『ショードラ presents 制作部の水島さん』ABC テレビ(関西)にて、放送決定!

マイナビショードラアワード2025大賞受賞作星の四谷三丁目シアター「待ってください」の世界がまさかの深夜ドラマ化!

株式会社プログレス

『ショードラ presents 制作部の水島さん』
2025年9月14日(日) 深夜0:25~0:55(関西ローカル)※変更の可能性あり

ドラマ制作現場あるあると現場で働くスタッフの悲哀をコメディタッチで描くドラマ『ショードラpresents 制作部の水島さん』が9月14日(日)深夜0時25分よりABCテレビにて放送決定!本作は今年4月、『マイナビショードラアワード2025』で大賞を受賞し、朝日放送テレビでのドラマ制作権を贈呈された「星の四谷三丁目シアター」の演出&キャスト陣らにより制作されました。

『マイナビショードラアワード2025』大賞受賞作となった縦型ショートドラマ「待ってください」は、TikTokで187万再生。同じくドラマ制作現場を舞台にしたショートドラマ「誰が出てる?」はTikTokで305.7万再生を誇り、これら「星の四谷三丁目シアター」が制作し同アカウントから発信されている縦型ショートドラマは、いまドラマ制作界隈や若者たちの間で話題沸騰中です。

今回はこれらの縦型ショートドラマで描かれてきた世界が30分の単発深夜ドラマとなって地上波初登場!脚本・演出を務めるのは、一連の縦型ショートドラマを手がけてきた映画監督、谷口恒平。ショートドラマアカウント「星の四谷三丁目シアター」の世界観そのままに、ドラマ制作現場のリアルな現実とそこで奮闘するスタッフたちの姿が描かれる、異色のお仕事コメディにどうぞご期待ください。

【みどころ】

◆ワンカット、長回しで撮影されたラスト15分

本作最大の見どころは、中盤からラストに至る15分間の“長回し”ワンカット撮影。

ビル屋上でのラストシーンのリハーサルから始まり、スタッフの目まぐるしい動き、ファンへの対応、周辺のロケ地とのやりとりまで、現場のすべてをひと続きで捉える臨場感あふれる演出になります。

リアルな制作現場の慌ただしさと、それを縁の下で支える“制作部”の機転と体力、視聴者に現場の緊張感と感動をダイレクトに届けます。

◆横型テレビドラマと縦型ショートドラマとのメディアミックス

テレビドラマ放送30分には入りきらない点描シーンや裏方のシーンなどは、放送前に縦型ショートドラマとして、「ショードラ」、「星の四谷三丁目シアター」の2アカウントで配信。同じ世界観のショートドラマ作品として、テレビドラマの世界を拡張して楽しめるようになっています。

◆若手からベテランまで個性派俳優陣が集結!

本作の主演を務めるのは、『マイナビショードラアワード2025』大賞受賞作「待ってください」でメインキャストを務め、同アワード「出演者賞」にも輝いた女優、水島麻理奈。「誰が出てる?」「肉と肉」「お静かに」など同じ世界観のショートドラマでもメインキャストを務め、独特の存在感を示してきた彼女が、本作でも過酷なドラマ制作現場で奮闘する主人公“制作部の水島さん”を熱演します。

さらに劇中の縦型ドラマの主人公・龍ヶ崎ミツル役をゆうたろう、そば処「越路」の大将・松崎役を飯田基祐、映像制作会社「星四映像」の社長・黒田役を肥後克広(ダチョウ倶楽部)が演じます。

また、『マイナビショードラアワード2025』で出演者賞を受賞した冴木翔豪、花柳のぞみ、三宅朱利、佐藤竜も出演。冴木は劇中で制作されるVシネマ『極道消滅16』の主演俳優・玉木役、花柳はドラマのヒロイン・春風ノゾミ役、三宅は越路の娘・奈美役、佐藤はパンプイット社員役をそれぞれ演じます。

【あらすじ】

映像制作会社「星四映像」で制作担当として働く水島(水島麻理奈)は、Vシネマ『極道消滅』シリーズの過酷な現場を乗り越えた直後、社長の黒田(肥後克広)から新企画の「縦型ショートドラマ全50話」の制作を任される。突然退職した社員プロデューサーの篠宮(鈴木志遠)の代わりに、そのままプロデュース業務を押しつけられたのだ。

