【賞金30万円】「JIDF学生文化デザイン賞2023」作品募集〈テーマ・ジャンル自由〉
ファイナル進出で5万円、グランプリには30万円を授与
■卒業制作の作品も応募可。クリエイティブな取り組みを幅広く募集。
募集するのは、「今考えている、進行しているクリエイティブなプロジェクトやコンセプト」。テーマは自由、ジャンル不問で、グループでの応募も可能と、“何でもアリ”です。例えば、「シャッター商店街再生デザインフェスティバル主催!」「世界を動かすすごいプログラムを開発した」「俺は音楽で世界をよくする方法を知っている!教えないけど…」など、世界をアッと驚かせるクリエイティブなプロジェクトや、新たなイノベーションを創出するコンセプトを期待しています。また、学生生活の集大成でもある卒業制作の作品を本コンペにエントリーいただくことも可能です。
■約80名のJIDF会員が応募作品を審査。ファイナリストには5万円を授与。
応募作品は一次、二次(最終)の二段階で審査。企画力が問われる一次審査では、榎本了壱、サエキけんぞう、竹中直純、中島信也らをはじめとした約80名のJIDF会員による書類選考を行い、最終審査に進むファイナリスト6人(組)を選出します。なお、ファイナリストには、入賞者として応援金5万円を授与します。
■“プレゼン力”が問われる最終審査を経て、グランプリを決定!
最終審査では、ファイナリスト6人(組)に、応募作品の内容を各15分の持ち時間でプレゼンテーションしていただき、JIDF選抜会員によるアワード決定ディスカッション審査およびJIDF会員投票を経て、グランプリ(応援金30万円)、準グランプリ(同15万円)ほか各賞を決定します。
■次世代を担う若者の育成を視野に実施。
「学生文化デザイン賞」は、これからの時代を担うであろう若者たちが、どのようなことを考え、取り組んでいるのかに着目し、その考えや取り組みを応援したいとの想いで2018年に創設。今年度で5回目の開催となります。昨年度の第4回では、大阪・西天下茶屋商店街の地域が抱える複数の課題を相互に解決するアイデアを提案した草間大迪さん(関西大学大学院)、飲食店排水溝における悪臭改善のビジネスモデル構築に向けた取り組みを発表した山手健矢さん(九州工業大学大学院)が、それぞれグランプリを受賞しました。JIDFでは、若者たちの斬新なアイデアを発掘・支援する取り組みとして、「学生文化デザイン賞」の継続的な実施を目指してまいります。
「JIDF学生文化デザイン賞2023」実施概要
- 名称:JIDF学生文化デザイン賞2023
- 主催:一般社団法人日本文化デザインフォーラム(JIDF)
- 協賛:株式会社博報堂 株式会社AOI Pro. 株式会社丹青社 大日本印刷株式会社
株式会社テー・オー・ダブリュー 株式会社ティー・ワイ・オー 株式会社東北新社
凸版印刷株式会社 株式会社乃村工藝社 株式会社ムラヤマ/感動創造研究所 - 募集内容:今考えている、または進行しているクリエイティブなプロジェクトやコンセプト
例えば…
「シャッター商店街再生デザインフェスティバル主催!」「世界を動かすすごいプログラムを開発した」「俺は音楽で世界をよくする方法を知っている!教えないけど…」などテーマやジャンルは自由。新たなイノベーションを創出するコンセプトを期待します。 - 応募資格:学生(大学・大学院生、専門学校生、国立高等専門学校生、他)※個人・グループは問わない
- 応募方法:1)JIDFホームページ(http://www.jidf.net/)よりエントリーシートをダウンロード
2)上記シートに必要事項(①氏名、②学校・学部・専攻名、③応募者のプロフィール、④プロジェクトタイトル、⑤連絡先)を記入の上、プロジェクトシートとともに、下記アドレス宛にEメールで応募
<プロジェクトシートについて>
A4サイズ横書き(3枚まで)で、プロジェクト内容を分かりやすくまとめてください。A4横書きであれば、表現方法(画像の添付等)は問いません。
