東芝テック、店舗DXを加速する次世代スマートストアをパートナー企業と共同出店
東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:錦織弘信、以下「東芝テック」)は、AIカメラを用いた最新のチェックアウトや防犯対策システムを取り入れ、店舗運営の省人化や自動化を実現する次世代スマートストアを、2023年度に期間限定でパートナー企業と共同出店する予定です。この次世代スマートストアにおいて、店舗DXを加速するための実証実験を計画しています。
■背景・目的
小売業などの店舗経営において、労働力不足による人手の確保や生産性の向上が大きな課題となっています。東芝テックは、このような社会課題や経営課題に対してパートナー企業と連携し、AI、IoT機器などのデジタル技術の活用によってDXを加速させ、店舗運営の省人化やデータドリブン経営をサポートし社会課題の解決を目指してまいります。
■実証実験について
次世代スマートストアは、消費者が実際に最新のチェックアウトシステムを通じて買い物ができる場であるとともに、流通小売業の皆さまへ革新的なソリューションを提案します。同時に、新たな買い物体験をした消費者の声を収集することで導入システムの改善につなげ、流通小売業者、パートナーの方々と知見をスピーディーに集結し、新ソリューションの市場投入までのリードタイムを大幅に短縮します。
さらに、実証実験の店舗である次世代スマートストアでは、東芝テックの従業員が流通小売業の知見を得る研修の場としても活用し、流通小売業の皆さまのご要望に沿ったソリューションが創出できる人材育成も目指してまいります。
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