震災を受け11年間復興支援を続けるLOVE FOR NIPPONが、支援企業や環境省を招請し“311からの学び 復活の日本”をテーマに初の配信型『SOTE SYMPOSIUM』を8月6日(土)に開催
2011年3月11日東日本大震災を受けて立ち上がった一般社団法人LOVE FOR NIPPON (代表:CANDLE JUNE、所在地:東京都渋谷区、以下:LFN)は、「できることは全部やる」を掲げ、様々な支援者と現地を繋ぎ、お互いが笑顔になってもらうための活動をおこなってきました。
今年で12年目になる復興支援活動ですが、1年を通してこれまでお互いが経験したことを話し合い、これからの支援活動、防災、SDGsなまちづくりに活かしていくシンポジウム「SOTE SYMPOSIUM(ソテ シンポジウム)」の本年度第二回目を、「311からの学び 復活の日本」をテーマとして、8月6日(土)13:00より実施することとなりましたのでお知らせいたします。
今年で12年目になる復興支援活動ですが、1年を通してこれまでお互いが経験したことを話し合い、これからの支援活動、防災、SDGsなまちづくりに活かしていくシンポジウム「SOTE SYMPOSIUM(ソテ シンポジウム)」の本年度第二回目を、「311からの学び 復活の日本」をテーマとして、8月6日(土)13:00より実施することとなりましたのでお知らせいたします。
▶︎参加お申し込みフォーム:https://forms.gle/QoNwvUGoT24jns2W9
- 「311からの学び 復活の日本」をテーマにこれからの復興を考える4時間
福島の学生を中心にたくさんの学生たちにもご参加いただき、クローズドのラウンドとは違い、日本国内全体、ひいては世界へ発信するラウンドにする予定です。
また、環境省と共催で、これからの福島を「こう変えたい」、「こうなって欲しい」という希望に関するアイデアや想いがこもった作文を募集するチャレンジアワードとの連携も行っていく予定です。
- 参加のお申し込みについて
https://forms.gle/QoNwvUGoT24jns2W9
<お申し込みにあたって>
・上記フォームにご記載いただいた方へ8月5日(金)中にオンライン視聴リンクをお送りいたします。
・いただきました個人情報は「SOTE SYMPOSIUM」に関することにのみ使用いたします。
・今回オンライン配信ツールは「Zoom」を使用いたします。アプリをインストールし、
お手持ちのPC・タブレット・スマホよりインターネット回線を使用してご覧ください。
・当日の通信状況等により映像や音声の乱れが発生したり、配信が停止・中止となる場合がります。
ご了承ください。 ・お申込いただいた方のみへの限定ライブ配信となります。お送りしたURLの転送やセッションの撮影、
録画は一切不可とさせていただきます。ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
- 2022年度、第二回目『SOTE SYMPOSIUM』概要
■主催:一般社団法人 LOVE FOR NIPPON
■内容
・ 13:00〜:挨拶/取り組みについて LOVE FOR NIPPON 代表 CANDLE JUNE
・ 13:30〜:基調講演➀ ヤフー 鈴木哲也様
・ 14:15〜:基調講演② アクセンチュア 工藤祐太様
・ 15:10〜:基調講演➂ 環境省 番匠克二様
・ 16:00〜:基調講演④ NoMAラボ 高橋大就様
■登壇者
・鈴木哲也 ヤフー株式会社社会貢献ユニット・ユニットマネージャー
HMVジャパンを経て、ヤフー株式会社に入社。Eコマース事業に従事したのち、2013年復興支援事業で宮城県石巻に3年半常駐し、復興デパートメント、ツール・ド東北、フィッシャーマンジャパンなど地元の方々と連携した事業を実施。町巡り音楽イベント『結いのおと』を運営。2017年8月に築80年の呉服店をリノベーションしたコワーキング・シェアスペース『yuinowa』を立ち上げ。