Microsoft PowerPoint、Microsoft Word、PDFのいずれかの形式の電子ファイルにて作成し、総容量3MB以内で提出してください。
審査は、A4原寸カラーにて出力して行います。文字の大きさや画像の解像度などにご留意ください。
既発表作品、卒業制作物の応募も可能です。
【応募先アドレス】 jidf-gakusei@jimukyoku-moushikomi.jp
※内容に関して問い合わせる場合があります
※応募作品の返却は致しません
※応募の際に取得した個人情報は、本件の審査および応募者への諸連絡以外には使用いたしません。一次審査通過者は、プロジェクト名、学校および氏名を本イベント告知媒体等に掲載させていただきます。同意いただける方のみご応募ください。 - 応募締切:2023年1月13日(金)必着
- 審査:一次審査
JIDF会員による書類審査を行い、ファイナリスト6人(組)を選出し、5万円を授与
<JIDF会員>※五十音順
井口典夫、石井リーサ明理、伊住禮次郎、伊藤直樹、猪子寿之、内田正明、榎本了壱、エバレット・ブラウン、遠藤秀平、大須賀勇、大谷裕巳(宗裕)、十一代大樋長左衛門(年雄)、大森康宏、小笠原敬承斎、小黒一三、香山リカ、岸本周平、黒川かこ、黒川雅之、小泉雅生、コシノヒロコ、小杉幸一、小山裕久、近藤髙弘、サエキけんぞう、佐伯順子、桜井博志、佐藤可士和、沙里、庄野泰子、しりあがり寿、ジャグモハン・スワミダス・チャンドラニ、曽我部昌史、竹田仁、竹中直純、谷山雅計、團紀彦、佃一可、津村耕佑、手塚貴晴、寺門孝之、遠山正道、土佐尚子、泊三夫、中島信也、中津良平、永井一史、蜷川有紀、野上勇人、芳賀直子、蜂谷宗苾、服部幸應、波頭亮、速水亨、原島博、日比野克彦、廣瀬通孝、広瀬友利子、福田敏也、藤脇慎吾、ペマ・ギャルポ、堀木エリ子、マエキタミヤコ、松島正之、松平定知、マリ・クリスティーヌ、水野誠一、宮城聰、宮本佳明、宮本倫明、茂木健一郎、森本千絵、やすみりえ、箭内道彦、山岡茂、横川潤、和田あい、渡辺幸裕
二次審査(最終審査)
2023年3月・都内某所にて、ファイナリスト6人(組)による各15分間のプレゼンテーションを行った後、JIDF選抜会員によるアワード決定ディスカッション審査およびJIDF会員投票を経て、グランプリ他、各賞を決定 - 賞:グランプリ/応援金30万円、準グランプリ/応援金15万円、他
- 発表:応募締切後、一次審査を通過したファイナリストに対して、二次審査の案内を通知。最終結果は同年3月の各賞決定を以て発表
一般社団法人日本文化デザインフォーラムについて
日本文化デザインフォーラム(Japan Inter-Design Forum /JIDF)は、アート、デザイン、建築、科学、哲学、文学、評論、伝統芸能、都市計画、写真、食、音楽、映像など、多彩な分野の先端的な活動をしている専門家約80名が自発的に集まった任意の団体です。それぞれの専門ジャンルの垣根を超えて会員相互で交流・啓発しあうことで、これまでにない発想を生み出し、多角的な視点から日本及び世界の「文化をデザイン」することを目的に活動しています。1980年の設立(旧組織名称:日本文化デザイン会議/~1989年)以来、国内の主要都市で30回を超えるフォーラムを開催してきました。2011年8月からは「一般社団法人日本文化デザインフォーラム」として新たにスタート。本フォーラムの発起人である建築家・黒川紀章の七回忌にあたる2013年より、「INTER-DESIGN FORUM TOKYO」を毎年開催し、デザイン、建築、アートなど、さまざまな分野を牽引するプロフェッショナル達のメッセージを発信し続けています。また、2018年には、次世代の若者たちが考えるプロジェクトの応援を目的に、「JIDF学生文化デザイン賞」を新たに創設しました。
◎日本文化デザインフォーラム事務局:03-6441-0762(平日10:00~16:00)
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