HOLUSのベトナム現地法人AGRIEX、ダラット大学の正規課程の一環として学生を受け入れ
大学からの正式要請を受け、研究・製造現場で実践的な学びの機会を提供
日本農家と共にベトナムで農産物の栽培および食品製造を手がける株式会社HOLUS(本社:東京都渋谷区、代表取締役:阿部秀昭、以下「HOLUS」)のベトナム現地法人であるAGRIEX(アグリエックス:ベトナム・ラムドン省)は、2026年8月11日(火)、ベトナム公立ダラット大学(所在地:ベトナム・ラムドン省ダラット市、学長:マイ・ミン・ニャット博士)生物学部の学生85名・教員6名の計91名を受け入れ、工場見学および実地研修を実施いたしました。

■ 取り組みの意義と実施内容
今回の取り組みは、ダラット大学生物学部からの正式な要請を受け、同学部の正規課程の一環として実施したものです。HOLUSおよびAGRIEXでは、これまでダラット大学と進めてきた産学連携を深化させ、学生に実践的な学びの場を提供する取り組みと位置づけています。
当日は、生物学科3年生85名と引率教員6名がAGRIEXの工場を訪問し、AGRIEX経営陣による歓迎挨拶および会社概要紹介に続き、ダラット大学代表教員からの挨拶が行われました。その後のティーブレイクでは、AGRIEXの役員・社員と大学教員・学生との交流の時間が設けられ、現場での研究内容やキャリアに関する活発な質疑応答が行われました。
工場見学では、学生たちが保護服や衛生キャップ、マスクなどを着用し、グループに分かれて工場内を見学。研究・製造工程や品質管理について、AGRIEXの担当者から専門的な説明を受けました。
学生たちにとって、大学で学ぶ専門知識が実社会でどのように活用されているのかを直接体感し、職業理解や将来のキャリア形成を考える貴重な機会となりました。
最後には全体の総括と記念撮影を行い、AGRIEXからダラット大学へ記念品として同社製品の詰め合わせが贈呈されました。


【開催概要】
日 時:2026年8月11日(火)8:00~10:30
会 場:AGRIEX第1・第2工場
参加者:ダラット大学 生物学部 教員・学生 計91名
(生物学科3年生:85名(バイオテクノロジー専攻、生物学・生物教育専攻)、教員:6名)
目 的:生物学を専攻する学生が、実際の研究・製造現場を見学・体験することで、専門知識と
企業活動とのつながりを深め、将来の職業理解およびキャリア形成に役立てること。
主なプログラム:
・歓迎挨拶・会社概要紹介
・ティーブレイク・交流・質疑応答
・工場見学・実地研修(グループ別見学)
・総括・記念品贈呈・記念撮影
■ ダラット大学との産学連携のこれまでの歩み
HOLUSおよびAGRIEXは、これまでダラット大学との連携を段階的に深めてまいりました。
2024年10月
AGRIEXとダラット大学生物学部との間で協定覚書(MOA)を締結。
教育・研究分野での協力を開始しました。
2025年9月
学部単位での協力を大学全体へと拡大し、包括的な協力覚書(MOU)を締結。
これにより、共同研究やインターンシップ受け入れ、国際教育、研究成果の社会還元など、幅広い連携を推進する基盤を構築しています。
2026年8月 ※今回
大学側の正式な要請を受け、正規課程の一環として学部生を受け入れ。
これまでもインターンシップ生を受け入れ、大学での学びを企業の実践現場で深める機会を提供してまいりました。今回、正規課程の一環として学生を受け入れたことは、こうした継続的な産学連携を、学生の実践的な学びの場へとさらに広げるものです。HOLUSおよびAGRIEXは、大学での学びと企業の実践現場をつなぐ機会を継続的に創出し、今後も産学連携を発展させてまいります。
■ 株式会社HOLUS 代表取締役 阿部秀昭 コメント
「今回、ダラット大学から正式な要請をいただき、正規課程の一環として生物学部の学生の皆さんをAGRIEXにお招きできたことを、大変嬉しく、また意義深く感じております。
大学で学ぶ生物学の知識が、実際の産業現場や社会課題の解決にどのように活かされているのかを知ることは、学生の皆さんが将来のキャリアを考える上で貴重な経験になると考えています。
HOLUSおよびAGRIEXは、ダラット大学とのこれまでの協力関係を大切にしながら、今後も若い人材が実社会に触れ、実践的に学べる機会を継続して提供してまいります。産学連携を通じて、ベトナムの農業・食品産業の未来を担う人材の育成と、地域社会の発展に寄与してまいります。」
■ 今後の展望について
HOLUSは、「生産者が正当に評価される社会の実現」を理念に掲げ、日本農家と共に培ってきた農業・食品製造の知見をベトナム現地で展開しています。AGRIEXを拠点に、高品質な食品加工・製造に加え、現地生産者への営農指導や技術普及、地域の雇用創出など、地域社会とのつながりを大切にした事業活動を行っています。
また、2026年には第2工場の竣工や、従業員・地域住民の健康を支える「デンタルルーム」の開設、現地生産者との連携強化に向けたMOUの締結など、事業の発展と地域社会への貢献を両立する取り組みを進めています。
今回のダラット大学の学生受け入れを含め、今後も教育・人材育成の面から地域との連携をさらに深めてまいります。ダラット大学をはじめとする現地の教育・研究機関との連携を強化し、インターンシップや実地研修など、学生が企業の実践現場で学ぶ機会を継続的に提供するとともに、共同研究や技術研修など、より発展的な連携の可能性についても検討を続けてまいります。
HOLUSおよびAGRIEXは、農業・食品産業における事業活動と産学連携の双方を通じて、ベトナムの未来を担う人材の育成と地域社会の持続的な発展に貢献してまいります。
■ ベトナム現地法人 AGRIEXについて
法人名 :CONG TY TNHH AGRIEX(英語表記:AGRIEX COMPANY LIMITED)
設 立 :2020年11月16日
工場操業日:2022年6月23日
所在地 :Lot E3-KCN, Phu Hoi Industrial zone, Duc Trong Commune,
Lam Dong Province, Viet Nam
敷地面積 :1.4ヘクタール
従業員数 :700名以上
認証取得 :FSSC 22000認証(2023年3月取得)
事業概要 :各種冷凍野菜、冷凍惣菜(天ぷら・飲茶等)の製造、農業技術の研究および普及活動
■ ベトナムでの取り組みについて|SDGs
HOLUSはベトナムにおいて、生産者の生活・地位向上や、子供たちへの食育活動等の学童支援を行っております。日本農家と一緒に、現地のベトナム農家に対して「日本品質の農業」について指導を行うことで生産性および農産物の品質向上を実現しており、生産者の収入・生活の安定にも寄与しています。
《株式会社HOLUSについて》
代表の阿部秀昭は、日本農家と共に10年以上にわたってベトナムで営農指導を行っており、日本農家の知恵とノウハウを持ち込み「Made by JAPAN」品質での生産を実践しています。2013年に株式会社HOLUSを設立。“畑で考え、畑で作る”をモットーに、農家・生産者の視点で野菜の栽培から加工、輸出入までを一貫して行う食品メーカーです。HOLUSはサステナブル(持続可能)な農業・食の実現を掲げ、健康な野菜を通じて日本ならびに世界の食の一端に貢献することを目指しています。
<会社概要>
会社名:株式会社HOLUS
所在地:東京都渋谷区恵比寿南3丁目4番16号
代表者:代表取締役 阿部秀昭
設 立:2013年4月
資本金:1,100万円
事業内容:食品の企画・開発・輸出入・販売、国内外でのアグリビジネス
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