横浜市では「急な坂スタジオ」の活用方法(平成29年度以降)について民間事業者の皆さまからアイデアを募集しています！

横浜市では、創造界隈拠点の１つである急な坂スタジオ（旧老松会館）の平成29年度以降の新たな活用について検討を進め、平成28年度に公募を予定しています。そこで、民間事業者等の皆様との「対話」を通じて活用方法や事業方式について活用アイディアをお聞きする「サウンディング型市場調査」を実施します。

 

急な坂スタジオは、横浜市の創造都市施策を担う施設（創造界隈拠点※）の一つに位置付けられており、現在舞台芸術の稽古場としてＮＰＯ法人の運営によって活用されています。
（※ 創造界隈拠点・・・アーティストやクリエーターの集積が進んでいる関内・関外地区を中心とした地域において、歴史的建造物や倉庫などを活用して創造的な活動を発信する拠点施設）

文化観光局創造都市推進課ホームページ　実施要領
http://www.city.yokohama.lg.jp/bunka/news/20150622145020.html


１. 事前説明会・現地見学会の開催（事前申込制）
（１）日　　時　平成27年７月16日（木）・７月17日（金）　※両日ともに14時～15時30分
（２）場　　所　急な坂スタジオ（旧老松会館）
（３）申込期日　平成27年７月９日（木）
（４）申込先　E-mail：[e-mail]

２. 対話（サウンディング型市場調査）の実施（事前申込制）
（１）日時・場所
平成27年８月３日（月）～８月21日（金）で１時間～１時間半程度（申込後、個別に調整）
　        (８月８日（土）・８月９日（日）・８月15日（土）・８月16日（日）は除く)
横浜市役所周辺会議室（関内近辺）
（２）対象者
民間事業者等（事業の実施主体となる意向を有する法人又は法人のグループ）
（３）申込期間
平成27年７月13日（月）～平成27年７月24日（金）
（４）対話の内容および実施方法
実施要領記載の「４　対象施設概要および調査の目的等」を前提として、主に全体コンセプト、施設の活用イメージ、自主企画等の実施事業（地域との連携なども含む）、事業方式・経営計画について、御意見・御提案をお聞かせください。なお、自らが事業の実施主体となることを前提とし、実現可能な御意見・御提案をお願いします。
併せて対象施設の優位性や潜在的可能性、事業推進・施設運営上の課題・問題点など、今後の検討において参考となる事項についてもお聞かせください。

※詳細については、文化観光局創造都市推進課のホームページから実施要領をダウンロードしてご覧ください。
http://www.city.yokohama.lg.jp/bunka/news/20150622145020.html

※また文化観光局創造都市推進課の執務室（横浜市中区尾上町１－８関内新井ビル６階）でも実施要領および対話の申込に必要なエントリーシートを配布しております。

●対象施設情報
平成５年に市営結婚式場として開業した「老松会館」（平成17年閉館）を、平成18年から舞台芸術の創造拠点として活用しており、サポートしている劇作家・演出家が新人劇作家の登竜門とされている岸田國士戯曲賞を受賞するなど、日本の舞台芸術を支える施設となっています。
平成 ５（1993）年　 老松会館オープン
平成 16（2004）年　結婚式場業務を廃止、各種文化教室などを開催
平成 17（2005）年  閉館
平成 18（2006）年  NPO法人アートネットワークジャパンとSTスポットが「急な坂スタジオ」として運営を開始
平成 24（2012）年 NPO法人アートプラットフォームが運営を開始

所在地 横浜市西区老松町26番地の１
建物概要 構造  　：鉄骨鉄筋コンクリート造
（老人福祉センター「横浜市野毛山荘」との合築）
運営対象面積　　 ：1階937.74㎡
   2階560.95㎡　合計1498.49㎡
建築面積　　　　   ：1330.83㎡
延床面積　　　　   ：3487.43㎡（うち「野毛山荘」部分1988.94㎡）

◆取材を希望される方は事前説明会・現地見学会のみ可能です。下記申込み先まで御連絡ください。
【申し込み先】
横浜市文化観光局　創造都市推進課　平原・黒飛
電話：[phone]　FAX：[phone]
メールアドレス：[e-mail]
 

！Ｆ：スタジオ１

1Ｆ：スタジオ2

１Ｆ：スタジオ3

2Ｆ：和室