Scene株式会社、工程検討、手順作成ツールの次世代バージョン「3D Docs 2.0 (β版)」をローンチ

3D CADデータを活用し、製品や組立工程についての情報伝達・指摘の共有をより効率的に行えます。特別なソフトやハイスペックPCは不要。ブラウザがあればどなたでも利用可能です。

Scene 株式会社

『革新者を力づけ、物理世界の変革を加速する』をミッションに、ものづくりのワークスペース「Scene Workspace」を開発・提供するScene株式会社(代表取締役 ビジャヤン・スワティナト 本社:東京都渋谷区)は、製造業における工程検討・手順作成ツール『3D Docs』の次世代バージョンである『3D Docs 2.0(β版)』をローンチしました。

3D Docsとは

設計部門から、生産技術、製造部門、メンテナンス部門の各業務で利用可能なドキュメント作成ツール

3D Docsは、3D CADデータを用いた3Dドキュメント作成ツールです。経験豊富なベテラン社員のノウハウの消失や、CADソフトとオフィス製品の往復による資料作成工数、設計変更による工程や手順の修正などによるリードタイム増は大きな課題として存在しています。3D Docsを活用することで、新人でもわかりやすい良質な資料作成の高速化と情報共有のリアルタイム化を実現できます。それにより、コンカレント化で立ち上げの納期短縮に貢献していきます。

利用シーン

簡単な操作で使用でき、組立、分解や保守メンテナンスに至るまでの工程や手順の検討など、様々な場面で利用が可能です。ITに不慣れな方や高性能PCがなくても、アニメーション付きの3Dドキュメントを作成・共有でき、複数拠点間のコミュニケーションをデジタル化します。 特に後工程のミスが大きな問題になる製造現場において、高精度が求められる業務に対応します。

  • 設計部門: 
    設計意図や構想の説明資料として活用。設計変更時も効率的に情報を更新可能

  • 生産技術・製造部門: 
    工程設計の工程表や製造現場での組立手順書、作業指示書として利用

  • サービス・メンテナンス部門: 
    出張修理や設置、分解、構造伝達のマニュアルとして使用。経験に頼りがちな業務において、効率的にノウハウを伝える手段を提供

3D Docs 2.0(β版)の特徴

ブラウザから誰でも簡単に資料作成、共有が可能

1.3Dモデルから鮮明な解像度で3D アニメーションを簡単に作成・共有

3D アニメーションで経験の浅い方でも理解しやすい資料をどなたでも簡単に作成できます。

作業者は360度、好きな角度から資料を閲覧できるため、作成者は何度もキャプチャする手間もなくなります。 従来の3D Docsよりも工程や部品がさらに直感的に理解しやすくなっています。

2.大きな容量の3D CADファイルにも対応し、ブラウザからスムーズな動作

部品点数は最大で20000点、ファイル容量は最大2GBまで対応が可能です。

特別なアプリケーションは不要。通常のPCがあれば、ブラウザ上でスムーズに動作します。従来の3D Docsよりも大きなアセンブリファイルで資料作成ができ、より多くの工程を1つのファイルで表現することも可能となっております。


3.機能はさらに拡充。クラウドだから常に最新版が利用可能

アニメーションの詳細設定や、パーツの数値移動など、今後も多様な機能を実装予定です。

クラウドサービスであるため、常に最新版が利用いただけます。

(セキュリティに関して、自動車、航空宇宙の業界にも対応する対策を講じております。必要の場合はお客様の情シス部門のセキュリティチェックをクリアして導入を頂きます。ISO27001取得済み。)

導入事例

詳細な事例に関しては、3D Docsの活用事例ページを是非御覧ください。

他にも多様な事例がございます。

  • 受注生産・EMS企業様(従業員1000名-5000名):

    組立手順書としてだけでなく、工程検討時からご利用いただくことで組付け工数を約30%削減

  • 設備関連企業様(従業員5000名以上):

    設備の保守・組立時の工程検討や手順書としてご利用いただき、50%以上の削減効果

  • 自動車関連企業様(従業員5000名以上):

    設備の保守手順書としてご活用され、海外にも展開。言語が異なる環境でも活用

お問い合わせと展示会出展のお知らせ

ご興味をお持ちの方は、ぜひScene株式会社までお問い合わせください。

デモンストレーションや詳細な導入事例などを用いて、貴社の課題解決に貢献いたします。

メールアドレス : sales@scene.space

またSceneは以下の展示会に出展いたします。

是非お立ち寄りいただき、新しく生まれ変わる3D Docsを直接体感いただければ幸いです。

詳細は以下となります。

スマート工場 EXPO[東京] 2025

  • 会期: 2025年 1月22日(水) -1月24日(金)

  • 会場: 東京ビッグサイト

  • 小間番号: 南3・4ホール/S29-18

ものづくり ワールド[名古屋] 2025

  • 会期: 2025年04月09日(水) -4月11日(金)

  • 会場: ポートメッセなごや

  • 小間番号: S29-18

SceneWorkspaceとは

Scene Workspace とは、ものづくりにおけるフロントローディング・情報連携・生産性向上の実現を加速させる、クラウドアプリケーション群です。

様々な業務に活用いただけるアプリケーションが存在。各アプリは今後も拡大し、より多くの業務で活用いただけます

会社概要

本社所在地:東京都渋谷区桜丘町11-6

代表者:代表取締役 ビジャヤン・スワティナト

設立:2019年12月

事業内容:3DドキュメントSceneの開発・販売

URL : https://www.scene.space

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会社概要

Scene 株式会社

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URL
https://scene.space/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町11-6 DAGビル302号室
電話番号
-
代表者名
ビジャヤン・スワティナト
上場
未上場
資本金
8900万円
設立
2019年12月