ミイラブーム目前!?「教養としてのミイラ図鑑 ~世界一奇妙な『永遠の命』」を7月22日(月)に刊行!
株式会社ベストセラーズ(本社:東京都豊島区、代表取締役:⼩川真輔)は7⽉22⽇(⽉)にミイラ学プロジェクトの著作「教養としてのミイラ図鑑 ~世界一奇妙な『永遠の命』」を発売致します。
国立科学博物館で今年の11月から開催される特別展「ミイラ〜永遠の命を求めて」に先駆け、特別写真224点を収録。高齢化が進む日本において「死」は誰にとっても身近なテーマです。「死」を永遠の命の形として表したミイラは、私たちに何を語りかけてくるのか? 世界中で発見されたミイラの写真と最新の研究結果を通じてその不可思議な魅力を紐解きます。仏教学者の佐々木閑氏、博物館学者の宮瀧交二氏、文化人類学に精通する著述家田中真知氏の監修と解説とコラムで展開する「中学生から大人まで楽しめる」ミイラ学本です。
ー目次ー
序章 時代や社会が見えてくる世界のミイラ文化 第1章 エジプトのミイラ
第2章 中南米のミイラ 第3章 ヨーロッパのミイラ
第4章 ヨーロッパの湿地ミイラ 第5章 アジア・オセアニアのミイラ
第6章 日本のミイラ(即身仏) Mummy Column1~6 番外編 世界のミイラ
7⽉22⽇(⽉)発売・本体価格2,500円(税抜)・A5判並製・ISBN:978-4584139349
[Amazon] https://www.amazon.co.jp/dp/4584139342/
[ミイラ学プロジェクト・メンバー]
佐々木閑(ささき・しずか)仏教学者。京都大学工学部および文学部哲学科卒。文学部大学院博士過程からカリフォルニア大学バークレー校に留学。現在、花園大学教授。専門はインド仏教史、仏教哲学。著書に『大乗仏教―ブッダの教えはどこへ向かうのか』(NHK出版)、『ネットカルマ 邪悪なバーチャル世界からの脱出』(KADOKAWA)など。
宮瀧交二(みやたき・こうじ)博物館学者。大東文化大学文学部教授。学術博士。埼玉県立博物館主任学芸員を経て現職。大東文化大学のほか東京大学、東京女子大学、早稲田大学などで博物館学を講義。論文「博物館展示の記録化について」(『博物館研究』47-7)により、日本博物館協会・平成25年度棚橋賞を受賞。
田中真知(たなか・まち)作家。翻訳家。慶應技術大学経済学部卒。1990年から1997年までエジプト在住。著書に『アフリカ旅物語』(凱風社)、『ある夜、ピラミッドで』『孤独な鳥はやさしく歌う』(ともに旅行人)、『へんな毒、すごい毒』(技術評論社)。訳書に『転生̶古代エジプトから甦った女考古学者』(ジョナサン・コット著/新潮社)など。
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