狭山茶の主産地 入間市ならではの茶殻入り紙製マスクケースを作りました
~緊急事態宣言が解除されてもウイズコロナ生活~
入間市では、「まちの活気を守る事業」のひとつとして、狭山茶の主産地である入間市独自のお茶殻入り紙製マスクケースを作製しました。市内の公共施設等に設置し、配布しています。
コロナ禍の中で日常的に着用しているマスクは、衛生面の懸念や食事の際の一時保管などさまざまな課題があります。そこで入間市では、お茶の香り漂う「茶殻入り紙製マスクケース」を作製し、マスク着用の推奨のほか、新茶の季節を迎える狭山茶の主産地ならではのPRを展開します。
マスクケースは、市のマスコットキャラクター「いるティー」のイラストや、「狭山茶の主産地 入間市」がデザインされており、市が推奨している「マスク会食」に賛同している飲食店の他、市内公共施設の窓口に設置し配布しています。
■お茶殻入り紙製マスクケースの特徴
・お茶殻を再利用した紙で作られています
・爽やかなお茶の香りと緑茶成分(カテキンなど)の働きによる抗菌性、消臭性があります
・紙なので脱プラに貢献します
※本事業は、入間市新型コロナウイルス感染症緊急対策事業のひとつとして実施するもので、10万枚製作しました。
◆狭山茶と入間市
狭山茶は埼玉県下全般に生産されますお茶の総称で、入間市が主産地です。その生産量、栽培面積も県下一を誇っています。
「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」
と謳われる狭山茶は、熟達した製茶法と「狭山火入」と称する古来の火入の真髄を発揮し、丹念に選りすぐった自然の風雅が、深みのある濃い味わいとなって、私たちの心をやさしく和ませてくれます。
◆入間市の魅力
首都圏近郊に残された貴重な自然である加治丘陵を、市では恒久的な保全・活用を図っています。加治丘陵には散策できる遊歩道が整備され、日々の散歩や手軽なハイキングなどが楽しめます。加治丘陵の北側には入間川、南側には狭山茶の主産地を象徴する広大な茶畑が一面に広がり、地域特有の景観をつくりだしています。
◆茶殻入り紙製マスクケース(伊藤園HP)
https://www.itoen.co.jp/news/detail.php?id=25619
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像