アリヴェクシス、アステラス製薬と新規の創薬標的についての共同研究を開始

アリヴェクシス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 木村 俊 以下、「当社」といいます。)は、2026年3月26日付にて、アステラス製薬株式会社(以下、「アステラス」といいます。)と、2024年6月から同社と実施し2025年9月に同社が研究成果に関する権利を獲得するオプション権を行使した共同研究に続き、2プロジェクト目となる共同研究契約(以下、「本共同研究」といいます。)を締結いたしましたのでお知らせします。
本共同研究は、アステラスが選択した創薬標的分子について、ModBind™を含む当社の計算創薬プラットフォームを活用することにより、新たな低分子化合物を見出し、革新的な治療薬の創製を目指します。また、本共同研究では、当社は、計算創薬プラットフォームを活用したin silico評価に加え、複数の実験系の構築や化合物の設計・合成・評価など、統合的な創薬研究を担います。アステラスは、研究成果に関するオプション権を取得します。
【ModBind™について】
ModBind™は、当社が独自に開発した、低分子化合物と標的タンパク質との結合強度を高速・高精度で、かつ実験による生物活性データなしに絶対予測する物理学ベースのシミュレーション技術です。当社ではこのModBind™をはじめとするプラットフォーム技術を駆使し、すでに5つの臨床候補化合物を生み出しており、そのうちMDI-0151については、2024年6月にスイスの企業に約425億円での導出につながっていることなど、技術的な有用性は広く実証されています。加えて、経済産業省と国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施した、国内における生成AIの開発力強化を目的としたプロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)」第3期では、ModBind™をAIの学習ワークフローに組み込んだModBind™xAIにより、従来の創薬生成AIモデルの予測性能を飛躍的に改善することに成功しており、当社のプラットフォームに新たなラインナップが追加されました。また、当社では、これらのプラットフォーム技術を中心に据えた製薬企業との共同研究などを実施しており、すでに複数の成果を挙げております。
【アリヴェクシス株式会社 代表取締役CEO 木村 俊のコメント】
「アステラスとの2プロジェクト目の共同創薬プロジェクトの契約締結を発表できることを大変嬉しく思います。本提携では、我々の独自かつ画期的なModBind™シミュレーションの技術を活用することで、特定の創薬ターゲットに対する化合物発見を加速させることができるものと期待しています。本プロジェクトを通じて、我々の技術の高い有用性が実証されるとともに、高い患者ニーズを持つ疾病に対する新しい臨床候補化合物の発見に貢献できることを楽しみにしています。」
アリヴェクシス株式会社について
会社名:アリヴェクシス株式会社 /Alivexis, Inc.
本社:東京都港区新橋1丁目18番21号 第一日比谷ビル7階
代表者:代表取締役CEO 木村 俊、 代表取締役COO 大野一樹
設立:2016年8月8日
URL:https://alivexis.com
事業内容:最先端創薬テクノロジーを駆使したネットワーク型創薬企業
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