動画によるノウハウ共有システムを提供するsoeasyがインドネシアで水産貿易事業を手掛けるFTI JAPANと事業提携

知識やノウハウの動画共有サービスを展開する株式会社 soeasy (本社：東京都新宿区、代表取締役：飯尾慶介、以下 soeasy)は、インドネシアを中心に水産貿易事業を手掛けるFTI JAPAN株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：鳴海 健太朗、以下 FTI JAPAN）と、2019年2月25日に事業提携契約を締結いたしました。本事業提携契約締結により、soeasyの主力サービスである「soeasy buddy」をFTI JAPANが導入し、現地スタッフの技術向上・人材育成を推進いたします。

FTI JAPANはインドネシア国営水産会社PT. Perikanan Nusantaraとの協業を通じて、良質で安定的なインドネシア産キハダマグロの漁獲、加工、日本への空輸、販売を一貫して行っています。品質管理の上で、重要なポイントは加工場での現地スタッフの人材育成になるため、FTI JAPANでは、日本人の熟練したスタッフよりインドネシアの現地スタッフに、マグロの加工や管理について指導を行いましたが、言語や文化の壁もあり数多くの現地スタッフを育成することは困難を極めました。

 

「soeasy buddy」でマグロ加工技術を共有する動画画面

今回の事業提携により、FTI JAPANはsoeasyが開発した、動画を活用して社内ノウハウを共有するシステム「soeasy buddy」を活用し、動画による現地スタッフの教育システムを導入しました。これによって、テキストだけでは伝わらず、直接の指導だけでは技術習得に時間のかかるマグロの加工管理に関して、現地スタッフはスマホやタブレットで動画を視聴するだけで、HACCPに準拠した作業工程を理解・実践が可能になりました。また、加工場だけに留まらず、soeasyのITノウハウ活用によってFTI JAPANは、インドネシア国内マーケットの販売促進も強化します。

 

今後も「あなたにとっての当たり前が、世界をちょっと幸せにする。」という経営理念のsoeasy社は、スマホ・タブレットを活用した動画等の情報共有の仕組みによって、言語や文化の壁を越えて世界中の企業の生産性向上に寄与していきます。

 

 

 

 

​

マグロの加工に「soeasy buddy」を活用する現地スタッフ

【soeasy buddyとは】
soeasyがリリースした、売れる営業トークやクレーム対応・新商品の情報共有など、社内にあふれるあらゆるノウハウをスマホをかざして撮影・アップロードするだけで簡単に共有することができる、動画を活用して企業内の財産である「我が社のノウハウ」を集約・進化させ、生産性を向上させるサービスです。2018年4月正式リリース以降、多数の企業が導入。複数の導入企業で、売上や販売数が前年比200％前後になるなど、企業の生産性向上に寄与しています。

URL：https://www.soeasybuddy.com/about

◆soeasy　会社概要
会社名：株式会社 soeasy / 代表者： 代表取締役　飯尾慶介
設立　 ： 2016年12月 / 資本金：19,770万円（資本準備金含む）
本社所在地：東京都新宿区赤城下町53-2
企業URL： https://www.soeasy.co.jp/
事業内容：
1.      困った時の 15 秒動画コミュニティ『soeasy』　　https://soeasy.tokyo/
総合ランキング 　　https://soeasy.tokyo/rankings/total
人気動画『トースターでゆで卵が作れる!』 　　https://soeasy.tokyo/movies/13654
2.      トレーニング動画 SNS 『soeasy buddy』 　　https://soeasybuddy.com/about

◆FTI JAPAN　会社概要
会社名：FTI JAPAN株式会社/ 代表者：代表取締役　鳴海 健太朗
設立　 ：2010年 7月
本社所在地：東京都千代田区岩本町2-1-10　神田NKビル2階
企業URL： https://ftijapan.co.jp/
事業内容：水産貿易事業（国内外）