イムノセンス 「関西みらいベンチャーアワード『みらい Way』」でグランプリを受賞
「関西みらいベンチャーアワード『みらいWay』」は、りそなグループの関西みらい銀行(本社:大阪府大阪市、社長:西山 和宏)が主催するベンチャー企業向けビジネスプランコンテストで、今回が第一回目です。
革新的な技術やビジネスモデルに挑戦し、世界に向けて新たな価値を提供していくベンチャー企業や地域を牽引し、みらいを創造していく先進的なベンチャー企業を発掘し、成長とイノベーション創出をサポートする趣旨で開催されました。
イムノセンスは、応募総数118社から選出されたファイナリスト10社のひとつして本選でプレゼンテーションを行い、見事栄えあるグランプリを受賞することができました。
このような栄誉ある賞を頂きましたことを主催の株式会社関西みらい銀行様、ならびにご関係の皆様に感謝申し上げます。
詳細は下記をご覧ください。
株式会社関西みらい銀行 開催結果プレスリリース:
https://www.resona-gr.co.jp/holdings/news/hd_c/download_c/files/20240614_1b.pdf?_ebx=5rp8146ity.1687770473.7w6n3yl&_gl=14sf22y_gcl_au*NDkyMjc1MjMyLjE3MTc5ODQ0MDk.
イムノセンスは本受賞を契機にさらに事業開発を加速し、独自技術「GLEIA※1(Gold-Linked Electrochemical Immunoassay)」を用いた小型・簡便・高精度な新しいPOCT※2(Point of Care Testing)製品の実現により、「いつでも・だれでも・どこでも医療グレードの迅速検査」を享受できる世界を目指して参ります。
※1 イムノセンスの独自技術「GLEIA」について
Gold-Linked Electrochemical Immunoassay(金結合電気化学免疫測定法)」の略。
イムノセンス創業者でもある国立大学法人大阪大学産業科学研究所特任教授 民谷栄一氏によって開発された免疫測定法。サンドイッチ免疫測定において抗体標識に金ナノ粒子を用い、その量を電極とポテンショスタットで電気化学的に定量することで、簡便なシステム構成で高い検出感度を実現することができます。
※2 POCTについて
Point Of Care Testing(臨床現場即時検査)の略。
臨床現場において、患者の側で行う検査。他の検査方法と比較して、検査結果を得るまでの時間が短く、患者の診断・治療を迅速に行うことを特徴としています。現在は検査機器・検査薬の進歩により、迅速・簡便に行える検査項目が増加しており、POCT市場が拡大しています。
イムノセンスの概要
会社設立: 2018年1月
事業内容: POCT向け免疫センサデバイスの開発
所在地: 大阪府吹田市岸部新町6番1号 国立循環器病研究センター研究棟3階30602
代表者: 代表取締役 杉原 宏和
以上
【お問い合わせ先】
株式会社イムノセンス
〒564-8565大阪府吹田市岸部新町6番1号 国立循環器病研究センター研究棟3階30602
E-mail: immunosens@immunosens.com