眠っている撮影・音響・照明機材を新たな収益源へ。「POINTYES レンタルDXシステム」提供開始
イベント会社・映像制作会社・小規模撮影会社のために、自社レンタル事業で約6カ月間改良。商品公開から予約、在庫、見積、契約、出庫、返却、請求まで一元管理
株式会社ポイントイェス(本社:福岡県、代表取締役:任)は、イベント会社、映像制作会社、撮影会社、音響・照明会社などが保有する機材をレンタル商品として活用し、新たな収益につなげる「POINTYES レンタルDXシステム」の提供を開始しました。

本システムは、一般的な在庫管理だけを目的としたものではありません。
イベントや撮影で使用していない期間の機材をWebサイト上で公開し、オンラインで予約・注文を受け付け、見積、契約、決済、出庫、返却、検品まで管理することで、企業が保有する機材を新たな収益源へ変えるためのレンタル事業DXシステムです。
株式会社ポイントイェスが実際に運営する撮影・音響・照明・映像機材のレンタル事業に導入し、約6カ月間にわたり改良と機能追加を重ねてきました。
現場で実際に発生する予約、在庫確認、見積作成、付属品確認、出庫、返却、延長、破損、修理、請求などの業務を反映し、現在では多くの器材レンタル会社やイベント関連企業に共通する主要業務に対応できるシステムとなっています。

開発背景――大量の機材が、使われないまま倉庫に眠っていた
株式会社ポイントイェスでは、イベント制作、映像・写真撮影、ライブ配信、LEDビジョン、音響・照明機材のレンタルなどを行っています。
イベントや撮影案件に対応するため、カメラ、レンズ、照明、音響、映像、配信、通信、舞台関連機材など、多数の業務用機材を保有しています。
一方で、これらの機材が毎日すべて稼働するわけではありません。
繁忙期には多くの機材が使用されるものの、案件が入っていない日や、一部の機材だけが使用されない期間もあります。
高額な費用をかけて購入した機材であっても、使用されない期間は収益を生みません。さらに、保管場所、点検、修理、保険、減価償却などのコストは継続して発生します。
そこで当社は、自社案件で使用していない期間の機材を、必要としている企業やクリエイターへ貸し出し、機材の稼働率を高める仕組みづくりを開始しました。
しかし、実際にレンタル事業を運営すると、次のような課題が発生しました。
・利用日ごとの在庫状況を正確に把握しにくい
・自社イベントで使用する機材とレンタル商品の在庫調整が必要
・電話、メール、Excelによる予約管理では重複や確認漏れが発生する
・見積書、契約書、請求書を毎回作成する必要がある
・同じ商品が複数ある場合、個体ごとの管理が難しい
・バッテリー、ケーブル、アダプターなど付属品の確認に時間がかかる
・出庫、返却、検品、修理の状況が担当者間で共有しにくい
・延長や返却遅延が次の予約に影響する
・既存のレンタルシステムは高額で、小規模事業者には導入しにくい
・一般的なECシステムでは、貸出期間や返却を前提とした管理ができない
こうした自社の課題を解決するために開発したのが、「POINTYES レンタルDXシステム」です。
「管理コストの削減」だけではなく、「保有資産の収益化」が目的
一般的な在庫管理システムは、社内にある商品や資産を正確に管理することを主な目的としています。
「POINTYES レンタルDXシステム」は、それに加えて、保有する機材をWebサイト上でレンタル商品として公開し、外部から予約・注文を受け付けられる点が大きな特徴です。
これまで倉庫に保管されていた機材を商品化し、自社で使用しない期間だけ貸し出すことで、機材の稼働率向上と新たな売上の獲得を目指せます。
例えば、100万円の機材を購入しても、月に数回しか使用しなければ、多くの時間は収益を生まない状態となります。
空いている期間にレンタル注文を受けられる仕組みを構築することで、購入費用の早期回収、維持費の補填、追加設備への再投資につなげることができます。
本システムが提供するのは、単なる業務管理ではなく、企業がすでに保有している資産から新しいレンタル事業を立ち上げるための仕組みです。
自社のレンタル事業で約6カ月間運用し、現場の声を反映
「POINTYES レンタルDXシステム」は、机上の想定だけで開発したシステムではありません。
株式会社ポイントイェスが運営する実際の器材レンタル事業に導入し、約6カ月間にわたって運用、検証、改善を繰り返してきました。

