教育情報メディア『ソクラテスのたまご』　子どもの知能や特性を正しく理解できる！　知能検査 -WISC-の特集ページを公開

株式会社SUI

2024年7月9日 10時30分

株式会社SUI（東京都台東区代表取締役：片岡武志）は、大人のための教育情報メディア「ソクラテスのたまご」https://soctama.jp/にて、子どもの知能や特性を理解する検査「WISC(ウィスク)」に関する記事をまとめた特集ページを2024年7月9日に公開いたしました。

特集サイト「知能検査 WISC(ウィスク)特集」 https://soctama.jp/column/wisc

子どもの個性・発達に悩み

　日本総研が2022年に発表したアンケート調査によると、「子どもの個性に関する情報を知りたいか」という質問に対し、93.6％の保護者が「知りたい」と回答しています。また、厚生労働省によると、発達障害と診断された人数はこの20年で7倍に増加し、平成28年には推定48万1千人と言われており、子どもの発達に悩む保護者が増えていることがうかがえます。

子どもの個性・発達がわかる検査「WISC」

　子どもの発達状況や能力の凹凸（得意・不得意）が分かる検査である「WISC（ウィスク）」は、5歳0カ月～16歳11ヵ月の子どもを対象にした知能検査です。保護者が子どもの特性を理解し、成長を的確にサポートすることはどんな子どもにとっても役に立ちます。「WISC（ウィスク）」について、わが子の発達に不安がある方は聞いたことがあるかもしれませんが、“具体的にどんなことをするのか” “検査によって何がわかるのか”を知らない方も多いのではないでしょうか。

WISC専門の特集サイトを開設

　そこで「ソクラテスのたまご」では、子育て・教育のお悩みに特化した日本最大のオンライン相談サービス「ソクたま相談室」https://soudan.soctama.jp/ に在籍している心理士・臨床心理士などの専門家に取材し、「WISC(ウィスク))のことがまるごとわかる特集ページ」を開設しました。

『WISC(ウィスク) -Vとは？WISC-IVとの違いや検査内容・指標をWISC検査の専門家が解説』
　https://soctama.jp/column/88229

『WISC-Vの言語理解指標(VCI)とは？高い子の特徴や低い子への対応を発達の専門家が解説』
　https://soctama.jp/column/88383

『ウィスク検査(WISC-V)の視空間指標とは？高い子の特徴や低い子への対応を発達の専門家が解説』
　https://soctama.jp/column/88500　

『WISC-Vのワーキングメモリー指標とは？高い子の特徴や低い子への対応を発達の専門家が解説』
　https://soctama.jp/column/88560

…など、計15本以上の記事を掲載しています。

　特集ページでは、検査の内容や検査を受けるメリット・検査でわかること・検査後の数値結果に対してどのように対応すればいいのか、などについて「ソクたま相談室」の専門家が解説しています。「うちの子、他の子と比べて発達が遅い気がして心配…」「何が得意なのかわからない…」「どう接してあげたらいいのだろう…」などと悩んでいる保護者の方々に向けて、WISC(ウィスク)に関する情報をまとめたページとなっています。WISCは、子どもの得意なことや苦手なことを理解し、子どもに対してどう接したらいいかが分かるため、保護者にとって非常に役立つ検査です。この特集ページが、子育てに悩む方々の役に立ち、より楽しく・前向きな子育てライフに繋がること心より願っています。