・工藤祐太 アクセンチュア株式会社 ビジネスコンサルティング本部コンサルティンググループ プリンシパル
北海道札幌市出身。入社以来、公共サービス領域(官公庁系)の調査・コンサルティングを担当。スマートシティ化を起点とした地域経済の活性化などを専門に全国各地で活動を展開。2019年以降は東京から会津若松市へ家族ごと拠点を移し、地域起点でのDX化の実現へ向け国の実証事業・民間事業者の新規事業開発プロジェクトに多数従事。
・番匠克二 環境省環境再生・資源循環局参事官
環境省において全国各地の国立公園等の管理に携わり、本省での自然環境局勤務を経て、現在、環境省環境再生・資源循環局参事官として特定廃棄物対策と福島再生・未来志向プロジェクトを担当。
・高橋大就 一般社団法人NoMAラボ代表理事
1975年生まれ。1999年に外務省へ入省、日米安全保障や日米通商を担当。2008年に外資系コンサルティング企業へ転職。東の食の会にて東北の食のプロデュースを行い、「ヒット商品や多くのヒーロー農家・漁師を生み出すと同時に、オイシックス・ラ・大地株式会社にて日本の食の輸出を行っている。一般社団法人NoMAラボを設立、2021年より福島県浪江町へ移住し、まちづくりに携わる。
- 「SOTE SYMPOSIUM」開催スケジュールと概要
<開催スケジュール>
■福島ラウンド
・伝承館 :2022年11月26日(土)
・郡山 :2022年12月17日(土)
■日本ラウンド
・場所未定 :2022年10月15日(土)
■配信型
・第一回目 :2022年8月6日(土)
・第二回目 :2023年2月12日(日) ※予定
<各ラウンド概要>
■福島ラウンド
毎回テーマに沿って、福島県内で活動をされている方と、その分野のスペシャリストをお招きし福島県の各地で学びの場をつくります。子どもたちの興味・関心を引き出し、福島だからこそ学べる知識と、世界トップレベルの知識を組み合わせることで、福島はもちろん、世界をリードする人材の育成を目指します。
■日本ラウンド
「災害経験から防災へ」をテーマに、本年度は渋谷で開催予定です。被災地域から防災について、福島の学生による発表や、Yahoo! JAPANのITを活用した防災ネットワークを学ぶ講義、企業SDGs活動を学ぶ講義などが予定されています。
■配信型
テーマにあわせたシンポジウムメンバーによる配信型の講演会を予定しています。福島の学生をメインにたくさんの学生たちが参加し、内部でのディスカッションのラウンドとは違い、日本国内全体、ひいては世界へ発信するラウンドにする予定です。
また、環境省と共催で、これからの福島を「こう変えたい」、「こうなって欲しい」という希望に関するアイデアや想いがこもった作文を募集するチャレンジアワードとの連携も行っていく予定です。
- LOVE FOR NIPPON概要
2011年東日本大震災を受け、東京で発足した支援団体。
物資提供や炊き出しからスタートし、常に被災された方々に寄り添うように仮設住宅や復興住宅まで様々な支援内容を提供します。毎月11日には福島でイベントを開催し、3月11日には復興イベントとして音楽や食、福島の子供達の夢を描いた大凧あげやキャンドルナイトで構成されるSONG OF THE EARTHを開催。
震災から10年のタイミングからシンポジウムを環境省とともにスタート。「悲しみから喜びへ」をテーマに、緊急支援から心のケア、そして様々な企業とともに復興活動を続けている。
・団体名:一般社団法人LOVE FOR NIPPON(ラブフォーニッポン)
・代表:CANDLE JUNE(キャンドル ジュン)
・設立日:2011年 3月14日 任意団体LOVE FOR NIPPON発足、2011年6月 一般社団法人に改組
・所在地:〒151-0066 東京都渋谷区西原3-32-5#16
・活動内容:様々な災害時においての被災者支援
・ウェブサイト:http://lovefornippon.com
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