『化学の日 子ども化学実験ショー２０１９』１０月１９日（土）・２０日（日）、神戸国際展示場にて開催！

来て！見て！ふれて！”化学のスゴさ”を体験しよう

化学の学会ならびに産業界で組織する「夢・化学-21」委員会は、10月19日（土）・20日（日）の2日間、小学生を主な対象とした無料の化学実験体験イベント『化学の日 子ども化学実験ショー２０１９』を神戸国際展示場（神戸市中央区）で開催します。出展する化学企業や団体は、小学校の授業とはまた違った趣向を凝らした様々な実験を17プログラム用意しています。

2018年の実験体験イベントの様子

 

『化学の日　子ども化学実験ショー』は、化学の面白さや不思議さ、化学産業の社会への貢献などについて知っていただくことを目的に、2013年に制定された「化学の日」（10月23日）に合わせたイベントとして2014年から毎年大阪市でこの時期に開催してきましたが、昨年より会場を神戸市ポートアイランドに移し、神戸国際展示場3号館にて、17個のブース構成で開催します。
 各ブースではそれぞれの出展者が、そのノウハウを生かし、「なんだろう？」「どうなってるの？」「やってみたい！」そんな不思議や驚きがつまった、ワクワクの種がいっぱいの実験や工作等の体験を通じて化学の魅力や不思議さを子どもたちに伝えます。 
『化学の日　子ども化学実験ショー２０１９』での体験を通じて、ひとりでも多くの関西の子どもたちが「化学」に興味を抱いてくれることを願っております。

『化学の日子ども化学実験ショー２０１9』 開催概要
日時：　2019年10月19日（土）　9：30～17：00　（入場は16：00まで）
         　2019年10月20日（日）　9：30～16：00　（入場は15：30まで）
会場：　神戸国際展示場　３号館　（神戸市中央区港島中町６－11－１）
プログラム数：　１７プログラム
参加費用：　無料
参加方法：　当日直接会場へお越しください。
問い合わせ：　「夢・化学-21」委員会事務局（日本化学工業協会内）　TEL： [phone]
主催：　「夢・化学-21」委員会 、関西化学工業協会
後援：　神戸市教育委員会、大阪市教育委員会
URL：　http://www.kagaku21.net/kagakushow2019/
＊館内の定員が一定数に達した場合、「入館制限」を実施する場合がありますのでご了承ください。
＊お子様のみ、大人のみのご来館はお断りいたします。

2018年の実験体験イベントの様子

＜プログラム一覧＞
※実験は、当日予約が必要な≪定員予約制≫と、予約なしで自由に参加できる≪自由参加≫の2タイプがあります。
〇冷却パックを作ろう
　　京都府立鴨沂高等学校（日本化学会近畿支部化学教育協議会）　 ≪自由参加≫
〇化学と電気でぬりえしよう
　　一般社団法人蔵前工業会　蔵前理科教室　くらりか関西　 ≪自由参加≫
〇キラキラ☆ミラクルボックス
　　四天王寺大学　 ≪自由参加≫
〇化学反応でネームプレートを作ろう
　　大阪教育大学（日本化学会近畿支部化学教育協議会） ≪自由参加≫
〇15秒の魔法!?コップからキーホルダーへの大変身！～プラスチックのナゾを知ろう～
　　旭化成株式会社　 ≪定員予約制≫
〇キラキラ万華鏡＆不思議な筒をつくろう！
　　住友化学株式会社 　≪自由参加≫
〇つくってみようよ！「ぷるぷる芳香剤」
　　住友精化株式会社 　≪自由参加≫
〇星形の結晶を作ろう！
　　大阪市立大学（日本化学会近畿支部化学教育協議会） 　≪自由参加≫
〇ペタペタパワーのヒミツ　～じぶんだけの砂絵をつくろう～
　　積水化学工業株式会社 　≪定員予約制≫
〇カラフルビーズを作ろう
　　株式会社ダイセル 　≪定員予約制≫
〇ふしぎな粉「吸水性樹脂」
　　株式会社日本触媒 　≪自由参加≫
〇サインペンの色をわけてアートしよう！
　　大阪府立大学工業高等専門学校（日本化学会近畿支部化学教育協議会） 　≪自由参加≫
〇紙を使った不思議を学ぼう！～紙から作るお気に入り　　うちわ＆スーパーポイでスーパーボールすくい～
　　荒川化学工業株式会社　チームマツタロウ 　≪自由参加≫
〇シュリンクフィルムでマイペットボトルを作ろう！
　　三井化学株式会社 　≪自由参加≫
〇えっ!!　そんなシャボン玉ってあるの　－シャボン玉でないふしぎなシャボン膜で遊んでみよう－
　　公益社団法人日本化学会近畿支部化学教育協議会 　≪自由参加≫
〇入浴剤（午前）とスーパーボール（午後）をつくろう
　　奈良教育大学（日本化学会近畿支部化学教育協議会） 　≪自由参加≫
〇消えた絵を熱でだそう！
　　和歌山大学（日本化学会近畿支部化学教育協議会） ≪自由参加≫

◆「化学の日」について
「夢・化学-21」委員会を構成する公益社団法人日本化学会、公益社団法人日本化学工学会、公益社団法人新化学技術推進協会、一般社団法人日本化学工業協会の4団体は、2013年、物質の量を表す単位1モルの中に存在する粒子の数が6.02×1023（10の23乗）であるという“アボガドロ定数”にちなみ、毎年10月23日を「化学の日」、10月23日を含む週（月～日）を「化学週間」と制定しました。