海外スタートアップ協業推進プログラム”NTT Startup Challenge”を3年連続で開催

~アジア太平洋・インド地域(APAC&India)でのスタートアップ連携による新規事業創造をめざす~

NTT株式会社

発表のポイント:

  • 2024年より開始した海外におけるスタートアップ協業推進プログラム「NTT Startup Challenge」は、2026年はNTT DATAを中心にNTTグループ15社が参画します。

  • 2025年のピッチコンテスト(Pitch Day)においてはNTTグループとの協業に関心のある東南アジアのスタートアップ約1,200社からの応募があり、また、推薦制マッチングプログラム(Partnership Day)においてはパートナー企業から約150社のスタートアップの推薦があり、NTTグループ各社との協業が創出されています。

  • 2026年は、Pitch Dayの対象地域として、東南アジア、韓国、台湾、香港に加えて、オーストラリア、インドを追加して開催します。Partnership DayはNTT DATAとの共同開催として、NTT DATA 顧客およびNTT DATA 自身の課題も含めて、推薦制のマッチングを開催します。

 NTT株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田明、以下「NTT」)は、NTTグループによるスタートアップ協業推進プログラム「NTT Startup Challenge」※1を、2024年、2025年に引き続き3年連続で開催します。
 本プログラムには、今回からNTT DATAの海外事業を統括するNTT DATA, Inc.が参画し、計15社※2で共同開催し、NTT Startup Challenge Partnership DayはNTTとNTT DATAが共同で開催します。
 またNTTグループ外からは、2025年に引き続き、域内の著名ベンチャーキャピタルや、早稲田大学 入山章栄教授がKeynote SpeakerやPitch Contest審査員として本プログラムに参画します。
 本プログラムを通じNTTグループは、アジアをはじめとした海外スタートアップエコシステムとの協業、および新規事業創造を加速していきます。

1.背景
 NTTグループは、2024年にNTT初となるグループ共同での協業推進プログラム「NTT Startup Challenge」を開始し、海外スタートアップとの協業を通じた新規事業創造を推進してきました。
 これまでの取り組みを通じて、東南アジアを中心としたスタートアップとの協業を創出してきました。

2.スタートアップ協業推進プログラム”NTT Startup Challenge”
(1)概要
 海外スタートアップエコシステムとの新規事業創造を目的とした協業推進プログラム。
 2026年は更なるエリアの拡大による、より広域な社会課題解決をめざし、オーストラリア、インドを対象国に追加します。また、NTTグループからスタートアップエコシステムへの提供アセット拡大を目的に、海外に多くのアセット(ICTインフラ, 顧客基盤, イノベーションセンタ 等)を有する、NTT DATAが本格的に参画します。また、2025年12月に本プログラム連動で組成したCVCである“Synexia Ventures※3”も活用することで、エコシステムへの更なる貢献、オープンイノベーションの実現性/確度向上をめざします。

(2)実施内容
 本プログラムの主催者であるNTTグローバルビジネス部門を中心に、下記内容を実施。 

  1. ミドルステージ以降のスタートアップや現地企業との商談会 (戦略パートナー推薦型パワーマッチング)を通じNTTグループとの新規事業創造をめざすPartnership Dayの開催

  2. セクター・成長ステージを限定せず、APAC&India全域からスタートアップを募るPitch Dayの開催

  3. VCと連携したNTTグループ向け海外新規事業Advisory Programの実施

  4. プログラム連動で組成したCVC「Synexia Ventures」を活用し、協業に加え、出資を含む中長期的なパートナーシップ構築を検討

(3)各社の役割
 NTT:プログラムの企画・運営
 NTTグループ各社:自社の注力領域・提供アセットにもとづき、スタートアップとの協業検討・新規事業開発推進

(4)これまでの主な協業成果
 本プログラムを通じ、出資・協業を含む複数の取り組みが60件以上進捗しています。

  • CVCを通じた出資先であるTranscelestial社について、NTTアドバンステクノロジによる国内での商用導入が2026年2月より開始されています。 

     ( https://www.ntt-at.co.jp/news/2026/detail/release260224.html )

  • 2025年12月に組成したCVC「Synexia Ventures」を通じて、2026年4月に第一号案件となる出資をSECAI MARCHEに実施。本出資は、SECAI MARCHEの事業基盤強化および中長期的な成長を支援することを目的としています。

    ( https://www.nttdocomo-v.com/news/jtinb1zqhc/ )

 その他、複数の出資・協業案件の検討を進めています。

(5)2025年との変更点

  • Partnership DayはNTT DATAのOpen Innovation Programとの連携強化により、顧客課題解決を通じた共創機会を創出

  • Pitch Dayの対象地域を拡大し、東南アジア、韓国、台湾、香港に加えて、オーストラリア、インドを追加

  • CVC「Synexia Ventures」と連動した、出資を含む共創推進体制の強化

3.NTT Startup Challenge Partnership Dayについて
(1)概要
 NTT Startup Challenge Partnership Dayは、海外スタートアップエコシステムとの新規事業創造を目的とした、パートナーによる推薦制でのスタートアップとの協業推進プログラムです。
2026年度は、NTT DATAが主催する「Open Innovation Program」との連携により共同開催し、NTTグループ各社の事業課題およびNTT DATAの顧客課題を起点とした、より実効性の高い協業検討の機会を提供します。

