プロゴルファーの吉田隼人選手と所属スポンサー契約締結に関するお知らせ

伊藤忠エネクス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：岡田賢二）は、男子プロゴルファーの吉田隼人選手と2022年3月21日から1年間の所属スポンサー契約を締結いたしました。
吉田選手は下肢に障がいを有しながら、29歳よりゴルフを始め、日本障がい者オープンゴルフ選手権で優勝するなど活躍し、2022年に下肢障がい者で日本初のPGAティーチングプロ資格を取得されました。また、現在世界障がい者ゴルフランキング（WR4GD）で12位（2022年3月8日時点）となっており、今後のさらなる活躍が期待されております。
当社は経営理念に「社会とくらしのパートナー」を掲げダイバーシティ＆インクルージョンを推進、スポーツによる次世代の育成や障がい者支援等に取り組んでまいりました。この度は、ハンディキャップを持ちながら、世界に挑戦する吉田選手に共感し、スポンサーとして応援させていただくことといたしました。
当社は吉田選手の活動を応援することを通じ、「社会とくらしのパートナー」として、よりよい社会の実現に貢献してまいります。

【吉田隼人（よしだ・はやと）選手プロフィール】
1983年、神奈川県出身。24歳で事故により右足を大腿部より切断。苦しいリハビリを経て30歳になる直前にゴルフと出会う。第25回、第26回 日本障がい者オープンゴルフ選手権で2年連続優勝。世界障がい者ゴルフランキング（WR4GD）12位（2022年3月8日現在）。ベストスコア66。PGAティーチングプロB級資格保有。

※写真：NPO法人 日本障害者ゴルフ協会（DGA）提供
 

※写真：吉田隼人選手（右）と当社岡田（左）

【吉田隼人選手コメント】
この度、所属スポンサー契約を結んでいただき、大変光栄に思っています。下肢障がい者初のプロゴルファーとして、伊藤忠エネクスさんと共に、ゴルフを通じて次世代の育成や障がい者支援などのお手伝いが出来ればと思っています。

また、世界へチャレンジしていく姿勢を見ていただいて、沢山の方に勇気や感動をお届けできるように、これからも頑張ります。