早速、監督の万丈(須藤公一)、カメラマンの中西(高木勝也)らとともにロケハンに向かう水島。万丈はビル屋上でのラストシーンを夕陽が落ちるギリギリを狙いたい、さらに既に亡くなっているヒロインを主人公が見た幻影として登場させたいと言い出し、主演の龍ヶ崎ミツル(ゆうたろう)を午後7時には送り出さなければならない水島ら制作スタッフは頭を抱える。

そうして低予算、全50話を1週間で撮影する縦型ショートドラマの現場がスタートし、迎えた撮影最終日。ビル屋上でのクライマックスシーンのテストが始まるが、監督の万丈らは主役のミツルの様子がおかしいことに気づく。実はミツルは“あるスキャンダル”を週刊誌にすっぱ抜かれ、心が折れかけていたのだ。

夕陽が落ちるタイミングを狙い、1発本番で決めなければならないラストシーンが10分後に迫る中、ビルの下にはミツルのファンの女子高生たちが押しかけ、対応に追われる水島。さらに近隣のそば処『越路』の大将、松崎(飯田基祐)への謝罪、縦型ショートドラマのクライアント「パンプイット」の新人プロデューサー・結城(松城凛)とカメラマン中西との衝突、ヒロイン役の春風ノゾミ(花柳のぞみ)が中身を入れ替える前に本物の酒を飲んでいたことが発覚するなど、次々と問題が噴出。

すべての状況がギリギリの中、縦型ドラマのラストシーン撮影が始まる————。はたして水島らは夕陽が沈むまでに無事に撮影を終えることが出来るのか!?

【マイナビショードラアワードとは】

ショードラアワードはTikTokへの投稿にハッシュタグをつけるだけでエントリーできる動画コンテストです。クリエイターの育成と才能の発掘、そしてショートドラマという新しい映像文化の発展を目指しています。2024年の初開催に続き、2回目の開催となった2025年は、株式会社マイナビが特別協賛し、4月16日(水)に開催されました。

【星の四谷三丁目シアターとは】

太田プロダクションに所属する俳優22名によるショートドラマのユニット。太田プロの事務所がある四谷三丁目を、芝居を発信する劇場のような場所にしたいという思いから立ち上げられた。谷口恒平が監督を務めたショートドラマ「待ってください」にて『マイナビショードラアワード2025』大賞を受賞。


◆脚本・演出 谷口恒平コメント

ドラマや映画の撮影現場における「制作部」とは、一体どんな仕事なのか、正確に答えられる人は映像業界の中でも少ないのではないでしょうか。撮影場所とのやりとり、お弁当や車両の手配、通行人への声かけなど、業務は多岐に渡り、その多くは、華やかなイメージとはかけ離れた地味なもの。「画面の外にあるもの全てを担当する仕事」という言葉で説明されることも多いです。

私が映像業界に入った十数年前、あるベテランスタッフが「制作部は現場のお母ちゃんだよ」と説明してくれました。その旧来的なジェンダー観に思うところはあるものの、その人が言いたかったことは分かります。監督、カメラマン、照明、録音、美術、衣装、メイクなど、現場にいるスタッフのほとんどが、強いこだわりを持つアーティストであり職人で、皆がエネルギーの全てを自身の仕事のみに注いでいます。その姿は良く言えばプロフェッショナルたちのコラボレーション。悪く言えば「泥だらけになるまで遊ばないと気が済まない子供の集団」です。そんな子供たちに思う存分遊んでもらうため、安全な遊び場を用意し、お弁当を持って行き、喧嘩が起きたら仲裁するのが「お母ちゃん」の役目なのでしょう。

そういった意味でも、「制作部の仕事」とされるものに明確な区分はありません。現場では、子供達が「自分の仕事じゃない」と放り投げた名も無き仕事が山積します。それらを回収し、一つ一つ解決していくのが制作部なのです。根回し、交渉、決断、謝罪の連続。「クリエイターの葛藤」みたいなドラマティックな要素が入り込む隙間も無く、ただただ「実務」をこなしていく日々。そんな無数の手続きの上に映像作品は成り立っているのです。かつての巨匠監督が、撮影の邪魔だから民家の2階を取り壊させたという逸話がありますが、その民家のチャイムを鳴らし、交渉し、業者に発注した担当者がいたことを忘れてはいけません。

