糖鎖修飾核酸の受託合成サービス拡充に向けた業務提携契約締結に関するお知らせ
KHネオケムの糖鎖を修飾した核酸受託合成サービスを北海道システム・サイエンスが開始
KHネオケム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:髙橋 理夫、以下「当社」)は、このたび北海道システム・サイエンス株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:水谷 幸雄、以下「北海道システム・サイエンス」)と、北海道システム・サイエンスにおける糖鎖修飾核酸の受託合成サービスの拡充及び販売活動の推進を目的とした業務提携契約を締結いたしましたのでお知らせします。

1.業務提携の背景
近年、核酸医薬※1は次世代の創薬モダリティとして注目されており、siRNAやアンチセンス核酸をはじめとする研究開発が世界的に加速しています。一方で、核酸医薬の実用化には標的組織への効率的な送達技術(DDS)の確立が重要課題となっています。
なかでも糖鎖を利用したターゲティング技術は、特定組織への選択的送達を可能にする技術として期待されており、核酸と糖鎖を組み合わせた研究開発ニーズは今後さらに拡大するものと考えられます。
2.業務提携の内容
当社は長年培った高度な有機合成技術を基盤に、医薬品開発に不可欠な高純度かつ均一な糖鎖の提供を進めており、構造デザインの提案から合成・評価、スケールアップ製造までの一貫したサービスを提供しています。
一方、北海道システム・サイエンスは30年以上にわたり核酸合成事業を展開し、DNA、RNAおよび各種修飾核酸の受託合成サービスを提供するとともに、核酸医薬の研究開発から製造までを支援するCRDMO※2サービスを展開しております。
本提携により、両社が保有する糖鎖および核酸に関する技術・知見を活用し、北海道システム・サイエンスにおいて、同社の核酸に当社の糖鎖を修飾した糖鎖修飾核酸の受託合成サービスを開始します。
3.今後の展望
当社は本提携を通じて北海道システム・サイエンスにおける糖鎖修飾核酸分野におけるサービスラインアップの拡充を支援し、ライフサイエンス分野の発展および核酸医薬開発の加速に貢献してまいります。
※1 核酸医薬:DNAやRNAなどの核酸を利用し、疾患の原因となる遺伝子の発現や機能を制御する医薬品。
※2 CRDMO:Contract Research, Development and Manufacturing Organization
両社概要

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会社名 |
KHネオケム株式会社 |
北海道システム・サイエンス株式会社 |
|---|---|---|
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所在地 |
東京都中央区日本橋室町二丁目3番1号 |
北海道札幌市北区新川西2条1丁目2-1 |
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設立 |
2010年12月 (前身の協和油化は1966年11月設立) |
1988年9月 |
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代表 |
代表取締役社長 髙橋 理夫 |
代表取締役社長 水谷 幸雄 |
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資本金 |
8,855百万円 |
3,000万円 |
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事業内容 |
各種石油化学製品の研究・製造・販売 |
研究支援事業(遺伝子関連分野・タンパク質関連分野・生化学関連分野・共同研究) |
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企業URL |
KHネオケムの糖鎖について
KHネオケムは、VISION 2030の実現に向けて「環境」「ヘルスケア」「エレクトロニクス」を戦略ドメインと定め、新規事業の創出を目指しています。ヘルスケアドメインにおいては、生体分子である糖鎖の可能性に注目し、これまで独自の糖鎖および製造技術の開発を進めてきました。
糖鎖の価値創出をさらに加速させるため、KHネオケムは最先端の技術を有するバイオテクノロジー企業と連携し、バイオ医薬品領域における技術実証に取り組んでおります。各社が有する独自技術と糖鎖技術を組み合わせることで、糖鎖の社会実装を推進するとともに、KHネオケムの糖鎖および製造技術の価値最大化を目指します。
KHネオケムの糖鎖 GlyMuch™について
https://www.khneochem.co.jp/solution/glycan
【KHネオケムについて】
<会社概要>※2025年12月末時点。

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社名 |
KHネオケム株式会社 |
|---|---|
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代表 |
代表取締役社長 髙橋 理夫 |
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設立年 |
2010年12月(前身の協和油化は1966年11月設立) |
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資本金 |
8,855百万円 |
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本社 |
東京都中央区日本橋室町二丁目3番1号 |
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従業員数 |
連結863名 |
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事業内容 |
各種石油化学製品の研究・製造・販売 |
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主要製品群 |
機能性材料(冷凍機油原料・化粧品原料など)電子材料(半導体およびフラットパネルディスプレイ用高純度溶剤など)基礎化学品(塗料およびインキ用溶剤・プラスチック用可塑剤原料など) |
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グループ会社 |
黒金化成株式会社/株式会社黒金ファインズ/KH Neochem Americas, Inc./晟化(上海)貿易有限公司 |
<沿革>

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1948年 |
協和産業㈱(後の協和発酵工業㈱)が、日本で初めて発酵法により、糖蜜からアセトン・ブタノールの大量生産を開始 |
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1949年 |
協和発酵工業㈱設立(現:協和キリン㈱) |
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1966年 |
協和油化㈱設立(協和発酵工業㈱の化学品製造子会社) |
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2004年 |
協和油化㈱に協和発酵工業㈱の化学品事業を統合し、協和発酵ケミカル㈱発足 |
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2011年 |
協和発酵ケミカル㈱が協和発酵キリン㈱(現:協和キリン㈱)グループから独立 |
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2012年 |
協和発酵ケミカル㈱からKHネオケム㈱へ社名変更 |
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2016年 |
東京証券取引所市場第一部に上場 |
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2018年 |
VISION 2030を策定 |
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2019年 |
オープンイノベーション拠点 KH i-Labを開設 |
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2022年 |
東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、プライム市場へ移行 |
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2022年 |
(株)糖鎖工学研究所との資本・業務提携に合意 |
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2024年 |
Veneno Technologies(株)との資本・業務提携に合意 |
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