北海道スペースポート整備による「宇宙版シリコンバレー」形成で地域活性化を目指すためのふるさと納税型クラウドファンディング

CAMPFIREにおいてふるさと納税型クラウドファンディングを開始

北海道大樹町では、約35年前から宇宙のまちづくりを推進しており、平成７年に整備した１ｋｍの滑走路や格納庫を中心に、JAXA、民間企業、大学等により様々な航空宇宙実験が行わてきました。令和元年には、町内ロケット製造企業が民間単独開発としては初めて宇宙空間への到達を果たし、本年７月に２機のロケット打上げに成功するなど、地域が盛り上がりを見せています。
 

現在、大樹町では、新たな射場の整備や滑走路の延伸などの整備により、利用者の増加を図るとともに、航空宇宙関連産業が集積した「宇宙版シリコンバレー」の形成による地域活性化を目指しており、施設整備のための寄付金の募集などの取り組みを行っております。
（図は整備を予定する新たな射場イメージ（LC-1射場））

 

本年10月１日には、大樹町、SPACE COTAN㈱、㈱CAMPFIREの３者でパートナーシップ協定を締結したこともあり、この度、CAMPFIREにおけるふるさと納税型クラウドファンディングを開始することとしました。このふるさと納税型クラウドファンディングにおける返礼品には、大樹町の特産品（チーズ、ホエー豚、アイス）のほか、北海道スペースポートの滑走路を１日貸切できる権利など、これまでの返礼品にはなかった返礼品を用意しておりますので、多くの方からのご支援をお待ちしております。

【募集期間】
令和３年12月10日から令和４年１月31日まで

【ふるさと納税型クラウドファンディングサイトURL】
https://camp-fire.jp/projects/view/509154

【返礼品の一例】
・自家製チーズとヨーグルトのセット

・大樹ロケットもなかとカウベルアイスセット

・ホエー豚の豚丼セット

・モデルロケットをつくって飛ばそう、モデルロケット製作打上げ体験

・北海道スペースポート独り占め！滑走路１日貸切権

などの返礼品を用意しております。