「松尾研発スタートアップ」認定から1年、JINGSは製造業向けAI開発をどう積み重ねてきたか
JINGSは2025年3月、東京大学 松尾・岩澤研究室より「松尾研発スタートアップ®」に認定された。認定以降の1年間、JINGSは現場で実際に使われるAIを作ることに時間を充ててきた。
設計レビュー支援の一つのツールから、複数の局面をカバーする体制へ
認定当初、JINGSが手がけていたのは、仕様書と過去の不具合事例を突き合わせて確認漏れを洗い出すAIエージェント「リーンAI」だった。この1年で、FMEA(故障モード影響解析)の作成支援やDR(設計レビュー)の支援、DRBFM(変更点を起点にした設計レビュー)のドラフト生成と、対応する場面を広げてきた。設計の一場面だけではなく、DR前後で繰り返し発生する確認作業を、複数のツールでカバーできるようになっている。
東大発のAI人材コミュニティから、エンジニアが新たに加わっている
体制面では、松尾研の学生コミュニティMACCや、東京大学のGCI(グローバル消費インテリジェンス寄付講座)を修了したメンバーが、エンジニアとしてJINGSに加わっている。技術だけでなく、製造業の現場を理解した上でAIを実装できる人材を、東大発のコミュニティから継続的に受け入れられる体制ができつつある。

展示会を通じて、現場の声を直接聞く機会も増えた
2025年3月のDXPO展示会への出展を皆切りに、2026年7月はTECHNO-FRONTIER 2026にも出展した。品質保証・設計・生産技術の担当者と直接話す中で、「レビューの指摘が人によってばらつく」「過去の類似設計を探すのに時間がかかる」といった具体的な声を繰り返し聞いてきた。

「日本のものづくりで、後世に誇れる社会を創る」
JINGSは、自らのミッションを「日本のものづくりで、後世に誇れる社会を創る」、ビジョンを「ものづくりの土台となり、世界の現場を動かす」としている。松尾研発の認定は、この方針を具体的なプロダクトと体制に落とし込む上での、一つの後ろ盾となっている。
代表取締役 三上春香のコメント:
「松尾研発スタートアップとして認定をいただいたことを、改めて誇りに思っています。この1年、現場で実際に使われるAIを作ることに向き合ってきました。これからも、日本のものづくりの現場に貢献できる企業であり続けたいと考えています。」
製造業の現場で何が起きているかを知ることと、それを設計の判断につなげることは、別の作業である。JINGSは、この二つの間を埋めることを、これからも続けていく。

お問い合わせ・無料相談
設計レビュー、設計FMEA・工程FMEA、品質保証、製造工程におけるAI活用をご検討の企業様は、
JINGSまでお気軽にお問い合わせください。(jingssales@jings.jp)
現在の業務や課題を整理したうえで、AIを活用できる範囲や進め方をご提案します。
会社情報
代表者: 代表取締役CEO 三上 春香
本社所在地:東京都文京区本郷6丁目25-14宗文館ビル3F
設立: 2024年4月22日
事業内容:
・製造業向けAIエージェント開発・提供
・DXコンサルティング・AI開発
・オーダーメイドAIシステム開発
・生成AI/LLMを活用した業務効率化支援
コーポレートサイト: https://jings.jp
認定・パートナーシップ:
東京大学松尾研発スタートアップ認定
2025年3月21日に「松尾研発スタートアップ®」に認定されました。
技術・事業力共に成長可能性が認められた、選抜されたスタートアップ企業群です。
NTTPCパートナー
Innovation LAB共創パートナープログラムに参画
主要取引先実績:
・国内大手完成車メーカー
・国内大手Tier1・Tier2自動車部品メーカー
・グローリー株式会社
・シスメックス株式会社
・Astemo株式会社
・株式会社タダノ
・その他、製造業・建設業を中心とする複数企業
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