多数のエッジデバイスとAIアプリ、ユーザーを一元管理     「サイバーコア プラットフォーム」の一般試用提供を開始

〜Raspberry Pi、NVIDIA Jetson、x86_64に対応し、幅広いデバイスをサポート〜

株式会社サイバーコア

株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市 代表取締役:玉木 由浩、以下「サイバーコア」)は、多数のエッジデバイスとエッジAIアプリケーション、顧客情報を一元管理できる独自の統合管理プラットフォーム「サイバーコア プラットフォーム」の一般試用提供を、2026年8月より開始することをお知らせいたします。

 

Raspberry Pi、NVIDIA Jetson、x86_64に幅広く対応

 サイバーコア プラットフォームは、高精度人流・交通量解析ソリューション「CityEye」、ReID(カメラまたぎ再識別)つき行動解析ソリューション「BehaveEye®」など、サイバーコア独自の各種AIソリューションはもちろん、受託開発した顧客専用アプリケーションも含め、異なる種類のエッジデバイスやアプリケーションの統合管理を可能にするプラットフォームです。

 現在はRaspberry Pi 4/5、NVIDIA Jetson、x86_64アーキテクチャの幅広いデバイスに対応し、メーカーに依存しない柔軟で拡張性の高い運用を実現します。対応アーキテクチャは今後順次拡充予定で、受託開発による拡張も可能です。

国内のエッジコンピューティング市場は、2028年に2.6兆円へ。一方、使い勝手の良い統合管理基盤が不在

 国内のエッジコンピューティング市場規模は2025年に推計1.9兆円、2028年には推計2.6兆円規模へ成長することが見込まれています(総務省「令和7年版 情報通信白書」)。仮に1台あたり1万円だとすると、1年で2.6億台のエッジデバイスが出荷され、その統合管理に必要な機能はデバイスの死活監視のみならず、AIソリューションのOTA(Over The Air:遠隔アップデート)や検知通知機能、ユーザー管理など多岐にわたります。

 一方で、こうしたエッジデバイスを統合管理するプラットフォームの選択肢は、国内ユーザーにとっては限られてきました。既存のプラットフォームは海外製が中心で、汎用的なIoT機器管理を主目的とするため、AI検知結果の閲覧・通知やソリューションダッシュボードなど、エッジAIの運用に必要な機能を備えていないものが少なくありません。また、国内発のエッジAIプラットフォームも、対応デバイスが特定の機種に限定されるものが多く、メーカーやアーキテクチャを問わず一元管理できる国産の統合管理基盤はほとんど存在しませんでした。サイバーコア プラットフォームは、エッジAIソリューションを多く手掛けるベンダとしての視点から、こうした課題を解決するために開発されました。

エッジソリューションの効率的な管理を可能にする各種機能

 サイバーコア プラットフォームは主な機能として、デバイス管理・死活監視、AIモデルのバージョン管理とOTAアップデート、アプリケーション設定の一元管理、通知機能を搭載。複数拠点・多数デバイスの運用負荷を大幅に軽減し、導入企業のDX&AXを強力に支援します。特に、AIモデルの遠隔更新(OTA)はエッジAIの保守における課題を解消し、高い精度を維持しながら迅速な改善が可能です。

管理デバイス一覧
デバイス状況モニタリング
AIソリューション選択
デバイス通知履歴
分析ダッシュボード(CityEye 人流・交通量解析)

エッジAIクマ・イノシシ侵入検知システム「クマトリガー」や大手SIer案件で連携を開始

 橋爪商事株式会社(本社:岩手県大船渡市 代表取締役社長:橋爪 博志、以下「橋爪商事」)と共同開発したエッジデバイスによるクマ・イノシシ侵入検知システム「クマトリガー」もサイバーコア プラットフォーム上でデバイス管理、AI管理、検知結果閲覧などを一元管理します。なお、「クマトリガー」は橋爪商事様が主体となり、自治体向け展示会「地域×Tech 東北」(2026年7月23日(木)・24日(金)、仙台国際センター)の鳥獣・クマ対策ゾーンに出展されます。

「クマトリガー」 クマ・イノシシ検知結果閲覧画面

 また、いくつかの大手SIer様の開発案件においても、サイバーコア プラットフォームを利用した多数のエッジ端末の統合管理、検知結果管理および通知管理の導入が進行しています。

 プラットフォームの価格はサイバーコアプロダクトの試用有無や各種条件により都度お見積り。現在、月額〜数千円程度/台を想定しています。

 その他、多数のIoT・エッジ機器を導入・運用し、独自機能を盛り込みたいお客様に向けては、サイバーコア プラットフォームをベースとしたオーダーメイドの管理プラットフォーム開発も承ります。

 サイバーコアは今後も、エッジAI技術とこのプラットフォームを組み合わせ、自治体・鉄道・バス・商業施設・製造業など多様な領域に対し、高性能かつ現場に最適化されたソリューション提供を進めてまいります。

 

 

【株式会社サイバーコアについて】

 画像AI技術およびエッジAI技術に強みを持つソリューションプロバイダ。特に人流・交通量解析やカメラまたぎトラッキング(ReID)アルゴリズムに強みを持ち、世界的なコンペで優勝を始めとした実績があります。AI軽量化技術にも長く取り組んでおり、エッジAIやフィジカルAI関連にも強いほか、アプリ開発等のソフトウェア領域まで一気通貫の開発が可能。盛岡・東京・ベトナムの3拠点で事業を展開しています。電気興業(DKK)グループ。 

https://cybercore.co.jp/

 

 

       

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会社概要

株式会社サイバーコア

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URL
http://www.cybercore.co.jp/jp/
業種
情報通信
本社所在地
岩手県盛岡市盛岡駅西通2-9-1 マリオス 10F
電話番号
-
代表者名
玉木由浩
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2007年03月