CtoC型マーケットプレイEkuipp（エクイップ）と連携する新たな資産管理サービス「Ekuipp台帳」リリース。資産の管理から二次流通までをシームレスに一元化。
C2Cプラットフォームが光を当てる数兆円の遊休資産活用と潜在需要
■Ekuippとは
Ekuipp（エクイップ）は、中古精密機器に特化したCtoC型マーケットプレイスで、工場内に計測器や測定器などを保有する企業が、Ekuipp内に遊休資産を登録することで、それらの機器を必要としている企業と直接売買をすることができるサービスです。Ekuippは企業が円滑に売買できるよう校正・修理業務も担います。一般的なマーケットプレイスでは出回りにくい高額な計測器や測定器など、専門分野のみで使われている機器を専門に取り扱うことで、Ekuippは2019年5月の正式ローンチ以降、総出品額2億5,000万円以上の商品を集め、業界内外から注目されています。
■稼働率の低い設備資産をキャッシュに。設備機器のシェアをサポート
工場や研究機関などではまだまだ使える設備機器が、稼働率の低いまま置き去りにされていたり、捨てられてしまうことも少なくありません。Ekuippは資産の現金化をサポートすると共に、それらの機器を必要とする企業の設備導入に対するハードルを下げることにも貢献します。
■「Ekuipp台帳」で資産をミエル化して一元管理
昨今の中古オンラインマーケットの活況により、設備を保有する工場や研究機関も、2次流通マーケットの活用を検討する企業が増えていますが、「自社の持つ資産に市場のニーズがあるか？」という不安などから、まだまだ実際の利用には繋がっていない現状があります。
「Ekuipp台帳」は、資産をクラウドで管理していることから、複数拠点で管理している資産でも、その活用頻度をミエル化することができるとともに、所有する資産の中古市場での取引金額を知る手がかりにもなり、需要のある機器を資産価値のある間に売り出すことが可能となります。
Ekuipp台帳の詳細はこちら
https://ekuipp.com/lp/eam/
■「Ekuipp」が実現する未来
製造業で主に利用されている電子計測器・測定器の市場規模はおよそ6,000億円。しかしそのほとんどが再利用されずに廃棄されるか倉庫に放置されています。そのことから、使われずに眠っている遊休資産の規模は数兆円にのぼると考えられます。近年、シェアリングエコノミーの台頭により、遊休資産の有効活用、経済的負担の低減が唱えられています。予算がない中小企業は新品の計測器・測定器を購入することができず、開発や製造を断念することもあります。また、利用しない遊休資産を保有する企業は、経済的メリットを享受できる売り先がない、保有している遊休資産が校正・修理されていないなどのため、減価償却が終わった後は最終的に廃棄することも少なくありません。Ekuipp台帳は、オンラインマーケットプレイスEkuippと共に、これらの問題を解決しサスティナブルな社会づくりに貢献すると考えられます。
■お問い合わせ先
名 称：C2C PTE. LTD.
設 立：2017年9月
代表者：薛 悠司（ソル ユサ）、村上 英夫（ムラカミ ヒデオ）
所在地：10 Anson road #14-06 International Plaza Singapore
連絡先：〒105-0022 東京都港区海岸1-11-1ニューピア竹芝ノースタワー14F
TEL: 03-6809-2775 MAIL: contact@c2c-platform.com
担当: 林（stoooc内）
事業内容：世界向けCtoCプラットフォームサービスの提供
WEBサイト：https://c2c-platform.com
■Ekuippに関するお問い合わせ先
サービス名 「Ekuipp台帳」
提供会社 Ekuipp株式会社（2020年４月1日より、Anyble株式会社から商号変更）
提供開始日 2020年４月1日（水）
サービス概要 計測器・測定器の機器情報、管理情報、簿価情報の管理。
異なる部署・拠点間でのグループ管理機能。
利用料金 無料
Ｕ Ｒ Ｌ https://eam.ekuipp.com
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