jp/media/news/multiserv

「業務の効率化」と「サービスの向上」を両立

高齢者福祉施設の人手不足を解決するため、食事提供の現場ではクックチルやニュークックチルの導入が急速に進んでいます。クックチルやニュークックチルは、食事提供の安全性を高めながら、料理の質を均一化。早朝出勤の緩和など、働くスタッフの業務が効率化されました。一方食事提供では、トレイにあらかじめセットされた食事を提供するので味気ないという印象もあり、サービスの向上に繋がりにくい現状がありました。

再加熱ワゴン「マルチサーブ」は、クックチルやニュークックチルの食事を対面で盛り付けて提供可能。対面での提供には会話が生まれます。会話が生まれることにより、食事をより一層楽しんでいただけるようになります。今まで相反していた「業務の効率化」と「サービスの向上」の両立が図れるようになりました。

【製品特長】

クックチル・ニュークックチルによる業務の効率化と、対面盛り付けによりサービス向上の両立が図れます。

食堂やデイルームで盛り付けしながら食事提提供する施設様に最適です。

●クックチル・ニュークックチル食品および、完調品（完全調理済み食品）の保冷から自動再加熱が可能。

●ワゴンにある盛り付け台を利用し、対面で盛り付けることによりサービスの向上が図れます。

●大型キャスターにより、移動が簡単に行えます。厨房で再加熱後、食堂に移動しての食事提供が可能です。

●キャビネットタイプと異なり、給排水設備が不要で簡単に導入できます。

※価格はオープンプライス

※受注取り寄せ品となります

※フランス・ソカメル社製

運用に合わせて2タイプからお選びいただけます

【ジュニア】サイズ：906×765×1,303mm

【シニア】サイズ：1,371×765×1,303mm

配膳車の総合メーカー・エレクター

エレクター株式会社は1970年に日本で最初の配膳車を開発。1993年には温かい食事は保温でき、冷たい食事は保冷可能な温冷配膳車を発売。1998年には下膳専用の下膳車、2000年には業界に先駆けてクックチル対応の再加熱カートを日本市場に導入しました。配膳車のパイオニアメーカーとして施設・規模にとらわれず、あらゆる配膳方法に対応した配膳車シリーズを展開しています。

■エレクターと配膳車の歴史

https://www.erecta.co.jp/media/column/service_carts_history

■エレクターの配膳車シリーズ

https://www.erecta.co.jp/product/service_carts.html

製品担当者のコメント

弊社はクックチル対応の再加熱カートを2000年に日本でいち早く導入し、高齢者福祉施設に展開してきました。今日では、クックチルという言葉を頻繁に聞くようにまで成長しています。これまで働くスタッフの効率化や人手不足の解消にフォーカスされがちだったクックチル。再加熱ワゴン「マルチサーブ」を使えば、クックチルをサービスの向上にも繋げることができます。食事を作る人の笑顔は、食べる人の笑顔にも繋がります。再加熱ワゴン「マルチサーブ」が皆さまの笑顔につながれば嬉しいです。

営業本部アシスタントマネージャー／国際ブランド担当　向山勇樹

マルチサーブを展示会「CareTEX（ケアテックス）関西」に出展します

CareTEX関西は、高齢者施設・介護事業所で役立つ製品・サービスが一堂に出展する西日本最大級のBtoB商談型展示会。エレクターブースでは「マルチサーブ」を展示いたします。実際に製品をご体験ください。

会期：2023年11月29日（水）～12月1日（金）

場所：インテックス大阪 1・2号館

https://www.erecta.co.jp/media/exhibition/caretexosaka2023

世界中の施設に導入実績を誇るフランスのトップメーカー　ソカメル社製

再加熱ワゴン「マルチサーブ」はフランスのソカメル社製です。ソカメル社は1946年にフランスで創業。ヨーロッパでクックチルシステムが登場したのとほぼ同時期の1970年にクックチル対応の再加熱カートを開発。フランスでの国内シェア45％と信頼も高く、長年の実績をもとに磨かれた技術は今日まで日々進化を続けています。