認定NPO 法人キーパーソン21、富士通株式会社と協働
わくわくする自分からはじまる川崎未来まちづくりプロジェクト2023
⽣徒⼀⼈ひとりの「本当に⾃分がやりたいことは何なのか」を⾃他との対話を通して探求し、⾃分もまだ知らない“本当の⾃分”と出会い、主体的に⾃⼰のキャリアを築いていくための基盤を育むキャリア教育を⽬指します。
キーパーソン21 では⻑年にわたり、「企業の⼦ども応援プロジェクト」として、社会の第⼀線で働く⼤⼈との出会いの中で、⼦どもたちが勇気と⾃信を持って⾃分らしい未来を選択できるよう、企業と連携した⼦どもたちへの教育活動を多数⾏ってまいりました。
富⼠通株式会社は、2014 年に川崎市と締結した包括協定を2021 年に更に強化し、「健康」「安全・安⼼」「環境」「仕事・暮らし」を4 つの重点テーマとして掲げ、持続可能な未来都市の実現を⽬指した取り組みを推進しています。
プロジェクトの目的
学校・企業(富⼠通)・⾏政・NPO・地域の⼈々(保護者等)が連携・協働しながら、⼦どもたちへのキャリア教育プログラム実施を中⼼とした、わくわくする⾃分から始まる川崎の未来まちづくりに取り組む(川崎市中原区・宮内中学校を中⼼に)
●⽬的:⼦どもたちへのキャリア教育プログラムを中⼼とした、⼦どもたち・市⺠創発の未来まちづくりを⽬指す。
●コンセプト:⼤⼈が協⼒して、⽣徒たちが⾃⾝のキャリアと⾃分たちが住むまちについて思いを巡らせ、主体的に考えるプロセスを応援する。
プロジェクトの概要
※開催⽇程は変更になる場合もございます。
●2023 年7⽉4⽇(⽕)15 時30 分〜17 時(15 時開場)
2023 年度キックオフイベント「わくわくする⾃分からはじまる 川崎未来まちづくり2023」
学校(教員・⽣徒)、企業、⾏政、保護者、NPO などの地域の⼤⼈たちが⼀堂に会し、それぞれの思いを交わし、対話・交流するイベントです。
【対象】保護者、富⼠通社員、地域の⼤⼈たちを対象
【会場】富⼠通株式会社 川崎⼯場(オンラインでも同時配信)
●2023 年8⽉24⽇(⽊)・9⽉15⽇(⾦)
⼦どもたちのわくわくエンジンを引き出し、認め、伴⾛する「わくわくサポーター」養成講座実施
【対象】富⼠通社員(サポーター)、宮内中学校教員
●2023 年9⽉5⽇(⽕)おもしろい仕事⼈がやってくる(先⽣編)
【対象】宮内中2 年⽣の教職員、宮内中2 年⽣ 6 クラス220 名
【内容】教員⼀⼈ひとりが⾃分のわくわくエンジンを発⾒し、⽣徒たちに⾃分の⾔葉で語る
●2023 年10⽉17⽇(⽕)・24⽇(⽕)
わくわくエンジン発⾒プログラム(すきなものビンゴ&お仕事マップ)
【対象】2 年⽣ 6 クラス220 名
【内容】すきなものビンゴ&お仕事マップ
●2023 年11⽉7⽇(⽕)おもしろい仕事⼈がやってくる(富⼠通・社員編)
【対象】富⼠通社員(サポーター)、宮内中2 年⽣ 6 クラス220 名
【内容】⾃分のわくわくエンジンを発⾒し、⽣徒たちに⾃分の⾔葉で語る
●2023 年11⽉〜12⽉
⽣徒たちが、富⼠通社員との対話を重ねることで、それぞれの「わくわくエンジン」を起点として、⾃分の住むまちを⾒つめ、まちを知り、これからのまちを考えるワークショップの実施(2 回程度予定)
【資料】団体概要
名称 認定NPO 法⼈キーパーソン21(特定⾮営利活動法⼈ キーパーソン21)
設⽴ 2000 年12⽉10⽇
本部 神奈川県川崎市中原区新丸子東2-907-25 ハイツ武蔵小杉704
代表理事 朝⼭あつこ
会員数 376(理事7名, 監事2名, 顧問2 名, アドバイザー11 名)
全国拠点 9(北海道、新潟、北関東、東京、川崎、湘南、静岡、⼤阪・兵庫、沖縄)
パートナー団体 5(認定NPO 法⼈くさつ未来プロジェクト、EGAHOUSE&COMPANY、社会福祉法⼈⽣活クラブ、株式会社感性労働研究所、NPO 法⼈MSP チャイルドドリーム基金)
キーパーソン21 ではあらゆる⼤⼈たちが次世代を育むために⼀緒になって本気で⼒を注ぐ社会を⽬指し、持 続可能な地域づくりを⾏っています。私たちは親、教員、企業⼈三者を対象とした活動を⾏っています。
・親 親子の相互理解を深め、子どものやりたいを引き出すオンラインプログラム
・教員 先⽣が⽣徒のやりたいを引き出すプログラム
・企業⼈ 上司と部下がお互いの意欲の源泉を⾒出だすプログラム
「夢︕⾃分︕発⾒プログラム」 経産省主催キャリア教育アワード経済産業⼤⾂賞受賞
「夢︕⾃分︕発⾒︕プログラム」は、2016 年に、経済産業省主催「キャリア教育アワード経済産業⼤⾂賞(中小企業部⾨)」を受賞した、子どもたちのやりたい︕を引き出すキャリア教育プログラムです。これまで全国各地で23 年間、60,062⼈(2023 年4⽉30⽇までの延べ⼈数)の子どもに提供してきました。地域の様々な⼤⼈たちとの出会いの中で、子どもたちが将来の仕事や⽣き⽅を考え、本当に⼤切にしたいことに気づき、主体的に⼈⽣を選択して動き出す⼒を育みます。多数の学校で授業に導⼊されている教育効果の⾼いキーパーソン21 オリジナルのプログラムです。
代表理事 朝⼭あつこ略歴
わくわくして動き出さずにいられない原動⼒「わくわくエンジン®」の発⾒提唱者。長男の中学校の学校崩壊がきっかけで、⼤⼈も子どもも、⾃分を活かしていきいきと仕事をして⽣きていってほしいと願い、2000 年にNPO 設⽴。
「夢!⾃分!発⾒プロクラム」を開発し、学校、企業、⾏政、⼤学、PTA などと連携し、“⼀⼈ひとりのわくわく”から主体的になるキャリア教育を北海道から沖縄まで全国に展開中。これまで、6 万⼈を超える子どもたちにプログラムを提供してきている。
⽇経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2005」クリエイティブ部⾨受賞。
神奈川県の⼤学における男女共同参画推進プログラム検討委員や、
企業のCSR 教育プログラムアドバイザー、その他、多数の企業や教員研修を務める。
2017 年 経済産業省主催 キャリア教育アワード 中小企業部⾨最優秀賞を受賞。
2018 年 内閣府、文部科学省、厚⽣労働省、経済産業省の三省連携シンポジウムで基調講演。
2019 年〜 相模原市総合計画審議会委員
著書:「ふつうの主婦が⾒つけたやる気のエンジンのかけ⽅」
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