実際の注文を処理する中で発生した問題をもとに、在庫判定、予約不可日の設定、注文ステータス、シリアル番号管理、出庫、返却、検品、延長、付属品チェック、帳票作成などの機能を追加・改善しています。
特に器材レンタルでは、注文管理と在庫管理だけでなく、実際に商品を準備して引き渡す「出庫管理」と、返却後に状態や付属品を確認する「返却・検品管理」が重要です。
本システムでは、受注から返却完了までを一つの状態で管理するのではなく、注文、支払、在庫、出庫、返却、検品などを分けて管理できる設計を採用しています。
これにより、担当者は各注文の状況を把握しやすくなり、商品の準備漏れ、付属品の入れ忘れ、返却確認漏れなどを防止できます。
高額な大規模システムを導入しにくい中小事業者にも使いやすく
レンタル業界向けの既存システムには、大規模レンタル会社を想定した高機能な製品が多く、導入費用や月額費用が高額になる場合があります。
しかし、イベント会社、音響・照明会社、映像制作会社、小規模な撮影会社などにとって、最初から大規模な基幹システムを導入することは簡単ではありません。
また、一般的なECシステムは商品の販売を前提としているため、利用開始日、返却日、日付別在庫、延長、個体管理、出庫、返却、検品といったレンタル特有の業務には十分対応できません。
「POINTYES レンタルDXシステム」は、当社自身がイベント会社・撮影会社として感じてきた課題をもとに開発しています。
そのため、大規模レンタル会社だけではなく、次のような中小事業者でも導入しやすい設計となっています。
・本業で使用する機材を、空いている日だけ貸し出したい
・現在は電話、メール、Excelで予約を管理している
・レンタル専任スタッフを増やさずに事業を始めたい
・最初は一部の商品だけ掲載し、段階的に事業を拡大したい
・一般的なECサイトでは対応できないレンタル在庫を管理したい
・高額な大規模システムの導入は難しい
・自社の運用方法に合わせて必要な機能だけ追加したい
必要な機能から段階的に導入できるため、小規模なレンタル事業からスタートし、商品数や注文数の増加に合わせて機能を拡張できます。
想定する主な活用シーンイベント会社
イベントで使用するLEDビジョン、音響、照明、映像、ステージ、通信機器などを、案件が入っていない期間にレンタル商品として提供できます。
自社案件で使用する日程は予約不可日に設定し、空いている期間のみ外部から注文を受け付ける運用が可能です。
音響・照明会社
スピーカー、ミキサー、ワイヤレスマイク、照明器具、調光機器、スタンド、ケーブルなどを商品化できます。
本体だけでなく、関連機材や付属品をセット商品として登録し、出庫時と返却時の確認作業を効率化できます。
映像制作会社・撮影会社
カメラ、レンズ、三脚、ジンバル、照明、モニター、録音機器、バッテリーなどを、自社撮影で使用しない期間に貸し出せます。
同一商品を複数所有している場合も、シリアル番号や管理番号を登録し、一台ごとの貸出状況を管理できます。
ライブ配信・映像技術会社
スイッチャー、コンバーター、配信PC、モニター、通信機器、インカムなどをレンタル商品として管理できます。
複数の機材を組み合わせた配信セットやイベントセットとしての提供にも対応できます。
工具・機械・測定機器を保有する事業者
業務用工具、建設機械、測定機器、発電機、ポータブル電源などを、使用していない期間に貸し出せます。
イベント・撮影業界以外でも、期間単位で商品や設備を貸し出す事業に活用できます。
主な機能商品・カテゴリー管理
商品名、説明文、画像、仕様、レンタル料金、在庫数、付属品、注意事項、公開・非公開、関連商品などを管理できます。
オンライン予約・注文
利用者はパソコンやスマートフォンから商品、数量、利用開始日、返却日を選択し、オンラインで予約や見積依頼を行えます。
日付・時間単位の在庫管理
貸出期間と返却予定日をもとに、利用可能な在庫数を判定します。予約済みの商品が同じ期間に重複して受注されることを防ぎます。
自社イベントや社内使用の日程を予約不可日に設定することも可能です。
見積書・契約書・請求書・領収書
注文情報をもとに、見積書、契約書、請求書、領収書などの帳票を作成できます。
インボイス制度に対応した書類の発行にも対応可能です。

