三井物産セキュアディレクション株式会社はソフトバンクと「MBSD Global Security Platform®」の販売代理店契約を締結

大企業のグループ子会社やサプライチェーンを構成する取引先企業に最適なサイバーセキュリティソリューションを提供

三井物産セキュアディレクション株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：鈴木大山、以下MBSD）はソフトバンク株式会社（本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO：宮川 潤一、以下「ソフトバンク」）と「MBSD Global Security Platform®（以下「MGSP」）」の販売代理店契約を締結しました。

　大企業であってもサイバー攻撃を防ぎきることが困難な状況下、大企業のグループ子会社やサプライチェーンを構成する取引先企業等では、セキュリティ対策製品の導入コストがあまりかけられないだけでなく、運用人員が十分にさけないことも課題となっています。

　MGSPはMBSDが独自開発したサービスで、安価にセキュリティ対策を実現するだけでなく、日々の運用と万一のインシデント発生時の初動対応までをワンストップで提供します。

　本提携により、ソフトバンクの法人顧客やサプライチェーンを構成する様々な企業を含めた幅広い企業のセキュリティ課題の解決を目指します。

◆ MGSPの主な特徴

１．入口対策・出口対策・内部対策・セキュリティ運用・万一の初動対応サービスまでを安価に提供
本サービスは、不正サイトへのフィッシング、マルウエアのダウンロード、攻撃者によるコントロール通信等を、クラウドに用意したゲートウェイで防御。またＰＣにインストールするエージェントにより感染端末の特定、内部の感染拡大を防ぎ、さらにそれらのサービスの日々のセキュリティ運用・監視に加えて、万が一のインシデント発生時の初動対応サービスまでセットになったサービスです。

２．初動対応費用をサイバー保険により補償

万が一、MGSPにより感染を検知・対象を隔離した場合、日本全国駆けつけ、対象ＰＣ/ログの調査・レポート提供まで追加費用負担なくサービスを受けることができます。（年間３回まで）

３．混合型脅威インテリジェンスを搭載、高機能と低価格を実現

MBSDが独自に蓄積した情報に加え、世界中から収集した３５０億件を超える不正サイトやマルウエアの情報等、脅威情報を活用することで、インターネットへの接続をリアルタイムに精査し、利用ユーザを守ります。

本サービス利用企業は入口対策・出口対策・内部対策・セキュリティ運用に加えてサイバー保険を活用した初動対応の体制まで整備し、顧客への説明責任を果たすことが可能となります。

 ◆ 本サービスのイメージ図

◆ サービス提供価格（税別）

　MBSD Global Security Platform：6,000円～/年間（ＰＣ1台あたり）

　サービスの組み合わせにより異なります。詳細はソフトバンクの法人担当に問合せください。

　問合せ先：[e-mail]

◆ 販売開始日

　2023年12月1日

 
【ソフトバンクからのエンドースメント】
　このたび、三井物産セキュアディレクション様の「MBSD Global Security Platform」を取り扱いできることを大変嬉しく思っています。昨今、ランサムウェアの被害が多発しており、サイバーセキュリティの強化が企業の課題となっています。大企業と比較し、中小企業はサイバーセキュリティの対策に費用や人員をかけられない現状があります。まずは基本的なセキュリティ対策を徹底することが重要であり、「MBSD Global Security Platform」はセキュリティ対策に注力することが難しいお客さまに最適なサービスです。三井物産セキュアディレクション様と共に、お客さまが持つセキュリティの課題解決に向けた提案が実現できるものと期待しています。

ソフトバンク株式会社

法人プロダクト＆事業戦略本部
セキュリティ事業統括部

統括部長
中野　博徳

三井物産セキュアディレクション(MBSD)について

2001年にサイバーセキュリティの専門会社として設立、ペネトレーションテスト/TLPT/レッドチーム、Webアプリケーション/ネットワーク脆弱性診断等の各種診断サービス、マルウエア解析、統合ログ監視/Managed XDRサービス等の高度なセキュリティ技術サービス、コンサルティングサービス等を提供し、日本有数の高度セキュリティ技術人材が多数在籍する企業です。

＜本件に関するお問い合わせ先＞

三井物産セキュアディレクション株式会社

プロダクト＆ソリューション事業部 MGSPチーム

e-mail: [e-mail]