リラク取締役に米サン・マイクロシステムズ役員出身、キム・ジョーンズ氏が就任

株式会社リラク（本社所在地：東京都港区、代表取締役：江口康二、以下リラク）は2015年12月1日付で、キム・ジョーンズ氏が取締役に就任したことをお知らせ致します。

　リラクは、健康予防管理から医療まで一貫して提供できるヘルステックカンパニーとなるべく、国内でリラクゼーションスタジオ「Re.Ra.Ku」(※1)を運営するほか、デジタルを活用した健康支援にも活動を広げ、店舗での顧客データや自社開発の体調管理アプリ「リズミー®(※2)」により収集したデータをもとに、データベースマーケティングを行っています。このようなヘルスケアにおけるテクノロジーを活用した事業の拡大や米NasdaqでのIPOを進めるにあたり、キム氏の役員就任が決定いたしました。

　当社代表取締役の江口康二は、キムの参画について以下のように述べております。
「キム氏は、米サン・マイクロシステムズに創業時から携わり、グローバル企業へと成長するまで役員を務め上げており、世界中の事業所にて多岐に渡る事業成長を牽引してきました。データベースマーケティングまたIPOのアドバイザーとして、これ以上ない逸材に恵まれました。」キム氏を役員に迎えることにより、今後はさらに幅広いサービスで世界の人々の健康をサポートできるヘルステックカンパニーとなるべく、米国進出を進めていきます。

【 キム・ジョーンズ氏　略歴 】
1998　 Sun Microsystems シニアバイスプレシデント就任
2005 　John Wiley and Sons 取締役就任
2005　 Curriki 会長就任
2007　 Sun Microsystems UK 取締役社長就任
2007　 MIT Opencourseware 顧問就任
2010　 Curriki CEO就任


【 キム・ジョーンズ氏 プロフィール】
米サン・マイクロシステムズにおいて20年間、数々の管理職や営業およびマーケティング関連の責任者を歴任。ヨーロッパ、アジア、南米、米国、さらには様々な新興市場も含む世界100か国以上で勤務し、グローバル教育、政府、医療分野担当バイスプレジデントとして公共機関向けに高度な技術とサービスを提供するチームを指揮し、その後Sun UK & Irelandの取締役社長就任。現在、テクノロジーを通して子供の教育環境の向上を目指す、非営利のグローバル・オンラインコミュニティー「Curriki」の共同創立者、会長兼CEOを務める。Currikiは、全世界で現在1050万人を超すユーザーが登録し、5万9000のオンライン講座を提供。
その他、マサチューセッツ工科大学オープンコースウェア産業顧問委員会のメンバーも務め、Sun Leadership Awardや名誉あるYWCA Award for Women in Businessなど数々の受賞に輝き、2006 年には Women in Technology International (WITI) 殿堂入り。カリフォルニア大学サンディエゴ校卒業で文学士号を取得、エジンバラ大学から名誉博士号を授与。


 (※1) Re.Ra.Ku　
株式会社リラクが運営するリラクゼーションスタジオ。現在、店舗数は約170店舗に達しており、リラクゼーション業での単一ブランド店舗数は東京No.1を達成。「肩甲骨ストレッチ」を中心とした独自のストレッチ＆ボディケアを通し、ユーザーの健康をサポートする。

 (※2)リズミー
医師監修のもとホリスティック医学視点で開発した、特許申請中の体調予報アルゴリズムを搭載したアプリケーション。ユーザーの日常的な体調の記録データをもとに、体調を予報。体調管理ツールとして、ユーザーの健康をサポートする。日本統合医療学会においても講演。

 

【 関連URL 】
「Re.Ra.Ku」ブランドサイト　 http://reraku.jp
体調予報アプリ「リズミー」　　http://rizmme.com/
Curriki 　　　                        http://www.curriki.org/
Curriki Japan　                     http://curriki.jp/

 ■ 株式会社リラク 
「Re.Ra.Ku」をはじめ、5つのブランドでストレッチ＆ボディケアのサービスを展開。将来的に健康予防管理から医療まで一貫して提供できる医療複合産業体を標榜する。現在、店舗数は170店舗（2015年12月現在）で、東京No.1(※)の規模に達している。
※ 一般社団法人日本リラクゼーション業協会調べ、2015年7月末時点