日本とルワンダの医師がつなぐ学校健診。クラウドファンディングはいよいよ最終日を迎えます
募集期間】2026年6月12日~7月27日 / クラウドファンディングサイト「READYFOR」にて支援受付中

「救える命があればどこまでも」を理念に国内外で人道支援活動を行う特定非営利活動法人アムダ(以下、AMDA)が、クラウドファンディングサイト「READYFOR」で実施しているプロジェクトが、7月27日に最終日を迎えることをお知らせします。
本プロジェクトでは、日本の専門家をルワンダへ派遣し、現地医師との協議や人材育成を通じて、学校健診を継続できる仕組みづくりを進めることを目指しています。
プロジェクトページ
https://readyfor.jp/projects/171459
教育を守るために、健康を守る
この事業の協力団体である特定非営利活動法人ルワンダの教育を考える会の代表、永遠瑠(とわり)マリールイーズさんは、教育には子どもたちの将来だけでなく、命を守る力があると語ります。
ルワンダでの教育支援に力を注いできたマリーさんでしたが、教育支援を続ける中で、もうひとつの大切な課題に気づきました。
子どもたちが健康でなければ、学校へ通い、学び続けることができない。
病気や体調不良に気づかれないまま、体調が悪化し、学校に通えなくなる子どもたち。
「教育を支えるためには、まず健康を守ることが必要だ」と考えるようになりました。
その思いが、日本とルワンダが協力して取り組む学校健診活動の原点となっています。
現地の医師たちが受け継いだ学校健診
AMDAは2015年からルワンダでの学校健診の普及活動に取り組んできました。2016年から2019年にかけては、毎年日本から医師を派遣し、ルワンダでの学校健診を行ってきました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、日本から渡航は中断していた時期もありました。しかし、2024年にはルワンダの医師たちが主体となった学校健診がスタートし、現在では年間約1,000人の子どもたちに健診を実施しています。
「日本の学校健診を、いつかルワンダでも」
日本からルワンダへの渡航が中断していた2024年、一人の医師が学校健診について学ぶために日本を訪れました。彼は日本人医師がルワンダで健診を行っていた際に、通訳などのサポートをしてくれた医学生でした。
日本の医療施設や健診の様子を実際に視察し、「すべての子どもたちが学校で健診を受けられる日本の仕組みはとても素晴らしいと思います」と話してくれました。「時間はかかっても、ルワンダでも同じような仕組みをつくりたい」と、希望を語ってくれました。
その思いを胸に、彼は帰国後に志を同じくする仲間たちと学校健診を再開しました。
9月、日本の専門家とともに次の一歩へ
今年9月には、日本から専門家がルワンダを訪問する予定です。
現地医師が実施している学校健診を視察するとともに、健診方法や記録様式、データ管理の改善について意見交換を行います。また、ワークショップを開催し、学校健診を継続・発展させるための体制づくりを進めます。
今回の訪問は、日本人が健診を実施するためではありません。
現地の医師たちが築いてきた学校健診を、ルワンダの仕組みとして定着させるため、ともに考え、ともに歩むための訪問です。
子どもたちが健康だからこそ、学び続けることができる
学校健診は、病気を見つけることだけが目的ではありません。
保護者や教師が子どもたちの健康に関心を持ち、子どもたちが抱えている見えない問題を可視化し、ともに成長を見守るための大切な仕組みです。
AMDAはこれからもルワンダの医療者とともに、「健康だから学べる」社会の実現を目指して活動を続けていきます。
クラウドファンディングは7月27日(月)23時まで受け付けています。
最後まで皆さまの温かいご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
【団体概要】
団体名:特定非営利活動法人アムダ
団体所在地:〒700‐0013 岡山市北区伊福町3‐31‐1
電話番号:086‐252‐7700
ホームページ:https://amda.or.jp

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