子育てサポート企業として「くるみん認定 2025」を取得

～ホワイト500・えるぼし認定とあわせ、ダイバーシティ・エクイティ＆インクルージョン推進を加速～

株式会社NTTデータ先端技術（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：藤原 遠、以下：NTTデータ先端技術）は、仕事と家庭を両立しやすい職場づくりに取り組む企業を子育てサポート企業として厚生労働大臣が認定する「くるみん認定」を取得しました。

NTTデータ先端技術では、健康経営に優れた企業等を選定する「ホワイト500（健康経営優良法人　大規模法人部門）」および、女性の活躍推進が優良な企業を認定する「えるぼし認定」も取得しています。NTTデータ先端技術では、この度の「くるみん認定」の取得と合わせ、NTTデータグループの掲げる“働く一人ひとりの多様性を尊重することにより創造力を高めていくこと”を体現し、ダイバーシティ・エクイティ＆インクルージョン（DE＆I）推進のための取り組みを継続していきます。

■くるみん認定

「くるみん認定」は、2005年4月に施行された「次世代育成支援対策推進法」に基づき制定された制度で、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業を「子育てサポート企業」として厚生労働大臣が認定するものです。

NTTデータ先端技術では、リモートワークの推進や、柔軟に勤務時間を調整できるフルフレックス（コアタイムなしのフレックス）制度の導入など、子育て中の社員の多様な働き方を支援する勤務環境の整備を行っています。この度、これらの取り組みをはじめとした2022年4月から2024年3月の行動計画に基づいた実績が評価され認定されました。

NTTデータ先端技術では、今後も社員一人ひとりがいきいきと働き、能力を最大限に発揮し、多様な人材が活躍できる環境整備を進め、ダイバーシティ・エクイティ＆インクルージョン推進の取り組みを強化していきます。

【参考情報】

■ホワイト500（健康経営優良法人）

経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人認定制度」において、NTTデータ先端技術は、2022年より4年連続で大規模法人部門の上位500社である「ホワイト500」に選ばれています。NTTデータ先端技術では、健康経営促進のため、以下のことに取り組んでいます。

・健康経営の基本方針・グランドデザインの体系化と情報発信

・法定の健康診断科目に加えて、一定の年齢時に人間ドック、がん検診や脳ドック、女性社員全員に婦人科系検査などを提供

・身体活動や睡眠状態を計測できるデバイスの貸与やパルスサーベイの定期実施

・社員コミュニケーション促進

■えるぼし認定

「えるぼし認定」は、「女性の職業生活における活躍推進に関する法律（女性活躍推進法）」に基づき、一定基準を満たし、女性の活躍促進に関する状況などが優良な企業を認定する制度です。NTTデータ先端技術は、3つの認定項目が評価され、基準適合認定一般事業主の2段階目の「えるぼし」企業として厚生労働大臣より2022年に認定されました。

NTTデータ先端技術では、前述したとおり、フルフレックス制度やリモートワークの導入など仕事と家庭の両立する雇用環境を実現しているほか、キャリアを「マネジメント力」と「技術力・専門性」の2軸の2次元空間に広げ、社員がその中を自由に選択・移動できるフレームを設計ベースにした人事制度を導入し、ライフプランに合わせたキャリアプランを選択できます。

また、有志女性社員によるコミュニティ「Intelli女子部」を中心に勉強会や座談会が開催されており、これらの活動は社員の専門性向上の支援を目的とした「プロフェッショナルタイム」制度に認定され、その活動時間は業務時間として認められています。

【参考リンク】

NTTデータ先端技術　サステナビリティ

https://www.intellilink.co.jp/company/sustainability.aspx

「健康経営優良法人2025（大規模法人部門）～ホワイト500～」に認定

https://www.intellilink.co.jp/topics/notification/2025/031200.aspx

NTTデータ先端技術が女性活躍推進法に基づく「えるぼし」企業に認定

https://www.intellilink.co.jp/topics/notification/2023/011900.aspx

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