SURF Musicが2024年の振り返りデータ「Year End Recap 2024」を公開
世界約195カ国から33,000人以上のユーザーが登録、月間平均ユーザー増加率261%を記録し主要チャートにランクインする楽曲が生まれるプラットフォームに成長
「Bringing Power Back to Music Creators(音楽のチカラをクリエイターに)」を掲げ、世界中の音楽クリエイターやレーベルなどのバイヤーが未発表楽曲を共有し、新たな才能の発掘とクリエイターの収益化を促進するデジタルマーケットプレイスの「SURF Music」は、2024年におけるプラットフォーム内のサマリーデータを発表いたしました。
■ 2024年のSURF Musicの主な動向
今年はユーザーの居住地が195カ国に拡大し、ユーザー数は昨年からおよそ3,000%の増加率となる33,000人のユーザーがSURF Musicに登録。月平均では261%の新規ユーザー増加率を記録し、特にアメリカや日本、フィリピン、インドで顕著な成長を遂げました。さらに、Billboard JapanやオリコンシングルチャートでのTop10のランクインやゴールドディスク認定も獲得した楽曲も生まれました。また、米有力誌FAST COMPANYやSmart Asia Appといったグローバルアワードを受賞するなど、SURF Musicの価値は国際的にも高く評価されています。
■ ユーザー数の拡大:
現在、SURF Musicの総ユーザー数は約33,000人に到達。ユーザーは195か国に分布しており、昨年の53か国から大幅に増加しました。また、月間平均ユーザー増加率は261%と飛躍的な成長を遂げています。
■ 上位国・地域の分布:
クリエーターユーザーの居住国 上位3ヵ国: 1位アメリカ、2位南アフリカ、3位インド
バイヤーユーザー居住国 上位3ヵ国: 1位日本、2位韓国、3位アメリカ
コンペ情報掲載国 上位3ヵ国:日本(48%)、韓国(30%)、その他(22%)
■ 掲載楽曲トップジャンル:
音楽クリエイターやA&Rなどのバイヤーユーザーが、SURF Musicプラットフォームに掲載している楽曲のジャンルをトップ10まで掲載。
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ポップ
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エレクトロポップ
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エレクトロ
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ヒップホップ
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R&B
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インディー
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コンテンポラリーポップ
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トラップ
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ロック
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ハウス
■ SURF Sessions:
セッション数:58件
SURF Sessionsとは、SURF Musicのクリエイター同士がコラボレーションできる機能。自身が制作している楽曲にクリエイターを迎えたり、他のクリエイターの制作楽曲に参加ができ、外部のクラウドストレージを使わずにクリエイター同士でデータの共有やコミュニケーションが可能。
■ 実績:
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「Billboard Japan Hot 100」7位獲得
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「オリコンシングルチャート」 2位獲得
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ゴールドディスク認定レコード
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米国ビジネス誌 FAST COMPANY 「World’s Most Innovative Companies(世界で最も革新的な企業)」受賞
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香港Asia Smart App Awards 2024の「Business and Commercial(ビジネスと商業)」受賞
総括
ユーザー分布が2023年の53カ国から195カ国へと伸びたことから、およそ世界中の国々に少なくとも一人のSURF Musicユーザーがいる状況となりました。これにより、先日開催された日本のバンドThe fin.が行ったリミックスコンテストでは、イギリスのプロデューサー・Bad Milkによるリミックスが選ばれ、稲垣潤一のリミックスコンテストではメキシコ在住のRoko Veles(ロコ・ヴェレス)によるリミックスが採用されるなど、SURF Musicが掲げる「アジアと欧米の音楽シーンを繋ぐ」というミッションが確実に実現されつつあります。
また、2024年5月発表の「新田真剣佑出演のディズニープラス「スター」オリジナルドラマシリーズにSURF Music発の音楽が起用」のニュースや同年6月の「台湾を拠点に活動するR&B歌手Kimberley Chen(陳芳語)にイギリスとフランスのクリエイターが3曲提供」したニュースのように、日本の音楽業界のみならず、アジアの企業やアーティストと、欧米の企業やアーティストのマッチングが活発に行われています。
SURF Musicは2024年、米国ビジネス誌『FAST COMPANY』が選出する「World’s Most Innovative Companies(世界で最も革新的な企業)」や香港Asia Smart App Awards 2024の「Business and Commercial(ビジネスと商業)」部門を初受賞しました。さらに、ユニバーサル ミュージック合同会社、株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ、株式会社フジパシフィックミュージックがバイヤーユーザーとして新たに参加するなど、企業としても成長。
それを後押しするように、楽曲のジャンルタグの選択やYouTubeなどの外部URLの入力だけで、求めている雰囲気やテイストに近い楽曲を探すことができる機能「マジックサーチ機能」や、外部のクラウドストレージを使わずにクリエイター同士でデータの共有やコミュニケーションが可能になる「SURF Sessions」など、クリエイターに必要な機能がSURF Musicのプラットフォーム上に全て搭載しているといった環境の整備もクリエイターとバイヤーユーザーによる活発な活動を促進したと考えられます。
SURF Musicの提供するサービス
SURF Musicは「Bringing Power Back to Music Creators(音楽のチカラをクリエイターに)」を掲げ、音楽クリエイターとレーベルなどのバイヤーをつなぐデジタルマーケットプレイス。2023年3月にグローバルローンチを果たし、現在約3万人のユーザーが登録。未発表デモ音源の共有や、楽曲リクエスト「コンペ情報」を通じた効率的なマッチングを実現しています。
AIが自動付与する楽曲タグや「マジックサーチ機能」により、求める楽曲を簡単に発見可能。また「SURF Sessions」では、クリエイター間のデータ共有やコミュニケーションをスムーズに行えます。すべての取引収益は100%クリエイターに還元。詳細はこちら。
SURF Music 会社概要
会社名:SURF MUSIC株式会社
設立:2019年
CEO:小堀ケネス
Webサイト:https://discover.surf/ja
Instagram:https://www.instagram.com/discover.surf/
Facebook:https://www.facebook.com/discover.surf
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