患者インタビューのYouTube制作でchatGPTを使い工数削減を実現

工数削減を実現、患者インタビューのYouTube制作に革新

株式会社piponは、YouTubeチャンネル「患者さん体験記」の制作において、OpenAIのWhisperとChatGPTを活用し効率化を実現しました。これまでの手間のかかるインタビュー内容の台本化プロセスをAIにより大幅に省力化しました。そして、OpenAIのAPIを利用しても情報漏洩のリスクがないことを明確にした上で、その有効性と安全性を証明しています。

株式会社piponは、「患者さん体験記」というYouTubeチャンネルの運営を行っています。本チャンネルでは、患者さんにインタビューし、疾患の診断から治療、回復までの体験をアニメーションとして伝えています。これまで、インタビューの内容を精査し、それを基にYouTubeの台本を制作する作業は非常に時間がかかっていました。

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そこで、当社はOpenAIのWhisperとChatGPTを活用することを決定しました。Whisperによってインタビュー内容を書き起こし、ChatGPTのAPIを利用して要約することで、制作プロセスの省力化と効率化を達成しました。また、OpenAIのAPIの利用は学習データには利用されないため、セキュリティ上も問題ありません。

ChatGPTの文字数制限や、書き起こした文章を適切にまとめるための良いプロンプトを見つけるといった課題にも直面しましたが、様々な試行錯誤を重ね、最適な運用方法を見つけることができました。

この新たな取り組みにより、私たちは「患者さん体験記」の制作をさらに効率的に行うことが可能になり、より多くの方々に貴重な体験談を届けることができるようになりました。また、これらのAI技術の活用は、その他のインタビュー内容の議事録作成など、多様なシーンでも応用可能です。

このような私たちの取り組みにご興味を持たれた企業様や団体様がいらっしゃいましたら、以下のフォームよりお気軽にご連絡いただけます。一緒に、より良い情報伝達のための方法を探求してまいりましょう。株式会社piponは、情報伝達の効率化と情報漏洩リスクの削減を目指し、常に新しい技術の活用に挑戦して参ります。

▼本件リリース元

　株式会社pipon代表取締役北爪聖也

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