過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」を発売
分量にあわせて火加減おまかせで、ローストビーフもおいしくできる
共働き世帯の増加などの社会背景から、家電を活用して家事の時短、省手間、効率化を図りたいというニーズが高まっています。当社が行ったオーブンレンジのお客様調査によると、購入時に期待したこととして、「調理の時間を短くしたい」、「レパートリーの幅を広げたい」、「調理の手間を省きたい」といった点が上位に挙がりました。また、当社従来製品(*2)のご購入者からは、「解凍時間をもっとはやく」というご意見が寄せられました。
このようなニーズやお客様のご意見を踏まえ、「Wスキャン調理」のメニュー拡充や解凍スピードアップにより「時間や手間をかけずにおいしい料理が作れる」オーブンレンジを提案します。
■新製品の主な特長<過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」MRO-VW1>
1. 分量にあわせて火加減おまかせ「Wスキャン調理」のオートメニューを拡充 【New】
重さと温度をはかるから(*3)、ローストビーフをはじめとした多彩なメニューを火加減おまかせで手軽においしく調理できる「Wスキャン調理」に32オートメニューを新たに採用し(*4)、143オートメニューに拡充しました。このなかには、学校法人 香川栄養学園 香川調理製菓専門学校の教授・講師によるプロの調理の火加減を応用した32オートメニューや、10分以内(*5)でおいしく仕上げる50オートメニューが含まれています。また、全てのレシピは、「Webレシピ集」でスマートフォンから簡単に確認できます。
2. 新しいマイクロ波制御で解凍スピードアップ(*6)【New】
解凍時に、重さと温度をはかり、必要な加熱量を算出するので、ムラを抑えて(*7)解凍できます。さらに、新しいマイクロ波制御により、ひき肉や薄切り肉の解凍時間を従来製品と比べて10%以上短縮しました。
3. 新冷却構造により、左右・背面壁ピッタリ設置を実現 【New】
従来製品の背面壁ピッタリ設置に加え、新冷却構造採用により左右も壁にピッタリと設置できます。
(*1) 予熱有り・黒皿使用・手動メニューは「Wスキャン調理」に含みません。
(*2) 当社2017年度製品MRO-TW1。
(*3) 食品の重さと温度(容器を含む)をはかります。加熱前の表面温度と、メニューごとに規定した表面温度までの温度変化をみます。
(*4) 当社2017年度製品MRO-TW1:111オートメニューとの比較。
(*5) 下ごしらえの時間は含みません。
(*6) 当社調べ。当社2017年度製品MRO-TW1のオートメニューでの解凍との比較。牛・豚合いびき肉200gをオートメニュー「ひき肉」で解凍した場合、MRO-TW1:約6分10秒、MRO-VW1:約5分。豚の薄切り肉200gをオートメニュー「薄切り肉」で解凍した場合、MRO-TW1:約5分50秒、MRO-VW1:約4分30秒。
(*7) 食品の形状・庫内温度・容器等により仕上がりが異なります。
■型式および発売日
■需要動向
2018年度のオーブンレンジの需要は、約244万台(前年比101%)と堅調に推移する見込みです(当社調べ)。
■ニュースリリース全文はこちら
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2018/05/0525a.pdf
■お客様お問い合わせ先
お客様相談センター
電話 0120-3121-11 (フリーコール) ※携帯電話・PHSから 050-3155-1111(有料)
受付時間 9:00~17:30(月~土)、9:00~17:00(日・祝日) ※年末年始を除く
■電子レンジホームページ
http://kadenfan.hitachi.co.jp/range/
以上
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像