みちのくコカ・コーラボトリング、世界文化遺産登録「北海道・北東北の縄文遺跡群」PR自動販売機の北東北第一号機を設置
青森県観光物産館アスパムにて設置披露会を開催
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:谷村 広和)は、このたび、世界文化遺産登録「北海道・北東北の縄文遺跡群」PR自動販売機の北東北第一号機を青森県観光物産館アスパムに設置し、10月14日(木)に設置披露会を開催いたしました。
この自動販売機は、2021年7月27日に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」を通じ、北東北の魅力発信や地域の活性化を図るため、当社がデザインしたものです。縄文遺跡群は、北海道に6つ、青森県に8つ、岩手県に1つ、秋田県に2つあり、北東北を事業エリアとする当社は、自動販売機にその地域ならではのデザインをあしらいながら設置を増やしていくことで、観光客の回遊を促し、地域経済への貢献を狙います。なお、このたび設置した自動販売機には別史跡「三内丸山遺跡」の風景と、所蔵されている土偶や土器をあしらっています。
■ 設置披露会概要
【日時】 2021年10月14日(木) 14:00~
【場所】 青森県観光物産館アスパム
【出席者】 公益社団法人 青森県観光連盟: 専務理事 秋田 佳紀 様、当社: 執行役員 エリア営業本部長 川村 秀樹、青森県営業統括部長 中村 誠悦
公益社団法人 青森県観光連盟 専務理事 秋田 佳紀 様 コメント
「みなさまご承知のとおり、7月27日に、多くの県民や地域のみなさまが待ち望んだ『北海道・北東北の縄文遺跡群』の世界文化遺産登録が決定いたしました。コロナ禍の中の久々の明るいニュースとして、多くの県民が喜んだところでございます。このたびの自動販売機は非常によく工夫され、県などの関係者と綿密に連携をしながらデザインした素晴らしいものです。これを見た人が、注意を引かれ縄文遺跡群に興味を持ち、調べて現地を訪れ楽しみ、そこでコカ・コーラ社製品を飲みながらほっと一息つき、みんなで感動や感想の共有や拡散をするといった行動が自動販売機を基点に繰り広げられることが想像できることは、消費者や観光客の行動モデル『AISAS』にも即したものです。私どもも、こうしたさまざまな取り組みを展開するパートナーと一緒に、コロナ禍の中で地域経済を元気にする取り組みを進めていきたいと思います。」
当社 執行役員 エリア営業本部長 川村 秀樹 コメント
「この自動販売機は、世界遺産へと登録となった北海道・北東北の縄文遺跡群を、より多くの方に知っていただきたいという思いから設置いたしました。さらに、このような多くの人々の目に留まるこの場所に設置できたことは非常に嬉しく、青森市の三内丸山遺跡をはじめ、青森県に数多く存在する縄文遺跡群を盛り上げていければと思っています。現在は、昨年から続くコロナ禍にあり外出を制限されておりますが、安全・安心を確保したうえで、多くのみなさまに縄文遺跡群を訪れていただきたいと思います。当社といたしましても、さらに地元を盛り上げていけるよう、今後ともみなさまと連携して取り組んでまいります。」
みちのくコカ・コーラボトリングについて
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの"前向き"で"ハッピー"なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。
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