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Fastly株式会社
会社概要

Fastly、エッジ開発プラットフォームのリーダーの 1 社に選出 セキュリティ分野で唯一特筆すべき評価を獲得

独立系調査会社 Forrester が、新興のエッジ開発プラットフォームに関する新たなレポートで Fastly をリーダー企業 2 社のうちの 1 社に位置づけ

Fastly株式会社

グローバルでエッジクラウドプラットフォームを提供する Fastly, Inc. (NYSE: FSLY、https://www.fastly.com/ ) は、本日、Forrester 社 のレポート「The Forrester New Wave™: Edge Development Platforms、Q4 2021 (https://learn.fastly.com/forrester-new-wave-edge.html )」において、リーダー企業の 1 社に選出されたことを発表しました。Fastly の Compute@Edge (https://www.fastly.com/jp/products/edge-compute/serverless) は、ビジョン、ロードマップ、開発者の経験、プラットフォームの実行モデル、デプロイ後の管理のしやすさなどを含む 6 つの項目で最高水準のスコアを獲得しました。また Fastly は、セキュリティにおいても対象ベンダーの中で唯一特筆すべき評価を受けており、Fastly が提供しているサーバーレスコンピューティングの強みが裏付けられる結果となりました。
今回の Forrester New Wave レポートにおいて、Fastly の Compute@Edge は、以下のように評価されています。「コールドスタートを最小限に抑え、トランスポートレイヤーセキュリティのハンドシェイクが完了するまでの時間内に起動するセキュアなエッジコンピューティングです。これにより、サーバーレスのパフォーマンスを最大限に引き出すための事前のウォームアップが不要になります。Fastly のカスタムビルドされたランタイムは、インスタンスごとにリクエストを分離し、Rust と Javascript のソフトウェア開発キットをサポートしています。」

Fastly の CTO である Tyler McMullen は次のように述べています。「Compute@Edge を構築した目的は、開発者がネットワークエッジ上でグローバルに分散したアプリケーションをより速く、より安全に構築できるようにすることでした。長年にわたるカスタムメイドのテクノロジーへの投資により、Fastly はこの目標を実現することができました。そして本日、Forrester 社の Edge Development Platforms に関する New Wave Report において、リーダーに選出されたことを光栄に思います。特に、セキュリティと開発者の体験に対する継続的なコミットメントにより、次世代の最先端アプリケーション構築のために設計した、より安全で高性能なサーバーレスコンピューティング環境をお客様にご利用いただけるようになったことを嬉しく思います。」

Fastly の Compute@Edge が当初から優先事項としてきた以下の項目で高い評価を獲得しました。
  • セキュリティ:プラットフォームを流れる各リクエストに対してマイクロ秒単位でサンドボックスを生成・破壊する Fastly 独自のアイソレーション技術を活用することで、Compute@Edge は一連のセキュリティ脆弱性とサイドチャネル攻撃を効果的に排除すると同時に、攻撃対象領域を全体的に最小化します。
  • 開発者の経験:Fastly は、開発者が慣れ親しんだ言語でアプリケーションを構築し、カスタムロジックを実行することを可能にします。Compute@Edge ワークロードは、Fastly のグローバルに分散したエッジクラウドプラットフォーム上で直接実行され、リアルタイムのロギングと統計、強化されたコマンドラインインターフェイス(CLI)機能、Terraform API サポートなどの機能を使用して、市場で最も開発者が使いやすいサーバーレスオプションを提供します。また、Fastly の Developer Hub は、すぐにデプロイできるコード例、構造化されたチュートリアル、API ドキュメントを用いて、開発者によるエッジへのアプリケーションロジックの展開を支援します。
  • ビジョンとロードマップ:前世代のテクノロジーを可能にした仮想マシンやコンテナのように、Fastly の WebAssembly ベースのアプローチは、オープンスタンダードに基づいて開発されており、最も重要なアプリケーション構築に必要な、信頼できるプラットフォームを開発者に提供します。Fastly は、オープンスタンダードに継続的に貢献することで、サーバーレスコンピューティング環境の勢いを加速させ、エッジサーバーレスが実現する高速性と安全性に対して、新たな期待を醸成することを目指しています。

企業は、高度なアプリケーションやカスタムロジックをエッジで構築することで、インフラコストを削減し、瞬時にスケールアップし、遅延の影響を受けやすいユースケースを強化することができます。Fastly の Compute@Edge の強力なサーバーレスコンピューティング環境を利用するお客様はますます増加しており、あらゆる地域や業界において支持が拡大しています。一般的なユースケースとしては、A/B テスト、API パフォーマンスの向上、認証などが挙げられます。

Compute@Edge の詳細についてはこちらをご覧ください。
https://www.fastly.com/jp/products/edge-compute/serverless

「Forrester New Wave: Edge Development Platforms、Q4 2021」では、10 の基準で合計 9 社のベンダーを評価しています。本レポートの全文は、こちらからご覧いただけます。
https://learn.fastly.com/forrester-new-wave-edge.html
 


Fastly について
Fastly は、誰もが好きなこととより深くつながっていられるようサポートしています。Fastly のエッジクラウドプラットフォームにより、お客様はエンドユーザーに限りなく近い、インターネットのエッジでアプリケーションを処理、提供、保護し、優れたデジタルエクスペリエンスを迅速、安全、かつ確実に提供することができます。エッジクラウドプラットフォームは、最新のインターネット技術を活用し、高い可視性と低遅延により、プログラマブルでスピード感のあるソフトウェア開発に対応するよう設計されており、パフォーマンスとセキュリティ両方の観点から開発者のイノベーションを支援します。Fastly のお客様には、国内では日本経済新聞社、メルカリ、クックパッド、サイバーエージェント、海外では Pinterest、The New York Times、GitHub など、世界的に著名な企業が多数含まれます。詳細は https://www.fastly.com/jp/ をご覧ください。また、Twitter @FastlyJapan (https://twitter.com/FastlyJapan ) および Facebook (https://www.facebook.com/FastlyEdgeCloudJapan/ )でも最新の情報を提供しています。


 
 

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URL
https://www.fastly.com/jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区新橋3−3−13 Tsao Hibiya 8階
電話番号
-
代表者名
今野 芳弘
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年03月
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