南青山の結婚式場THINGS Aoyama Organic Garden. dthから、オーガニックにこだわるNEWブランドが誕生

-資源が循環し、自然と人が豊かに育む新しい結婚式の形-

DLIGHT LIFE & HOTELS

2024年11月1日 18時00分

資源が循環し、自然と人が豊かに育む新しい結婚式の形　新ブランド「tao.（タオ）」が誕生

南青山の結婚式場THINGS Aoyama Organic Garden. dth（シングスアオヤマオーガニックガーデン、以下：THINGS）は、23年7月にリブランディング及びリニューアル以来、「新郎新婦の人生に彩りを創ること」をビジョンにサービス提供を行ってきました。

そして、結婚式を通じ、おふたりの人生をより豊かにできるように励んできたTHINGSだからこそ、人生の節目をきっかけに、より人々の心を豊かにし、現代社会に求められている「地球に優しい選択」が広がるお手伝いができないかと考えました。そこで、2024年8月、資源が循環し、自然と人が豊かに育む新しい結婚式を商品とするNEWブランド「tao.(タオ)」をリリースいたしました。

NEW ブランド「tao.」

タオイズムの中心的な概念である「Tao（道）」が名前の由来。タオイズムでは、人間は天地自然に添った行動や、心の持ち方を身につけ、実践することにより、自分本来の生き方ができるという考え方があります。

今回の新ブランド立ち上げは、自然の循環がありのままに成り立つ感覚を大切にしており、“結婚式だから“といった従来の固定概念を含めず、おふたりのありのまま、自然そのものを何よりも尊重できる結婚式を提供したいという想いで商品造成をしております。そして、これまで大切にし続けてきた価値をNewブランドにも込める意味でTHINGS Aoyama Organic Garden. dthの略称である「TAO」を掛け合わせたブランド名となっております。

リニューアル特設サイト　https://things-pr.buddycompass.com/

Tao.公式インスタグラム　https://www.instagram.com/taothingsaoyamaorganicgarden/

都市の中で自然と共に豊さを感じる結婚式とは

パーマカルチャーのデザイン手法を結婚式に

NEWブランド「tao.」は、自然と人が共に豊かになる関係を築く「パーマカルチャー」のデザイン手法を取り入れた空間を提供する結婚式です。例えば、ペーパーアイテムを無くし、招待状はオンラインでの対応を推奨。また、会場装飾では、おふたりで育てていただく植物や、再利用可能な素材の使用をご提案しており、資源が循環し、自然と共に育むデザインを都市の中で描き、ゼロウェイストなライフスタイルを大切にしています。おふたりのお気に入りのものを取り入れ、心を穏やかにしていただきながら、都会の中で「静」を見出す。そのようなひとときの時間を提供する結婚式です。

日本古来の婚礼を継承し新しい文化へと紡ぐ商品

tao.がカップルに提供する具体的な商品内容は、日本古来の婚礼文化を継承し、新しい時代に求められる形としてリメイクした内容になっています。

＜日本古来の婚礼の儀式＞

結納：将来的な結婚の成立を確立する意味で品物などを取り交わす日本の習慣

祝言：現代でいう披露宴やウェディングパーティー

結婚：新郎新婦の2人だけの時間のこと

上記の婚礼文化を継承し、「資源が循環し、自然と人が豊かに育む」ことをテーマに、3つの時間をオーダーメイドでご提供いたします。（商品紹介はこちら）

結納：おふたりが直接結婚を報告したいと思う方々とのお食事の時間をご提供いたします。当日の様子は動画として、いつまでも残る無形の思い出に。

祝言：大切な方々と心置きなく過ごしていただける、オーダーメイドのパーティプラン。

結婚：お料理と祝言の映像とともに余韻の中にある幸せを感じていただく時間。
「夫婦」となり生活を重ねる中で、日常の中に空白をつくり、おふたりのペースで時を刻む心ばかしの時間をご提供いたします。祝言より2か月後に設定させていただく予定です。

ゼロウェイストやサステイナブルの概念を大切にし、フードロスや、ペーパーレスに取り組むことなどを特設サイトにて、宣言しております。（Our Promises）

今後も社会に求められる形に、時代とともに成長していくブランドを目指して

NEWブランドリリースによって、結婚式にとらわれない「ナチュラルオーガニックハウス」の空間として、さらに世の中の人々の人生が私たちを通じて彩られるような空間を追求していきます。「地球にやさしい選択肢」をより多くご提案できるように、時代と共に日々商品の刷新に加え、「人々の人生の彩りの始まりの場所」として、イベントやスペース提供、コラボレーションを生み出していく予定です。