【完全保存】いま話題のウェルネスツーリズム・リトリートが楽しめる150施設（2024年版）を一挙公開！

ウェルネスツーリズム・リトリート向けの旅行先がひと目でわかるリスト＆マップを無料配信開始！

株式会社Aesta

2024年4月10日 13時10分

「ウェルネスで、世界をつなぐ」をビジョンに設立された、株式会社Aesta（本社：東京都豊島区/ 代表取締役：夏井大輝）は、2024年4月10日(水)にウェルネスツーリズム・リトリート総まとめ 2024.verを公開しました。ヘルスツーリズムも含め、国内150箇所を厳選してご紹介しております。
https://www.aesta.co.jp/material/wellness-tourism-retreat2024/

https://prtimes.jp/a/?f=d71040-21-2d82df20c6885357388c0c40c42cb49d.pdf

※2024年5月9日に、一部施設の掲載入れ替えを行っております。

ウェルネスツーリズム・リトリート総まとめ制作の背景

2020年に新型コロナウイルスが全世界的に流行し、一時は旅行・観光が完全にストップする事態となりました。その影響もあり、中には閉鎖を余儀なくされる宿泊施設もある一方で、2023～2024年に掛けては、ウェルネスツーリズム・リトリートを推進する宿泊施設が増加傾向にあります。新規オープンに加えて、既存の施設のリブランディングも数多く見受けられました。そこで、いま盛り上がりを見せつつあるウェルネスツーリズム・リトリートについてまとめることで、より多くの人に関心を持っていただくために、制作を決定しました。

ウェルネスツーリズムとは、自然や地域などとの関わり、体験などを通じて心身の健康を目的とする新しい旅行のかたちです。リトリートは、忙しい日常から離れ心身を癒すという行動を指し、ウェルネスツーリズムと密接に関わっています。ウェルネスに関する調査・研究機関であるGlobal Wellness Instituteによると、2022年から2027年に掛けて、ウェルネスツーリズムは年間16.6%の成長が見込まれると推計されており、注目が集まっています。

参考：https://globalwellnessinstitute.org/the-2023-global-wellness-economy-monitor/

国内ウェルネスツーリズム注目スポット７選

各都道府県ごとに自然環境や文化を含めた地域特性を活かし、特徴的な体験を提供していることが今回の調査でわかりました。その中でも、ウェルネスツーリズム・リトリート施設が集まっている地域を７つご紹介します。

①虻田郡（北海道）

ニセコやルスツといった地域を含む観光地です。特にニセコでは新規オープンと開発が続いています。スキーシーズンはもちろん、ラフティングやハイキングなど、夏も楽しめるアクティビティを揃えています。室内で特別な入浴体験ができるウェルネスルームを設けているホテル、健康コンシェルジュ監修で健康度の測定が可能なウェルネスラウンジを備えているホテルもあります。同じ北海道内で言うと、雲海を見られる場所もあります。

②千代田区（東京都）

帝国ホテル東京、ペニンシュラ東京、FOR SEASONS HOTEL、ホテルニューオータニなど有名なラグジュアリーホテルが集まっています。高層階に備えられているジムスペースでウェルネスプログラムと称してヨガレッスンやパーソナルトレーニングを受講することができるホテルや、美容室・鍼灸整体院・歯周病歯科を施設内に備えるホテルもあります。インバウンド需要を捉えているものと思われます。同じ東京都内で言うと、都心でできるリトリートをコンセプトに温泉や日本庭園、和食が楽しめる施設もあります。

③伊勢志摩（三重県）

伊勢志摩は真珠産業が盛んな土地として知られていますが、海に面する立地を活かし、現在はウェルネスツーリズム・リトリート施設が多くあります。中には、真珠の養殖場をリノベーションした施設も2024年に誕生しています。屋外スペースでヨガプログラムを受講できる施設が多くあります。同じ三重県内では、世界遺産である熊野でのヘルスツーリズムを、伊勢神宮や熊野三山といったパワースポットへの参拝とウォーキングを掛け合わせて推奨しています。

④南紀白浜（和歌山県）

南紀白浜も太平洋に面している立地を活かし、海を望めるインフィニティプールや大浴場を備えるホテルが複数あります。西向きなので、サンセットも格別です。また、宿泊プランの中にファスティングプログラムやヨガプログラムが含まれているホテルもあります。同じ和歌山内では、熊野古道で森の中で静かに過ごせるリトリート施設が複数オープン予定です。

⑤京都市（京都府）

京都市の中心部（北区、西京区、中京区、下京区、東山区）に10以上の施設が密集しています。真っ白な部屋で霧に包まれながらマインドフルネス・メディテーションを行うための部屋を設け、さらにお茶の香りに集中しながら行うマインドフルネスを推奨している施設があります。古都の文化が残る一大観光地の京都ならではのコンテンツとして、食や建築・庭園などを絡めてウェルネスツーリズム・リトリートを提案している場所も多いです。

⑥五島列島（長崎県）

大小約150の島で構成されている五島列島のいくつかの島に、ウェルネスツーリズム・リトリート施設が点在しています。民謡アクティビティや、秘境集落・半泊の人たちとの交流など、地域とのつながりも大切にしている点が特徴的です。もちろん、自然環境も恵まれています。海に囲まれ、トレッキングや凧揚げ体験ができる丘があり、大自然を感じられるでしょう。また、同じ長崎県では壱岐島にもリトリート施設があります。

⑦宮古島（沖縄県）

宮古島の南部に、シギラセブンマイルリゾートという約11kmの区間にウェルネスツーリズム・リトリートが楽しめる施設が集中しています。屋外でやるヨガや温泉、海沿いのサイクリングなど、アクティビティが豊富です。沖縄県は言わずと知れた観光名所ですが、ウェルネスツーリズム・リトリート施設についても都道府県別で最多の20施設をピックアップしました。