JATA役員会メンバーら代表団がグアムに来島、グアム副知事らと意見交換
~JATA髙橋会長、グアムを米国の有望なディスティネーションとして積極的に推進していくことを表明~
一般社団法人日本旅行業協会(JATA)は、2023年2月4日から7日の日程で、髙橋広行会長をはじめとする役員会メンバーでグアムを訪問し、COVID-19の流行以来初めてとなる海外役員会を開催、ジョシュ・テノリオ副知事、小林敏明総領事が役員会メンバーと会談いたしました。
JATA会長の髙橋広行氏は「円安や旅行コストの上昇、各ディスティネーションの商品価格の高騰、安心・安全に対する日本人特有の慎重な姿勢など、まだまだ課題は多い。日本の海外旅行の回復スピードは当初の予想よりやや遅れていますが、グアムへの旅行者数が早期に回復するよう、我々JATAが日本の海外旅行市場の回復をリードし、グアム政府観光局や会員企業と協力して取り組んでいきます」と述べ、今後も様々な観光プログラムやキャンペーンで、グアムを米国の有望なディスティネーションとして積極的に推進していくことを表明しました。
ジョシュ・テノリオ副知事は「日本からの来島者数をパンデミック以前の水準に回復させるために、グアムを優先させるという彼らの姿勢に安心感を覚えています。飛行機の増便や教育旅行の活性化につながるプログラムを強力に推進し、日本からグアムへの観光の大きなブームが来ることを期待しています」と強い意欲を見せました。
また、グアム政府観光局局長兼CEOのカール T.C. グティエレスは「JATAがグアムを訪問し、役員会を開催することを決定してくれたことに感謝します。ルー・レオン・ゲレロ知事とジョシュ・テノリオ副知事とともに、髙橋会長をはじめとするJATA役員会を温かく迎えいれられたことが、グアムの観光を盛り上げるための良いきっかけになることと信じています。JATAとの長年のパートナーシップは、日本市場の開拓と成長、日本からの旅行者に対するサービスの質の向上を目指しており、それは強固なものです。今後も観光の完全復活に向けて、彼らとの継続的なパートナーシップに期待しています。」と述べました。
写真1:JATA表敬訪問の際、ガバメントハウスで握手するJATA髙橋広行会長とジョシュ・テノリオ副知事
写真2:ガバメントハウスを表敬訪問したジョシュ・テノリオ副知事とJATA役員会メンバー。
写真3:ジョシュ・テノリオ副知事、GVBジャパンチームと会談するJATA役員会メンバー(政府庁舎にて)
写真4:ジョシュア・テノリオ副知事、JATA役員会メンバー、グアム政府観光局による集合写真。
写真5:デュシタニ リゾート グアムで行われたJATA理事歓迎レセプションで集合写真を撮る(左から)志村格JATA理事長、髙橋広行JATA会長、ルー レオン ゲレロ知事、ジェフ クック知事夫君、ミルトンモリナガGVB理事長、カール T.C. グティエレスGVB局長兼CEO
- グアムへの入国
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