日本の照明専業メーカーとして初 「Matter」を策定する団体「Connectivity Standards Alliance」に加盟
オリジナル照明をはじめ世界の照明・家具ブランドの輸入・販売を行う株式会社YAMAGIWA(本社:東京都港区、CEO:松川晋也、以下当社)は、スマートホーム技術の統一規格「Matter™※1」を策定する団体「Connectivity Standards Alliance™※2」に日本の照明専業メーカーとして初めて※3加盟したことをお知らせいたします。
※1 Matter™ is developed by the Connectivity Standards Alliance™ . This brand, related logos, and marks are trademarks of the Alliance, all rights reserved.
※2 Connectivity Standards Alliance™ is developed by the Connectivity Standards Alliance™ . This brand, related logos, and marks are trademarks of the Alliance, all rights reserved.”
※3 2024年4月24日現在
加盟の背景
市場に普及している照明制御の仕組みは、「専用設備への投資」、「他設備との相互接続性」、「メーカーによる囲い込み」といった課題を抱えています。Matterはインターネットプロトコル(IP)上で動作するオープンアプリケーションであり、現状の課題を解決し、照明業界にも大きな変革をもたらす技術であると捉えています。当社はMatterの技術を活用し、シンプルで価値あるライティングコントロール・スマートホーム環境の提供を目指してまいります。
Matterはスマートホーム技術と標榜されていますが、当社としては様々な設備をつなぐ「Facility IoT」の技術と捉え、施設やオフィス環境への展開も目指してまいります。
「Matter」とは
Matterとは、「デバイス間の互換性」や「構成の複雑さ」といったスマートホーム技術の課題を解消することを目的に生まれた統一規格です。「Simplicity(簡単)」、「Reliability(信頼性)」、「Interoperability(相互運用性)」、「Security(安全)」を志しており、Matter認証済みの機器を選択することで、ユーザーはメーカーやプラットフォームの互換性に悩むことなく、簡単にスマートホーム環境を利用することが可能となります。
Connectivity Standards Allianceとは
Connectivity Standards AllianceはIoT技術の活性化を目指し、関連する標準規格の策定、促進を行う団体です。2023年4月時点で600以上の企業がAllianceに加入し、1,200以上のデバイスがMatter認証を受けています。
YAMAGIWA
1923年の創業以来、日本の照明業界におけるパイオニアとして革新的な照明器具・技術を追求してきました。タグライン「The Art of Lighting」のもと、美しい暮らしと社会の実現に向け、光が生み出す美しい情緒的価値を社会に提供し続けています。
詳しくは、https://www.yamagiwa.co.jp/ をご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- 建築・空間デザインインテリア・家具・収納
- ダウンロード