株式会社TSON 初の「ZEH-M Oriented」認証取得のお知らせ
持続的な脱炭素社会、環境配慮型社会の実現に貢献する住まいづくりを推進
不動産テックおよび不動産ファンド事業を展開する株式会社TSON(東京本社:東京都中央区、代表取締役:金子 勇樹)は、2025年6月に着工予定の新築賃貸アパート「MOK-TERRACE 大泉学園」において、建築物省エネルギー性能表示制度「BELS(ベルス)」の評価認証を申請し、当社として初めて「ZEH(ゼッチ:Net Zero Energy House)」基準を満たす「ZEH-M Oriented」認証を取得いたしましたので、お知らせいたします。

■「ZEH-M Oriented」認証取得の背景と意義
TSONでは、持続可能な社会の実現に向けて、建築・不動産分野における環境対応型の開発を積極的に推進しています。今回、建設予定の「MOK-TERRACE 大泉学園」は、当社の新築一棟アパート事業における次世代型物件として、省エネルギー性能に優れた設計と設備を採用。その結果、住宅・建築物の省エネルギー性能を第三者評価する制度である「BELS」において、「ZEH-M Oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)」の基準を満たす評価を受け、認証取得に至りました。
背景には、2030年に新築建築物に対する省エネ基準適合が義務化される見通しがあり、TSONでは今後の市場動向を見据え、早期からZEH対応を進めることで、将来の出口戦略(売却時)において高い優位性を確保できると考えています。
不動産投資は短期的な収益を追求するだけでなく、長期的な事業性と収益力を重視すべきであるというのが当社の基本姿勢です。表面的な利回りではなく、ランニングコスト・空室リスク・環境性能なども含めた「実質的な利回り」こそが、これからの投資判断に求められる要素であると考えています。
■今後の取り組み
TSONでは本件を皮切りに、今後の投資用新築アパート開発においてもZEH仕様の導入を積極的に進めてまいります。これにより、以下の目標を継続的に追求していきます。
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資産価値の向上と環境性能の両立
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国産材の積極活用による脱炭素社会への貢献
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入居者にとって快適かつ省エネルギーな住環境の提供
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社会課題の解決に寄与しながら、持続可能な不動産開発モデルを構築してまいります。
■「モクテラス(MOK-TERRACE)」シリーズについて
木の温もりと環境配慮を両立した新築一棟アパートブランド「モクテラス(MOK-TERRACE)」シリーズの最新プロジェクトです。都市部における資産形成型不動産として、投資家・入居者双方にとって魅力ある仕様となっております。
「MOK-TERRACE 」はファミリー向けの3階建てメゾネットタイプで、戸建て感覚で暮らせる間取り設計となっております。そのため入居者の満足度が高く、同様の物件が少ないことから希少性が高く、結果として入居期間が長期化する傾向にあり、安定した家賃収益の確保が可能です。
▼モクテラス公式サイト
https://tson.co.jp/investment/
■会社概要
会社名:株式会社TSON
所在地:名古屋本社:愛知県名古屋市中村区名駅3-22-8 大東海ビル2F
東京本社:東京都中央区日本橋3-5-11 八重洲中央ビル5F
代表者:代表取締役 金子 勇樹
事業内容:不動産テック事業、不動産ファンド事業、投資用不動産開発、建築設計・施工
公式サイト:https://tson.co.jp
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