ヘアサロン向けブランド「ORIBE」日本での展開を開始し、グローバル戦略を強化

花王株式会社（ニュースリリース）

2021年4月22日 11時10分

花王株式会社（社長・長谷部佳宏）は、子会社である花王サロンジャパンを通じて2021年4月22日より、ヘアサロン向けプレステージブランド「ORIBE（オリベ）」(23品目)の日本での展開を開始します。「ORIBE」は、欧米の一流ヘアサロン業界と、百貨店で大きな存在感を示しているヘアケアブランドです。アジアにおいては5エリア目の展開となり、これにより、アジアにおけるサロン事業のブランドポートフォリオを拡充し、顧客基盤の拡大を実現。グローバル展開をさらに強化していきます。

オリベドライテクスチャライジングヘアスプレー

オリベシグネチャーヘアケアライン

【発売の背景とねらい】

「ORIBE」は、2008年に米国で誕生し、2018年に花王グループに加わりました。現在欧米を中心に約40の国・地域で展開をしています。米国ではヘアケアからボディケア、フレグランスなども販売。妥協をゆるさない高品質のプロダクトと、選び抜かれたトップサロンや高級百貨店等での取り扱いで、ラグジュアリーなライフスタイルを送る女性たちをメインの顧客としています。
日本においても、ラグジュアリーライフスタイル提案ブランドとして、厳選されたサロンへのみ導入を計画しています。オリベならではの美容接客や、オリベスタイルの講習を実施。そして、美のプロフェッショナル（美容ライター、スタイリストやモデルなど）へのブランド体験を通じてオリベファンを獲得し、ブランド認知の拡大、ラグジュアリーなイメージの構築を図ります。
今後、独自のブランド価値を持つ「ORIBE」を、アジアエリアへさらに順次拡大していき、現在欧米中心の花王サロン事業のグローバル展開強化を図ります。
今回の日本発売について、花王サロンジャパン株式会社　代表取締役社長　赤木裕一は次のように述べています。「米国で多くのセレブリティが愛してやまないこのブランドが、日本の洗練された多くのスタイリストと共に、日本でも上質でエレガントな美しさを提案できると信じ、発売を決定しました。お客さまにとって何が最高なのかを考え、妥協を一切許さず造られたヘアコレクションORIBEを、ぜひ体験いただければと思います。」

ブランド概要

数多くのセレブリティのヘアを創造し、美容業界のレジェンドと呼ばれたヘアスタイリストOribe Canales（オリベ・カナレス）。「ORIBE」は、彼の思い描く美しくグラマラスな女性像をめざすために、2008年にニューヨークで生まれた、プロフェッショナルブランドです。ジュエリーを思わせるパッケージで、細部に至るまで妥協を許さずに創り上げられた、上質なライフスタイルを求める女性のための、ラグジュアリーブランドです。

髪の女神をイメージしたブランドロゴ

日本展開品概要

＜品目＞ シャンプー、ヘアコンディショナー、ヘアマスク、アウトバスケア剤、スタイリング剤等　計23品

＜ラインナップ＞
米国での人気のアイテムに加えて、日本のお客様のニーズにあわせた、4つのヘアケアラインを展開。
- オリベシグネチャー：保湿成分を贅沢に配合、美しくすこやかな髪を保つ「ORIBE」を象徴するライン
- オリベブリリアンス＆シャイン：髪にツヤとなめらかなまとまりを与えるライン
- オリベビューティフルカラー：ヘアカラーした髪色を美しく保ちヘアカラーで傷んだ髪を補修するライン
- オリベマグニフィセントボリューム：グラマラスなボリュームのあるスタイルを可能にするライン

そのほかの人気アイテム
- オリベドライテクスチャライジングヘアスプレー：適度なボリュームとやわらかなテクスチャーのヘアスタイルをつくる米国で長年愛される「ORIBE」の人気アイテム

＜処方特徴＞妥協を許さないパフォーマンスを実現するために、世界の研究機関とコラボし、配合成分にもこだわって開発。グルテンフリー、ヴィーガン処方*1です。
＊1 動物原料不使用。スタイリング剤２品（ラフラグジュアリーモールディングワックス、ラフラグジュアリーソフトモールディングペースト）を除く

＜香り＞フランスの老舗香水メーカーと作った、フレグランス。フランスのコートダジュールの空気感を香調にした、陽光降り注ぐイメージのラグジュアリーな香りです。

＜価格帯＞4,730～9,020円　希望小売価格（税込）