かつて、ある俳優がテレビ番組で、現場で働くスタッフたちに対して「何故その仕事を選んだんだろう」と素朴な疑問を投げかけ物議を醸しました。しかし、その問いに胸を張って答えられるスタッフが、いや、労働者が、この国にどれだけいるでしょうか。私を含めた多くの人々が、成り行きで今の役職に就き、大きなビジョンや意義を考える暇もないまま、目の前の仕事に追われる日々を過ごしているのではないでしょうか。

本作の主人公である制作部の水島さんも、そんな労働者の一人。彼女は仕事相手から、なぜ制作部の仕事を選んだのかを問われ、うまく答えることができません。彼女がその答えを見つけられるのかどうかの30分を是非、皆さんと共に見届けたいと思います。そして、日曜の深夜に放送されるこのドラマが、見てくださった方の明日への活力になれば、これ以上嬉しいことはありません。面白さは保証しますので、是非、ご覧いただければと思います。

◆主演 水島麻理奈コメント

まさか自分の名前がドラマの表題になるなんて、撮影が終わった今でもまだ実感が湧きません!ですが、本当に楽しく撮影させていただきました。

ショードラアワードで大賞と出演者賞をいただけただけでも有難いのに、ドラマ化まで!ご褒美続きで幸せです!

普段なかなか目にすることのない撮影現場の雰囲気を覗いているような気持ちで楽しんでいただければ嬉しいですし、同じ映像業界で働く方に少しでも共感していただけたら幸いです。

そして、ゆうたろうさんと出演者賞を受賞した俳優さん以外は、キャストが全員太田プロダクション所属の俳優陣という点も見どころです。

あとは、色んな大人が頭をフル回転させながら撮影した最後の長回しにも注目していただけると嬉しいです。

ぜひ、一緒に現場を駆け回ってる気分でドラマを楽しんでください!


【放送情報】

「ショードラ presents 制作部の水島さん」

ABCテレビ9月14日(日)深夜0時25分~0時55分 ※関西ローカル

※ABCテレビでの放送後、TVer・ABEMAで見逃し配信! 

公式HP: https://www.asahi.co.jp/mizushimasan/

PR: https://youtu.be/0JlJYFJQaUM

【配信情報】

「制作部の水島さん」本編スピンオフショートドラマを配信!

詳しくは「ショードラ」アカウントへ!

◇TIkTok◇ @showdrama_24  「ショードラ」とご検索ください。

◇Instagram◇ @showdrama_24

◇X◇ @showdrama_24

◇YouTube◇ @SHOWDRAMA_24

※YouTubeショートは@星の四谷三丁目シアターでも配信。

◇LINE VOOM◇ https://linevoom.line.me/user/_dSeWa23HOwgrMk1I7BqyiTOpsGgpq8ATT0qaoMg

配信スケジュール

#1 9月9日(火)17時

#2 9月10日(水)17時

※配信スケジュールは予告なく変更となる場合がございます。

※プラットフォームによっては配信されていないものもございます。

※これまでの「制作部の水島さん」シリーズは下記をチェック!

 https://www.youtube.com/watch?v=IcvdrTvrTk0

【キャスト&スタッフ】

出演:水島麻理奈

   坂口千春 髙瀨隆吉 

   須藤公一 高木勝也 下村未空 太田唯 栗山英宜 内海誠子

   信川清順 内藤好美  中村守里 鈴木志遠 松城凜 飯田基祐 

   筧礼 岡菜々子 大川優羽 萌愛 大田路 大西けんけん 田中学人 本橋輝翔

   冴木翔豪 花柳のぞみ 三宅朱莉 佐藤竜

   ゆうたろう(友情出演) 肥後克広(特別出演)

脚本・演出:谷口恒平

制作協力:プログレス 太田プロダクション

制作著作:ABCテレビ

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会社概要

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URL
http://www.progresshd.com
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-20-4 恵比寿ガーデンプレイスグラススクエアB1
電話番号
03-5577-6474
代表者名
長田俊哉
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2008年02月