障がい者支援施設職員向けeラーニング「サポカレ」新コンテンツ「強度行動障がい」

〜障がい福祉サービス施設向けeラーニング「サポカレ」6月配信コンテンツのご案内〜

障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズカレッジ(サポカレ):https://live-learning.jp/」を運営するNPO人材開発機構(理事長:水谷正夫、本社:東京都新宿区)は、新たな研修コンテンツを制作いたしました。



概 要
障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズカレッジ(サポカレ)」6月の配信コンテンツは「強度行動障がい(https://live-learning.jp/post-kougi/01230600/)」です。
サポカレでは、2016年に同テーマで配信を行っていますが、今回はその更新版として新たに配信を行います。講義では、強度行動障がいとはなにか、その判定基準、なぜ強度行動障がいになるのか、といった基本に加え、「伝えたい6つの情報」や「伝えるための5つの工夫」など、実際の取り組みとともに紹介しています。また、事例をもとに「氷山モデル」の解説を行っており、より具体的な内容になっております。強度行動障がいの方の支援者はもちろん、初めて知る方にもおすすめの内容となっておりますので、ぜひご視聴ください。

講 師

 講師: 大関 智 社会福祉法人武蔵野会 練馬福祉園 課長

新コンテンツより



◆第1回「強度行動障がいとは」
強度行動障がいとはどういったものか、またその判定基準について解説していきます。関係の深い知的障がいや自閉症の特徴についても解説し、障がい特性と環境要因についても考えていきます。




◆第2回「なぜ強度行動障がいになるのか」
強度行動障がいという状態像になる原因について事例をもとに考えていきます。強度行動障がいに有効だった支援について解説し、福祉と医療の連携や薬物療法、コミュニケーションについて講義していきます。



◆第3回「目で見てわかる支援 ~構造化~」
強度行動障がいのアセスメント方法として「氷山モデル」をご紹介するとともに「目で見てわかる支援(構造化)」について解説します。伝えたい6つの情報と、伝えるための5つの工夫について講義します。


→ 「強度行動障がい」はこちら https://live-learning.jp/post-kougi/01230600/


制作担当者からのコメント

私は未経験で福祉業界に入りましたので、激しい自傷やパニックを目の当たりにした際、どのように対応したらよいか、わからない、ということがよくありました。いつパニックになるかわからないし、何がきっかけになるのか、わからない。前日まで効果的だった支援方法が翌日にはまったく通用しない。そんなことが毎日あり、葛藤の日々が続きました。それでも試行錯誤を続け、ご家族とも連携を図った結果、徐々にその方は落ち着いていきました。今考えれば、講義の中にある「目で見てわかる支援」の実践や関係者との連携、が功を奏したのかもしれません。
今回の講義は利用者支援のヒントになると同時に、みなさんが日常的に行っている支援の裏付けになるのではないかと考えます。不確かと感じていた支援が根拠に基づいた支援に変わり、自信を持った支援につながるのではないかと思います。支援者の心の状況は利用者に必ず伝わると思います。ぜひ、ご視聴いただき、日々の支援に活かしていただければ幸いです。


→ 「強度行動障がい」はこちら https://live-learning.jp/post-kougi/01230600/




【サポーターズカレッジの概要】
「サポーターズカレッジ(サポカレ)」は、障がい者支援施設で働く新人~施設長・経営層までのすべての職員を対象としたオンライン研修サービス(eラーニング)です。毎週配信される「15分で学べる『Web講義』」と、インターネット会議システムでつながりを通じて多様な法人、施設の職員が学び合う『Liveゼミ』を中心に、障がい者支援施設における計画的な人材育成、そして全国の障がい者支援施設で働く人たちの「働きがい」×「支援力」の向上を目指します。

利用方法
毎週配信されるWeb講義は、年間受講料165,000円(税込)で何回でも何名でも受講し放題です。一般的なeラーニングと異なり1名あたりの受講料は不要。同じ施設にいる方は、何名であっても受講可能ですので、常勤・非常勤など、雇用形態に関わらず、すべての職員のみなさまにご受講頂け、パソコンやタブレット、スマホから視聴可能です。
また、5施設までは追加料金無しでご利用頂けますので、財政規模、職員数など、法人の大小に関係なく、職員の方達へ教育機会を提供頂けます。
※6事業所以降は追加で年間11,000円(税込)/事業所となります。
※ご契約時の際、初期登録費11,000円(税込)がかかります。









→「サポーターズカレッジ」はこちら https://live-learning.jp/

NPO人材開発機構について
NPO人材開発機構は、障がい者支援施設で働く職員のみなさまが支援の現場に居ながらにして、支援の現場で求められる知識やスキルを高め、障がい者福祉のミッションを深めていく機会を提供することを通じて、一人一人の職員の方達の「働きがい」や「仕事への誇り」を醸成し、業界全体のサービスと社会的ステイタスの向上を目指しています。また、企業の障がい者雇用にも貢献していくことを目指しております。「サポーターズカレッジ(サポカレ)」の趣旨にご理解とご賛同を頂き、多くの法人、施設の方達にご参加頂けますようご案内申し上げます。


【会社概要】
団体名:特定非営利活動法人NPO人材開発機構
所在地:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-4 結城ビル4階
代表者:理事長 水谷 正夫
設立:2000(平成12)年5月(東京都認証)
Tel: 03-5206-7831
Fax: 03-5206-7883


URL:http://www.npo-jinzai.or.jp/

事業内容:福祉サービス第三者評価事業、ソーシャルネットワーク事業、ライブラーニング事業(障がい福祉サービス施設向けeラーニング)
資格証明:東京都福祉サービス評価推進機構「福祉サービス第三者評価機関」(機構02-005 )


●サポーターズカレッジ 
URL:https://live-learning.jp/
製作・運営協力/株式会社ラーニングスクエア(https://learning2.co.jp/)




【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:特定非営利活動法人NPO人材開発機構
TEL:03-5206-7831
Email: jinzai@live-learning.or.jp


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会社概要

URL
https://www.npo-jinzai.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都新宿区神楽坂2-4 結城ビル4F
電話番号
03-5206-7831
代表者名
水谷 正夫
上場
未上場
資本金
-
設立
2000年09月