(2)実施内容
 対象企業:NTTグループとの協業に関心のある東南アジアスタートアップ企業
 参加社:NTTグループ各社
 参加予定戦略パートナー:域内のベンチャーキャピタル、政府系機関、大学、現地企業
 現地プログラム開催期間:
 Open Innovation Program:2026年9月1日(火)・2日(水)
 Partnership Day:2026年9月3日(木)
 会場:シンガポール

(3)2025年との変更点

  • NTT DATAのOpen Innovation Programとの共同開催により、顧客課題解決を通じた共創機会を創出

  • 参加社および戦略パートナーの拡充

  • Synexia Venturesと連動した出資体制の強化

4.NTT Startup Challenge Pitch Dayについて
(1)概要
 NTT Startup Challenge Pitch Dayは、NTTグループとの協業に関心のあるAPAC & India地域のスタートアップを対象とした、ピッチコンテストおよびマッチングプログラムです。
 NTTグループの幅広い事業領域を活かし、スタートアップのセクターや成長フェーズをあえて限定せず、広く応募を募ります。昨年の1,200社を上回る規模の応募を見込み、Finalist10社がPitch Contestにてプレゼンテーションを実施し、入賞企業には、報奨金に加え、具体的な事業共創を見据えたNTTグループの各種アセット(CVCからの出資検討、ICTリソース、参加各社によるスタートアップソリューションの内部利用等)が提供されます。

(2)実施内容
 対象企業:NTTグループとの協業に関心のあるAPAC&India地域のスタートアップ企業
 ウェブサイト:https://www.ntt-startupchallenge.com/
 Pitch Contest日時:2026年11月11日(水) 13:00 – 19:00 (インドネシア時間)
 Pitch Contest会場:SOEHANNA HALL (ジャカルタ、インドネシア)
 一次審査員:NTT、NTTグループ各社
 最終審査員:主要なベンチャーキャピタル企業やパートナー企業、NTTおよびNTTグループの幹部

(3)2025年との変更点

  • 対象地域にインドおよびオーストラリアを追加

  • Synexia Venturesと連動した出資体制の強化

5.今後の展開
 本プログラム参画各社が、NTT Startup Challengeを通じ、東南アジアにおける新規事業創造をめざします。また、日本展開に興味のあるスタートアップについては、本プログラム参加各社からの支援も検討します。

6.エンドースコメント
〇 Hsien-Hui Tong, Executive Director, Investments of SGInnovate
 NTTのようなグローバル企業は、新興技術の実装と社会への浸透において重要な役割を果たしています。また、NTT Startup Challengeのようなプラットフォームは、成長・スケールを目指すスタートアップにとって、極めて重要な足がかりとなっています。
 SGInnovateは、シンガポールのディープテック・スタートアップと日本のイノベーションエコシステムをつなぐ機会を創出するべく、NTTと連携できることを大変嬉しく思います。本取り組みを通じて、東南アジアと日本の間における新たな協業および事業化の機会を生み出していきたいと考えています。

〇 Kuan Hsu, Managing Director of Synexia Ventures
 「NTT Startup Challenge」は、アジアのスタートアップエコシステムと、日本を代表する企業であるNTTグループをつなぐ、非常に意義のある架け橋へと発展してきており、その影響力は年々拡大しています。
 私たちSynexia Venturesにとっても、本取り組みに参画できることは大変光栄であり、本チャレンジを通じて育まれてきた協業の延長線上で、私たちの役割を果たしていくものと考えています。
 本年度の参加を検討されているアジアのスタートアップの皆さまには、ぜひこの機会を活かし、ご参加いただくことを心よりお勧めいたします。NTTグループとの関係構築は、真のパートナーシップに基づく取り組みであり、私たちもその歩みを共に進めていくことを期待しています。

※1 海外スタートアップ協業推進プログラム"NTT Startup Challenge"、規模を拡大し2年連続で開催~東南アジアでのスタートアップ連携による新規事業創造をめざす~
https://group.ntt/jp/newsrelease/2025/05/19/250519a.html

※2  NTT東日本、NTT西日本、NTT DATA、NTTドコモ・グローバル、NTTドコモビジネス、NTT Com Asia Ltd.、NTTドコモソリューションズ、NTTアドバンステクノロジ、NTTテクノクロス、NTTアーバンソリューションズ、NTTインテグレーション、NTTドコモ・ベンチャーズ、NTTファイナンス、NTTVC、Synexia Ventures

※3 NTTグループ初の東南アジアスタートアップ投資ファンド「Synexia Ventures」を設立 ~東南アジアに特化した投資機能でNTTグループ各社の新規事業創造を推進~
https://www.nttdocomo-v.com/news/3we8r6oq5o/
https://www.ntt-finance.co.jp/news/detail.html?id=251111

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会社概要

NTT株式会社

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町一丁目5番1号 大手町ファーストスクエア イーストタワー
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代表者名
代表取締役社長
上場
東証プライム
資本金
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設立
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