大学生がマラウイの子どもを支援するポップアップショップを開催

長崎国際大学国際観光学部(長崎県長崎市)では2024年7月5日、ブレンダン・ヴァン・ドゥーセン講師率いるゼミ生が企画した特別イベントを実施します。

せいぼじゃぱん

オンラインでプロジェクトとの構築とマラウイについての学習会をする長崎国際大学学生とNPO法人せいぼ代表

7月16日から18日まで、学生たちがフェアトレードコーヒーと紅茶のパックを販売するポップアップショップを開催し、その収益全額をマラウイの子どもたちへの学校給食に寄付します。NPO法人せいぼとの協働による本イベントは、産学官連携の代表例であり持続可能な開発目標(SDGs)に対する大学のコミットメントを示すものになります。

このプロジェクトは、持続可能で倫理的な貿易慣行を通じて世界の教育と栄養を支援することにより、具体的なインパクトを生み出すことを目指しています。イベントの詳細日程 7月16日、17日、18日場所 長崎国際大学また、NPO法人せいぼの代表山田真人氏も7月16日のイベントに参加します。ヴァン・ドゥーセン教授と学生たちは、この意義深い活動を支援するため、一般の方々にも参加を呼びかけています。これらのフェアトレード製品を購入することで、マラウイの子供たちの生活向上に直接貢献することができます。

長崎国際大学の学生がデザインしたイラストが入るドリップバックと、学生の提案で現地から取り寄せたアールグレイ

事前学習では、なぜアフリカの支援をする意味があるのか、そしてマラウイに特に着目し、学校給食を実施する価値は何かについて、考える時間を持ちました。さらに、現地の農園の人々の姿についても知ることができ、今後の実際の販売の中で、学んだことをオリジナル商品で人々に伝えることで、理解を深めていくことになります。

準備会で使用されたスライドの一部で、現地の農園の方と、マラウイの子どもたちの様子が載っている

NPO法人せいぼでは、こうした活動を通して大学生とより実践的な取り組みを通して、国際課題を身近に感じて頂き、関わってもらえる機会を作っています。こちらから様々な事例をご覧ください。

NPO法人せいぼ

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せいぼは、日本を拠点として給食支援プロジェクトを国際的に実施するNPOです。

私達は、世界中の貧困を改善するための架け橋になることを活動目的とし、学校給食プロジェクトを対象となっている現地の共同体と協力して実施しています。

学校給食は、教育、健康、男女平等の促進、食糧保障そして貧困削減など、多方面の利点があります。

URL: https://www.seibojapan.or.jp


お問い合わせ先
代表理事: 山田 真人 

東京都北区赤羽西6-4-12  Tel:090-3426-0734

Email: makoto.yamada@seibojapan.or.jp

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山田 真人
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年01月