EASL、今年10月に初開催となるEASL 2022-23 シーズンに向けて選手に密着する長編ドキュメンタリーシリーズの制作を開始
大ヒット映画「私の頭の中の消しゴム」を手掛け、受賞歴も持つ韓国人映画監督イ・ジェハン氏が指揮をとり、数々のスポーツドキュメンタリーを手掛けた韓国の映像会社Studio IGNITE!とタッグを組む
EASLは東アジア全体のスポーツ界活性化を図ることを目的に地域初のクラブによるプロバスケットボールリーグを発足しました。今年の10月には第1回目の大会の開催が予定されており、賞金約100万ドル(1億円)とアジア王者の称号を手にすべくアジア各国から集まったトップ8チームが熱戦を繰り広げます。この歴史的な大会を記録に残すために制作される今回の長編ドキュメンタリーシリーズは、出場選手をはじめとする本トーナメントの成功に向けて取り組む関係者のインタビューを交えながらEASL 2022-23 シーズンを長期間におよび取材していきます。アジア最高峰のバスケットボールリーグであるEASLという舞台でしか見ることができない、アジア各国から集まった文化も国籍も違う選手やコーチが織りなすヒューマンドラマが見どころです。
監督のイ・ジェハン氏は大ヒット映画「私の頭の中の消しゴム」を手掛けた経歴を持ち、受賞歴もある韓国の中でも著名な映画監督です。この度リー氏は韓国の映像制作会社Studio IGNITE!と共同で映像制作を行い、NBAの歴史にその名を残し、現在ブルックリン・ネッツのヘッドコーチを務めるスティーブ・ナッシュ氏が所有するCTRL Mediaのディレクターであるエズラ・ホーランド氏と、Salty Picturesの創立者、並びにCEOであるジョナ・グリーンバーグ氏が製作総指揮を取ります。またStudio IGNITE!は、サッカーやフットボールなどのスポーツに特化したリアリティ番組の制作経験を豊富に持ち、今回もその専門性を存分に活かした映像に期待が寄せられます。
監督のイ・ジェハン氏は以下のとおりコメントしております。
「私たちは、これまで見たこともやったこともない方法で、リアルなヒューマンドラマを最高のチームと共に伝えていきます。東アジアスーパーリーグというアジア最高峰の大会を舞台に、バスケットボールの世界に深く入り込んだ、多様性に富む全10話のドキュメンタリーとなる予定です。」
またEASLのCEOマット・ベイヤー氏は以下の通りコメントしています。
「EASLは、Studio IGNITE!、Salty Pictures、CTRL Mediaの制作会社と協働できることを光栄に思います。このプロジェクトは大分前より構想していたもののため、ついに制作を開始し、作品として形に残せることがとても喜ばしいです。このドキュメンタリーシリーズを通して、EASLが大切にしているミッションやアジアのバスケットボールの素晴らしさを世界の皆様にお伝えしていきたいです。」
2022年6月28日にフィリピン・マニラにて開催されたEASL 2022-23 シーズンのグループ抽選会に監督のイ・ジェハン氏は参加し、B.LEAGUEのチェアマンを務める島田慎二氏を含めた各リーグのコミッショナー、トッププレイヤー、コーチ、インフルエンサーなどへのインタビューを実施しました。10月のシーズン開幕に向けて、現在各チームが準備を整える中、並行して撮影と映像制作も行われており2023年夏の公開に向けてプロジェクトは既に走り出しています。
- 東アジアスーパーリーグ(EASL)について
EASLは、香港に本社を置き、広州、マカオ、マニラ、ソウル、上海、台北、東京に拠点を置いています。東アジアスーパーリーグに関する情報はwww.easl.basketballをご覧ください。
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