全国のボーイスカウト14,000名が[分散型キャンプ大会]を開催

ボーイスカウト日本連盟（東京都杉並区、理事長・水野正人）は、2022年の夏休み期間に、全国47都道府県において「第18回日本スカウトジャンボリー（18NSJ）」を分散型で開催します。本年はボーイスカウト日本連盟創立100周年にあたり、この事業は100周年記念大会として開催します。コロナ禍へ対応した分散型での実施となりますが、全国のスカウトたちがつながりを実感できるように、インターネットを駆使して全国をつないだ新しい大会形式で行います。

最も早い開催は東京で7月20日にスタートするキャンプで、8月上旬の6、7日の週末にかけての開催が最も多くなります。最も遅い開催は8月25日～28日に開催する佐賀県連盟のキャンプ大会です。各地のキャンプ大会は場所も開催時期も異なりますが、各地で取り組んだ、いくつかの共通したプログラムの結果をインターネットで共有するなど、「離れていても、つながる」キャンプ大会の構築を目指して準備が進んでいます。

中でも、8月7日（日）17時スタートの「ジャンボリー大集会つながれ！ぼくらのジャンボリー！」では、全国各地でキャンプをしているスカウトと中継をつなぎ、YouTube上で全国のボーイスカウトが同じときを共有するべく、『つながるジャンボリー』の準備を進めています。

■総参加者数　：　約14,000名
■総会場数　　：　約250箇所（7月12日現在）
■実施期間　　：　7月20日～8月末
■会場情報：https://18nsj.scout.or.jp/venue


詳しくは、18NSJ大会公式サイトをご覧ください。
https://18nsj.scout.or.jp/
※取材が難しい場合は、イベント内容の報告、写真提供をさせていただきますのでご連絡ください。