シリアル番号・個体管理
同一商品が複数ある場合も、シリアル番号、管理番号、資産番号などを登録し、一台ずつ管理できます。
貸出履歴、修理履歴、メンテナンス履歴、破損履歴などを個体ごとに記録できます。
返却・検品管理
返却受付後、商品の状態、付属品、破損、汚損、紛失などを確認し、検品完了後に在庫へ戻します。
延長・遅延・破損管理
レンタル期間の延長、返却遅延、延滞料金、破損、紛失などを注文ごとに記録できます。
顧客・本人確認管理
法人・個人の顧客情報、注文履歴、利用履歴、本人確認書類、審査状況などを一元管理できます。
配送・受取管理
店頭受取、自社配送、地域配送、宅配便など、事業内容に合わせた受渡方法を設定できます。

決済管理
現金、銀行振込、PayPay、クレジットカードなどの決済方法に対応できます。
Stripe、PAY.JP、KOMOJU、ONEPAYなど、利用中の決済サービスに合わせた連携も相談できます。
AIによる商品説明・SEO文章作成支援
商品名、仕様、特徴などをもとに、AIが商品説明文やSEO向け文章の作成を支援します。
多数の商品を登録する際の文章作成負担を軽減します。

AI見積作成支援
利用目的、期間、規模、必要機材などの条件をもとに、見積内容や関連商品の提案を支援します。
複数の機材を組み合わせるイベント、撮影、音響、照明、配信案件の見積作成時間を短縮します。
アクセス・注文分析



商品ページの閲覧数、注文数、問い合わせ数、人気商品、利用カテゴリーなどを確認できます。
需要の高い商品や稼働率の低い商品を把握し、料金や商品構成の改善に活用できます。
レンタル用Webサイトと管理システムを一体化
「POINTYES レンタルDXシステム」は、社内用の管理画面だけではなく、利用者が商品を検索・予約するレンタルWebサイトと一体で導入できます。
管理画面に登録した商品情報、料金、画像、在庫状況などをWebサイトへ反映し、Webサイトから入った予約、注文、見積依頼を管理画面で処理できます。
パソコン、タブレット、スマートフォンに対応したレスポンシブデザインにより、利用者は外出先からでも商品検索や注文が可能です。
まずは一部の機材から、小さくレンタル事業を開始
すべての機材を一度に登録する必要はありません。
まずは使用頻度が低い機材や、レンタル需要が見込める商品から掲載し、注文状況を確認しながら対象商品を増やすことができます。
必要な機能だけを選び、小規模にスタートした後、事業の成長に合わせて決済、本人確認、帳票、配送、ポイント、AI、アクセス分析などの機能を追加できます。
これまでレンタル事業を行っていなかった企業でも、既存の機材とノウハウを活用し、新しい事業として段階的に開始できます。
企業ごとの業務に合わせたカスタマイズにも対応
取り扱う商品、料金体系、貸出期間、本人確認、受渡方法、契約条件は企業によって異なります。
株式会社ポイントイェスでは、基本機能の提供に加え、各社の業務内容や既存の運用フローに合わせたカスタマイズにも対応します。
・既存Webサイトとの連携
・独自デザインによるレンタルサイト構築
・商品データの移行
・独自料金、長期割引、セット料金への対応
・既存の顧客管理、会計システムとの連携
・専用帳票の作成
・決済サービスの追加
・権限、承認フローの設定
・多言語対応
・業種別機能の追加
新規のレンタル事業立ち上げだけでなく、現在Excelや既存システムで運営しているレンタル業務のDX化についても相談を受け付けています。
POINTYES レンタルDXシステムについて
サービス名:POINTYES レンタルDXシステム
提供会社:株式会社ポイントイェス
対象:イベント会社、音響・照明会社、映像制作会社、撮影会社、器材レンタル会社、機械・工具レンタル会社など
提供形式:クラウド型・個別導入型
対応端末:パソコン、タブレット、スマートフォン
カスタマイズ:対応可能
対応地域:日本全国
株式会社ポイントイェスについて
株式会社ポイントイェスは、福岡・九州を中心に、LEDビジョン、ステージ施工、音響・照明、映像・写真撮影、ライブ配信、ドローン撮影、撮影・イベント機材レンタル、Webシステム・AIツール・DXシステムの開発を行っています。
イベント・撮影・レンタルの現場で得た経験と、システム開発の技術を組み合わせ、現場で実際に使える業務DXサービスを提供しています。
お問い合わせ
株式会社ポイントイェス
コーポレートサイト
https://www.pointyes.com
器材レンタルサイト(弊社実用例)
https://www.pointyes-rental.com/
保有している機材を有効活用したい企業、レンタル事業を新しく始めたい企業、現在のレンタル管理をDX化したい企業からの相談を受け付けています。
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