Zoom Phoneが、佐賀県の大町自動車学校の災害対策強化に貢献

日本、東京、2022 年 10 月 27 日― Zoom Video Communications, Inc（本社：米カリフォルニア州サンノゼ市、代表取締役 CEO ： Eric Yuan 、以下 Zoom ）の日本法人ZVC JAPAN 株式会社は、有限会社大町自動車学校（本社：佐賀県杵島郡大町町、代表取締役：鶴田英司、以下同社）が、クラウド型電話サービスである Zoom Phone を導入したことをお知らせいたします。同社は自然災害で事務所が水没し、固定電話が使えなくなったことがきっかけで、代表番号にかかってきた電話をスマートフォンなどの端末で受話できるZoom Phoneを活用し、事業継続計画（ BCP ）における災害対策を強化することにしました。

佐賀県に２校を展開する同社は 2019 年と 2021 年の 2 度、記録的豪雨で被災しました。事務所内の固定電話機や PC が水没に加え、停電や道路の通行止め等が起こり、職員間で連絡がとれない状況が続きました。災害時におけるBCPの重要さが改めて浮き彫りとなり、同社は固定電話をクラウド型電話サービスへ完全移行することを決定しました。

＜ Zoom Phone 導入の決め手＞

同社がクラウド型電話サービスを導入するにあたり、 Zoom Phone のクリアな音声とシンプルな使いやすさが評価されました。同社は2022 年 7 月、固定電話を Zooｍ Phone に完全移行し、全職員が端末から、いつでも・どこでも受話ができる業務環境を整えました。同社の鶴田英司代表取締役は、「災害が経営を左右する重大なリスクであることは間違いありません。そうしたリスクを低減することができるのは、Zoom Phone 導入の最大の効果だと感じています」と話しています。導入後は固定電話に比べてコストが削減される見込みで、受付担当者の電話対応業務も大幅に減ったということです。

ZVC JAPAN株式会社 佐賀文宣社長は、「 Zoom Phone が大町自動車学校のBCP強化に貢献していることを嬉しく思います。 Zoom は、『従業員の未来のために準備をするすべての業界の企業に、シンプルで信頼できる革新的なコミュニケーション・プラットフォームをお届けする』という信念を体現すべく、今後とも日本の企業の皆様と協力してまいります」と語っています。

詳細については、下記リンクよりお客様事例全文をご覧ください。

https://explore.zoom.us/ja/customer_stories/oomachi-mc/

 

Zoomについて

Zoomは意見の共有や人々との繋がりなど、お客様の想像力が許す限りの未来の実現をサポートします。Zoomは、ビデオを中心として設立された唯一のシームレスなプラットフォームであり、これまでイノベーションをリードしてきました。Zoomは、個人、中小企業、大企業のいずれにとっても、使いやすくかつ安全なツールです。 Zoom Video Communications, Inc は2011年創業、米NASDAQに上場している株式公開企業で（ティッカーシンボル: ZM）、本社は米国カリフォルニア州サンノゼにあります。詳細はzoom.usをご覧ください。Twitter でのフォローもお待ちしています（@zoom）。