バイク王 バイクライフ研究所『リセール・プライス』ランキングを発表『カワサキ・ZRX1200 DAEG』が3連覇!
バイクライフの楽しさやバイク市場の動向を広く社会に発信することを目的に活動を行う『バイク王 バイクライフ研究所』(所在地: 東京都港区、所長: 澤篤史)は、2017年3月~5月の期間を対象に、『再び売却した際、高値の付くバイク』=『“リセール・プライス”の高いバイク』上位10車種を発表します。
『“リセール・プライス”の高いバイク』は、需要の高いバイク、つまり『人気のあるバイク』と言い換えることもできます。21回目となる今回は「カワサキ・ZRX1200 DAEG」が3連覇を達成しました。
『“リセール・プライス”の高いバイク』は、需要の高いバイク、つまり『人気のあるバイク』と言い換えることもできます。21回目となる今回は「カワサキ・ZRX1200 DAEG」が3連覇を達成しました。
◇トップテンの常連
『カワサキ・ZRX1200 DAEG』が3連覇!
◇国内仕様が発売された『カワサキ・Z1000 ABS』が早くもランクイン
◇大型車種が半数を席巻
※本リリースの調査結果を転載される際は、必ず「バイク王 バイクライフ研究所調べ」とご明記ください
※本調査結果は、下記のサイトでも公開されております。
・バイク王 バイクライフ研究所ホームページ(http://www.8190.co.jp/lab/)
21回目となる『リセール・プライス』ランキングは、『カワサキ・ZRX1200 DAEG』が2位に1.4pt差を付け首位に輝きました。
今回のランキングには、カワサキ・Z1000 ABSが初めてランクインしました。同車種は2017年4月より国内仕様の販売が開始された、Zシリーズのフラッグシップモデルです。他モデルとは一線を画す独特なフロントマスクや、逆輸入仕様とほぼ同等の141PSを発生させるパワフルなエンジンを備えており、ランキング初登場ながら総合3位という好成績を収めました。カワサキでは同車種の他にも、Ninja1000やNinja650/Z650など、これまで海外仕様のみだった車種の国内仕様が発売されており、今後のランキングへの影響が注目されます。
また、今回のランキングでは、400ccを超える大型車種が多くランクインしました。バイク王の販売データを参考にした分析によると、全排気量のうち同クラスの占める割合が6、7月に比較的高くなります。中古車市場でもこの季節は高排気量車の需要が高まり、リセール・プライスが上昇したものと推察されます。
各メーカーより新型モデルが続々と発表される中、今後のランキングにも影響を与えるのでしょうか。
引き続き、『リセール・プライス』ランキングにご注目ください。
■『リセール・プライス』とは
バイクを再び売却(=リセール)するときのプライス(=価格)を指します。
2017年7月現在、新車で購入が可能なバイクを対象とし、オークションで売却した際の落札金額の平均値と新車販売価格を基に『リセール・プライス』をポイント化。ポイント数が高いほど、『リセール・プライス』が高いと想定できます。
本指標は、年間10.3万台(2016年11月期)の取り扱い台数を誇る『バイク王』のデータを基に、バイク王 バイクライフ研究所が独自に集計したものであり、バイクユーザーが新車あるいは中古バイクを購入する際の参考情報として活用されることを目的としています。
■ 算定基準
・国内主要4メーカーが、国内で販売しているバイク(2017年7月現在・逆輸入車を除く)
・新車販売価格は2017年7月現在の価格を基準。カラー等により価格が複数ある場合は、最安値を基準に算定
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