ラビッシュ・ラビット・プロジェクトラビット

奈良県東吉野村/高見川

株式会社ムサシ

2024年7月18日 11時48分

株式会社ムサシ（兵庫県加古川市、代表取締役：岡本篤）のCDO、CALMA岡本亮（アーティスト）がこよなく愛す奈良県・東吉野村の高見川水系で、仲間をあつめた「有料」のゴミ拾いイベントを行います。開催日は、2024年 8月 11日・12日、BBQ客や川遊び客の多くなるこの時期。毎夏、東吉野村・高見川水系で遊び尽くしている岡本兄弟と共に、自然とアートの見識を深め、一緒に学びながら、遊びながらゴミを拾うイベントです。

■ラビッシュ・ラビット・プロジェクトとは

ー単なるゴミ拾いではなく、ゴミを捨てさせないブランディングー

放置されるゴミ問題にたいし、デザイン、ブランディング、物理的なゴミ回収行為、ゴミ捨て廃絶啓蒙活動をおこない、自然に潜むゴミ問題にとりくみます。

地域住民、企業のゴミ捨て問題の意識を高め、そのために動く RRP をみて日頃から注意する側と注意される場所だというブランディングを行う。そして、この活動に参加する人が世間から誇り高い人だとみとめられるようにし、場所の持つ貴重性と活動を世間にひろめる。

■戦略 (ブランド戦略、キャラクター認知とゴミの関係)

河川に広がる BBQ ゴミ問題が全国で多発していますが、これらのゴミは、「自分が楽しんだら地元をかえりみずゴミを放棄する」という身勝手な行動です。自分の出したゴミは自分で処分するという当たり前の意識、「他者への思いやり」「場所を美しくしておきたい」という

「美意識」が無い人がゴミを放置します。「まあいいや」「まあいっか」「おいてっちゃお」という悪辣心を、良心が凌駕することを目指します。そこで、女性や子供に共感のもたれるキャラクターをデザインし、ストーリーとともに打ち出します。キャラクターとデザインの力で印象強く訴求し【告知・ゴミ袋・道具・ユニフォーム】などを作り、掃除作業に統一感を持たせ、一貫性のあるブランディングをおこないます。キャラクター、デザインのもつ魅力とゴミ問題を紐付ける。

デザインされた RR のレンジャーが日々活動し、認知されることで子供や女性、センスのいい人へゴミ拾い活動への流行的影響力があるので、ゴミ拾いをする事にマナスなイメージが無くなる。ゴミ拾いをする良識が自然にひろまるブランディングをしていく。楽しい善意を見て、ゴミ捨て潜在悪も薄れていき、彼らの努力のためにも個人の意識が高まるという仕組みです。

■目的

・昨年の火を絶やさずより続けることで川の価値をおもいださせる。

・河川を利用する川遊び来村者、BBQ 来村者にゴミの持ち帰りを促す。

・近隣の村、多くの人に活動を知ってもらいこの活動をひろめることでゴミ捨てを減らす。

・来村者にゴミを捨てに意識が高い村であり、捨て置き困難な場所だと認識させる。

■勝手に国立公園を生み出す

我々の活動により、世界で活動する国立公園のレンジャーのような誇り高いレンジャー活動をうみだします。自発的に河川のゴミ回収をすすめる人口をふやす。

自然に取り組むボランティアはお金ではなく誇りで活動している。その場所の環境維持につとめ、世間から誇り高い業務だとみとめられるようすすめる。

■具体的な活動

徹底的にゴミ拾いを行いながら、BBQ 客や、河川で遊ぶ人に声をかけ、ゴミ持ち帰るよう声をかけていきます。ポイントは、悲壮感をともなうゴミ拾いではなく、川で遊びながらゴミを拾っていく楽しい企画です。たくさんの若者や子供に参加してもらい、あそびながらゴミ拾いをし、ゴミ袋を配布します。声がけ、ゴミ袋を配布された河川で遊ぶ人は、

●問題から目をそらさず河川を美しくしたいと活動している人の存在を知る。

●ゴミが地域の問題になっているという意識をしる。

●問題点に賛同し、サポートしてくれる人や企業があることをしる。

ことになり、ゴミを放置できない良心が芽生えます。

それでも捨ておかれたゴミはラビッシュ・ラビットで徹底的に回収をします。RRP の活動姿勢を村内の人や、周辺の人がみることで、川へのゴミ回収意識がたかくなり、意識の高い関係人口を増やし周辺環境をかえていきます。

■開催日時

8月10日(土曜日)　11日(日曜日)　8:00-16:30　※11:00-14:00 昼休み・川の流れを学ぶ泳ぎ方教室を開催します。

■場所　東吉野村 (CALMA WATER CLUB）

〒633-2421　奈良県吉野郡東吉野村小川660

■ボランティア参加費　

参加費3000円　活動Tシャツ込み　（前回参加者Tシャツ不要の方は参加無料）

昼食は各自ご準備ください。宿泊準備無し